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2020-07-06 | 都築道夫

 

都築道夫
『退職刑事 1』★★★

 

最近はシリーズ物が多い。
こちらも交換読書でGET
初作家さんがまたキターーー

 

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都築道夫(1929年- 2003年)
1929年東京都生まれ
10代の頃から様々な筆名で小説を発表する。
翻訳家に転身し早川書房で〈エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン〉の編集長を務め、
〈 ハヤカワ・SF・シリーズ〉の創刊に尽力
61年『やぶにらみの時計』で推理作家として再デビュー
主なSF作品に『翔び去りしものの伝説』『未来警察殺人課[完全版]』など。
2001年に『推理作家の出来るまで』で第54回日本推理作家協会賞を、
02年に第6回日本ミステリー文学大賞を受賞。03年没

 

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顔写真なし。作家さんはそうあるべき。

 

 

 

「どんな本が希望?」
「昭和のスマホがない時代の推理小説!」
そのリクエストに応えてくれた作品達が続々
あぁ楽しい。
通信機器がないだけで、ホント家電(いえでん)の存在が大きい。


先日読んでいた芦原さんの安楽椅子探偵の熱も冷めぬまま
こちらも安楽椅子探偵名シリーズ!

 

 

 



 

 

---解説より---

 

いっさいの妥協なしに、というのは、このシリーズが純粋な「安楽椅子探偵小説」形式で書かれているからです。退職した元刑事が、警視庁捜査一課に勤める現職刑事の息子から、手がけている事件の話を聞き、その場でたちどころに真相を推理する―?本書に再録された徳間文庫版の「あとがき」で、都築氏が強調しているように、ストーリーの起伏や、遊びの要素を切り捨てたストイックな設定は、「モダーン・ディテクティヴ・ストーリー」の実験室として、熟考の末に選択されたものです。

 

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くだらない恋愛小説が読みたい(推理疲れ?(笑))


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