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・・・🌸 梅雨前線が気になる時期に 🌺・・・

南高尾セブンサミッツ❹

2024年05月22日 | 東京都の山

5月18日、「南高尾セブンサミッツ」を歩いてきた

東高尾山稜から南高尾山稜をつないで高尾山に至る縦走コース。

 尾根上にそびえる7つのピーク、

東から草戸山、榎窪山、泰光寺山、入沢山、中沢山、金毘羅山、大洞山を越えて

大垂水峠を陸橋で渡り、 高尾山をめざすロングコース、全長約16キロの長丁場。

ほぼ等間隔に並んでいるこれら7つの山を総称して、「南高尾セブンサミッツ」と呼んでいる。

                             【山渓オンラインより】

9:00 高尾駅南口をスタート   高尾駅から「四辻」まで山越え  

9:15 金毘羅緑地を歩いて金毘羅神社へ

コメウツギと蜘蛛

住宅地脇の山道を抜けて 9:55 四辻(高尾山口駅からの道と合流)

ホウチャクソウ:ユリ科

花の形が寺の軒先にかかっている大型の風鈴(宝鐸)に似ているので

草戸峠〜草戸山への登り

10:55 草戸山:364m 町田市最高峰

ヤブヘビイチゴ:バラ科

フタリシズカ:センリョウ科 歌穂を2本以上立てる

ハナニガナ:キク科(多かった)

いい天気で、陽ざしも強い

11:15 榎窪山:420m

タツナミソウ:シソ科

鳥の雛が餌を待っている姿に見えませんか?

11:20 三沢峠(城山・峰の薬師分岐)

11:40 (フクロウに見つめられて)昼食

11:55 泰光寺山:475mへの登り

久しぶりにコケチャイました

12:00 西山峠:西山の”龍”と一緒に

津久井湖畔展望地

左)御正体山と富士山

”キンランの花が盗まれた”の告知です。

”花のみ摘んでいる”ので素人の仕業ではないでしょう?多分

ギンラン

キンラン

普通に登山道脇に咲いている稀有な場所、事件現場もここです。

13:05 中沢山:494m (入沢山は巻き道で通過)

13:20 コンピラ山:515m

ザックを掛ける”木製のフック”が準備されている場所

13:30 大洞山:536m 通過

13:50 大垂水峠通過

高尾山”学習の道”へ  

ネコノメソウ(の花が落ちた状態)

ノリウツギ:ユキノシタ科

カンボク:スイカズラ科

タツナミソウ:シソ科

見事なシンメトリー”お昼寝中”でした

アサギマダラ 着物にありそうなデザイン

14:50 高尾山「稲荷山コース」へ合流

大きな蝉ではなく鳥コゲラ(キツツキの仲間)、飛ばずに歩いてました

稲荷山眺望

15:35 高尾山口へ 無事下山、京王線で高尾へ出て帰りました。

   行程:累積標高差約1200m/18km/6.5時間

  9:00 JR高尾駅 ⇒9:15 金毘羅神社 ⇒9:55 四辻 ⇒10:55 草戸山

   ⇒11:15 榎窪山・三沢峠・昼食 ⇒11:55 泰光寺山・西山峠・入沢山

   ⇒13:05 中沢山・コンピラ山・大洞山 ⇒13:50 大垂水峠

   ⇒14:50 (林道)稲荷山コース合流 ⇒15:40 京王高尾山口駅


(鳩ノ巣)城山

2024年05月06日 | 東京都の山

5月3日、(鳩ノ巣)城山を越えて海沢(うなざわ)三滝へ

10:00 青梅線鳩ノ巣駅

城山は下部中央の山 左)御岳山

城山(@鳩ノ巣駅)

鳩ノ巣渓谷(多摩川)

セリバヒエンソウ:キンポウゲ科(有毒:外来種)

大多摩トレイル」多くの人が歩いてました

シャガ:アヤメ科 旬です

屋:大多摩トレイル分岐、登山道

登山道(悪路)とされていますが、踏跡はしっかりしてます

杉林に岩も

イワウチワの葉も、近くの山(天地山、大塚山、大岳山)にもありますから

初めて城山の表示が、北へトラバース

本仁田山?

アセビの新芽

11:05 城山:760m(表示はじょうやま)

 奥多摩町、鳩ノ巣駅の南1km。尾根通しに大楢峠への古道が通る。

自然のアート

11:25 小楢峠”楢”の大木(祠あり)

フモトスミレ

11:55 大楢峠、樹齢年と伝わる楢の倒木

登山道崩壊地、越えて行きます

ウツギ:卯の花  

ヒメレンゲ:ベンケイソウ科

12:15 海沢園地・東屋にて食、虫が五月蠅い

海沢谷:チャートと呼ばれる硬い堆積岩の地層が渓谷に沿って帯状にあり、

 硬さに違いのあるところでは雨の浸食により段差が生じ、これが滝を作っている。

ノリウツギ

海沢三滝 三ツ釜滝:落差12m

三つの釜が上下に連なる、三滝の合計落差は約2m。

廻りは開けており開放的で明るい滝。

ネコノメソウ

 何かに似ている 

ネジレの滝:落差9m

二段の滝で、上段は北向きで落差6m、下段は北西向きで3mの落差

 上と下がネジれた形に見えることからその名がある。

大滝:落差20m 

海沢谷一番の落差20mの滝。滝口から落差6mの棚に当たって飛沫を飛ばす。

その下9mは溝状の斜面を滑り落ち、残り5mは扇状に開いて滝壺に落ちる。

  

大岳山へ直登する登山道(悪路)と表示されている。

13:35 海沢園地へ戻り、海沢林道を降りる

海沢林道

オニタビラコ:キク科

ユリワサビ:ユリ科 ワサビのは風味がある

イワタバコ:タバコの葉に似ている

ミツバチグリ:バラ科

14:05 手掘り跡の残る海沢隧道

ネコノメソウ

14:30 海沢大橋

14:45 奥多摩駅、間に合った

   行程:累積標高差609m/13km/4.5時間

   10:00 青梅線鳩ノ巣駅 ⇒11:05 城山 ⇒11:55 大楢峠

    ⇒12:15・13:30 海沢三滝(三ツ釜、ネジレ、大滝)・昼食

    ⇒(海沢林道) 14:05 海沢隧道 ⇒14:45 奥多摩駅


春の高尾山

2024年03月29日 | 東京都の山

3月27日、高尾山春の花を満喫した一日でした。

高尾駅・・梅郷・・蛇滝口・・・高尾山・・・小仏城山・・・日影沢 🚎 高尾駅

9:50 梅郷入口

 小仏峠(景信山登山口)行の路線並行して走ってます

青空にコブシ

ヤマエンゴサク

アブラチャン:クスノキ科クロモジ属

チャンとは瀝青(アスファルトの事)昔、果実や樹皮の油を灯油にしたことがある。

(ダンコウバイも親戚ですが見分けが難しい)

テンナンショウ

梅園内に天満宮がありました。

10:35 蛇滝(道場)入口

ニリンソウ

  

シロバナネコノメソウ:ユキノシタ科 

ハナネコノメ

蛇滝道場

これに鳥のBGMが聞こえます

11:25 十一丁目茶屋(1号路合流)

何でこんなものが売られているのかな?出何処は?

シュンラン(浄心門)のすぐ右に一株、気付く人もいない

ヤマルリソウ:ムラサキ科(これが瑠璃色です)

「山 門」まさに後光を演出してみました

「大師堂」とミツマタ

11:55 高尾山:599m 

春休みとあって小・中学生が多かったベンチで

もう雲に隠れていました

一丁平、サクラはまだ、まだ

杉林の巻き道へ

13:00 小仏城山:670m 

山の茶屋「青👺天狗」

かっては、足元に相模湖が光り、丹沢や道志の山々を前景に、

 高く富士山が見えたそうですが、今はかろうじて富士山が見えるだけ

日影沢林道(右)から、破線・・・ルートへ

⛰621mピーク?杉林を稜線を外さないように歩きます 

(表示は全くなし、リボンだけがあるのみ)

大分降りてきました、アオキが目立つ

ナカバノスミレサイシン

14:00 日影沢を渡って

キクザキイチゲ

ニリンソウ

日影沢入口民家の庭に咲いていた🌺🌻🌹

    

ミヤマカタバミ

タンポポ:キク科

英語ではダンディライオン(dandelion)ギザギザした葉がライオンの歯に見えるから。

フランス語ではピッサンリ(pissenlit)ベッドの中のおしっこ、つまり寝小便。

 タンポポの持つ効能の一つが利尿作用。利尿剤になることからこの言葉が定着した。

また、タンポポの根はコーヒーの代わりにもなる。

 苦みがあってカフェインがない。

体のむくみの原因になる水分を出してくれるので、「薬になる苦い草」という

 学名がついています。 【ラジオ深夜便:奥本大三郎】

14:15 摺差BS(西東京バス)で高尾駅へ、円でした。

   行程:標高差400m/12km/4,5時間

    9:35 高尾駅 ⇒9:50 梅郷入口 ⇒10:35 蛇滝口 ⇒蛇滝道場

     ⇒11:25 十一番茶屋(1号路合流)⇒11:55 高尾山・昼食 

     ⇒13:00 小仏城山 ⇒(日影沢バリ・ルート)⇒14:00 日影沢 

     ⇒14:15 摺差BS =14:30 高尾駅


雷電山(青梅丘陵)

2024年03月12日 | 東京都の山

い空に紅

9:30 青梅線軍畑(いくさばた)駅、高水三山もここから

「軍畑」中世の昔ここが「戦の場」だったことからきています。

青梅線の駅を5つ

鎌倉街道(秩父への間道)を行きます 

左)高水三山 右)榎峠へ向かい上っていきます

杉林、東京都の表示板充実しています

シキミ

電山への上り、小さなコブのようなピークを含めて約20あった

'(500mに満たない山ですが、累積標高差は930mでした)

10:25 雷電山:494m 

青梅線軍畑駅の北1㎞、南に辛垣(からかい)城、地元の三田氏と北条氏が

多摩川を隔てて戦った古戦場”軍畑”がある。

奥武蔵の眺望

  

ビッシリ

10:50 辛垣山:457m 

辛垣城跡

  

11:00 名郷峠、二俣尾駅へのエスケープルート

中央)大岳山 @展望台

最奥)丹沢山塊

11:25 三方山:454m  二等三角点

12:05 (朽ちかけたベンチ)昼食 

ヒノキの大木

「数独」でもやるのか?   

木を朽ちさすため薬剤(油)を注入する溝でしょう

  

根性のあるカンアオイ                 花です

アセビ

12:30 矢倉台(物見櫓)ここで昼食だった

谷を多摩川が流れる、八王子滝山城(北条氏)を監視した

ハイキングコース

シュンラン

NHK「ラジオ深夜便」日誕生日の花はシュンランだった。

探したが矢倉台を下った土手にわずかにあった、花はこれから

カンスゲ

テーブル🍄

タテハチョウ

扶養家族の多い朽木 🍄  

🗻は☁の中へ (青梅線の車窓からは良く見えたが)

13:30 金毘羅神社

🌸 🌸 🌸

    

「桜見本園」

ナズナ

14:00 青梅駅、昭和レトロが町の「テーマ」

       ”グリコ、オロナミンC”をパクった看板も

    行程:累積標高差930m/11km/4時間15分

    9:30 青梅線軍畑駅 ⇒9:55 榎峠登山口 ⇒10:25 雷電山

     ⇒10:50 辛垣城 ⇒11:00 名郷峠 ⇒11:25 三方山 

     ⇒12:30 矢倉台 ⇒13:30 金毘羅神社 ⇒13:55 青梅駅


For a flower to Mount Takao

2023年07月06日 | 東京都の山

田代山・帝釈山から中4日、プロ野球の先発ローテーションでもきつい。

気温も高く「真夏日」の予報、”軽め”の負荷で高尾山を散策してきた。

題して『花を求めて高尾山へ』  

9:25 朝食は家で、ゆっくりスタート(水は1L準備して)

上椚田(かみくぬぎだ)橋手前を右へ「梅林歩道」

ヤブカンゾウ:ユリ科

オカトラノオ:サクラソウ科

小仏川の流れ

ベニシダ

水も流れてます

セマダラコガネ

キツネノカミソリ:ヒガンバナ科

アオイ

10:45 日影沢キヤンプ場着 

「いろはの森」へ、日影沢林道を歩いたほうがよかった?

 

(ウズラバ・病葉)ユキザサ ?           ウズラバハクサンチドリ(大朝日岳)

ヤブコウジ

📯(ラッパ)🍄

登山道へ合流、四号路

🥚 🍄

11:50 高尾山、十三州見晴台

 十三州とは、関八州(武蔵、相模、上野、下野、常陸、上総、下総、安房)

とその外側の越後、信濃、甲斐、駿河、伊豆をいう。 

 高尾山の天狗が高下駄を履いて俯瞰したのか?

富士山は雲の中、丹沢山塊はこの通り。

八丁平まで足を伸ばし「花探し」へ

  

ドクダミ

(白くても)アカショウマ:ユリ科

ナツトウダイ:トウダイグサ科

タマジサイ(蕾)

ササバギンラン

オオバギボウシ:ユリ科

12:55 一丁平園地から戻ります

オオバジャノヒゲ:ラン科

五号路へ合流し、稲荷山コースを降ります

    

14:00 稲荷山展望台

稲荷神社へ御賽銭をあげて 💰 💱 

14:55 JR高尾駅着   

   行程:標高差480m/14km/4.5時間

  9:45 JR高尾駅 ⇒(高尾梅ノ木歩道)10:45 日影沢

  (いろはの森1号路~4号路)⇒11:50・12:20 高尾山・昼食

  ⇒12:55 一丁平 ⇒13:30 5号路 ⇒14:55 JR高尾駅