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・・・🌸 梅雨前線が気になる時期に 🌺・・・

塔ノ岳Ⅹ(丹沢表尾根)

2020年10月28日 | 神奈川県の山

10月26日紅葉前線が南下してきた。

少し早いが塔の岳へ、今回はヤビツ峠からの長い行程を選択した。

9:15 ヤビツ(矢柩)峠

いい感じで

登山口へは林道を下ります

9:35 登山口(完備)

また登りが始まりました

晴天の空気温も高く、汗がでます。

ダースベイダー(トリカブト)

リンドウとシロヨメナが主役でした

大山:1252m です

マツカゼソウ

シロヨメナ

10:30 二ノ塔 奥は三ノ塔

富士山は御化粧中でした

リンドウ

二ノ塔から三ノ塔への最低鞍部(木段がされています)

10:50 三ノ塔、塔ノ岳が見えます

二ノ塔・三ノ塔伝説:麓の加羅古神社に伝わる御神燈(流星?人魂)伝説が有力で

二番目に立ったのが二の燈、三番目に立ったのが三の燈と言われ

「燈」が「塔」の字に転化し今の名があると。(ちなみに一の燈は加羅古神社)

  

フジアザミ(日本一大きい) 

烏尾山へ、一旦返します

ブナの紅葉

11:20 烏尾山から見る三ノ塔

この先行者岳へは岩場が中心の登山道(修験道)

二度目の長い鎖場を降りるT﨑さん

11:45 行者岳:1180m

せまい山頂、役(えん)行者の石碑の横で昼食恐縮です

塔ノ岳少し近づきました

センブリ(中央)とウメバチソウ(右下)

ドウダンツツジ 葉の損傷が激しい(ブナも同様)

標高1200m、紅葉はきてますね

キレット(山の崩落が顕著)

落とし主の姿は見えませんでした

12:40 新大日:1340m

塔ノ岳へ後の登りです

13:20  塔ノ岳到着 

同じ道を登ってきた小学年生の”青葵“君、お母さんとシリトリをしながら

しっかりとした足取りで歩いてきました。(我が家のtwinsと同級生です)

紅葉バージョンで決めました。

丹沢山

塔ノ岳を後にしました

青葵ちゃん、下りも「雑事平」まで一緒でした

標高1000m、ここはきてました

標高700m、紅葉はこれから

15:35 見晴小屋通過 

下界は晴れてます

15:10 大倉着、22分のバスで渋沢駅へ

    行程:累積標高差(上り)1417m、約14.3km、7時間 

    8:25 小田急秦野駅 =9:15 ヤビツ峠 ⇒9:35 表尾根登山口

     ⇒10:30 二ノ塔 ⇒10:50 三ノ塔 ⇒11:45 行者岳・昼食

     ⇒12:40 新大日 ⇒13:20 塔ノ岳 ⇒14:05 花立山荘

     ⇒15:35 見晴小屋 ⇒16:22 大倉 =16:40 小田急渋沢駅


goto・・・万座

2020年10月22日 | 日記

GOTO利用で万座プリンスホテルへ1泊2日で行ってきた。

「おばあちゃんと遠足」じじ、ばば、ババの3名で

北陸新幹線で軽井沢駅へ

ホテルシャトルバスの待ち時間、昼食とアウトレット散策

万座プリンスホテル到着(年ぶり?記憶の断片もなかった)

入浴前の時間、周辺を散策、「熊四郎山:1936m」発見!?#”%

まずは「熊四郎洞窟」まで散策、明日はここへ登るか?

今日の夕食、揚げ物がなかった・・・

クーポン券3000円GET

硫黄臭タップリの泉へ入って

6:30~7:20 バイキング、7:35 朝の登山へ   

スニーカーです

立入禁止!!!H2S発生

7:45 薬師堂

7:50 階段を歩いて「熊四郎洞窟」

中央は公園、奥は草津白根山でしょうか?

階段を605段、息をはずまして・・・

最後の道標

7:55 展望台から 中央奥)ホテル 手前)日進館

ここから登山道、いきなり岩の隙間くぐりが(左の巻き道へ)

脆い岩場を行く

岩場のトラバース(滑るし危険)

俯瞰すると

岩場のトラバースが続く、岩の上に立ち尾根道を探す。

笹とシャクナゲのブッシュ(藪)に阻まれる。

踏跡もリボンもない、一度ブッシュに踏入ったが先がみえないので

 8:30断念、降りた。

お札は「神」とあった

8:40 時間があるので「山田峠」まで時間を決めて登った。

(岩場は一番高い木のある場所あたりまで行ったが)

シラタマ

ゴゼンタチバナ

木道を行く

通せんぼ

ナナカマド

「群馬稜線トレイル」になってます

(万座温泉~山田峠~横手山へ続く稜線トレイル)

https://www.gunma-trail.jp/

What is this?リスが松ぼっくりを食べた跡です

9:10 折返し点へ、稜線を歩く人が見えました

木段、転倒に気を付けて下ります

オオイワカガミ

   

10:10 万座温泉へ降りてきました。紅葉最盛期です。

朝の散策ルートです

浅間山(鬼押出し園から)

軽井沢アウトレット

離山:1256m・・(軽井沢駅940m)

**

軽井沢駅周辺にもいくつか登れる山がありました。

⛰旧碓氷峠から鼻曲山:1655m・・・夏のレンゲショウマ

⛰峠の茶屋から小浅間山:1655m

⛰信濃追分から石尊山:1667m


陣見山・雨乞山✖

2020年10月13日 | 埼玉県の山

10月12日(北武蔵ハイキングコース)陣見山を歩いてきた

池袋・(東武東上線)・小川町・寄居(秩父鉄道)波久礼駅が起点だ。

最初からつまずいた!!!

登山口がわからない、素直にMapを頼りに行けばよかったのだが、

 「かんぽの宿」の従業員らしきおじさんに道を聞いた。

そのおじさんは、この道は「かんぽの宿」しか行かないよと!

この言葉を信じてウロウロして30分ロス、結局「かんぽの宿」手前から、

「陣見山入口」の看板を見つけた。

これが道迷いの始まりだった

コスモス

秩父には黒い柿ができるらしい?

9:40 (やっと見つけた)登山口「かんぽの宿」手前にあった

一登りで「古峯神社」の祠が

コウヤボウキとモスキート達

ハギの蕾

 🍄

今日も「主役か?」

10:20 筑坂峠 ⇒鐘撞堂山:330m(関東百)分岐

ハコネギク 

 🍄

富士山茸?

虎ケ岡城跡の急階段を登って(田﨑さん)

10:35 東屋があり展望台に

今日の(道迷いを教えてくれた)

アキノキリンソウ

陣見山まで60分でしたが・・・・

小さなアップダウンの稜線を行くと、正面にがリボンも見えた。

右に迂回路らしき道が、巻いて合流するだろう(リボンもあった)と選択した

これが結果的に道を誤った、鞍部に出ると踏跡は北に続いていた。

(謎の)木の粉

杉林にリボンもあった、踏跡はつに分かれていた。

まずは広い右へ、リボンは消え下っている✖

 🍄

戻って正面の細い踏跡へ、リボンはなく蜘蛛の巣が顕著だった✖

鞍部に戻り道を探すと、倒木の向こうにしっかりした踏跡があった。

こっちか!!!いづれピークからの道と合流するだろうと進む。

杉の植林帯で、道幅も広く、車の轍もある、そのまま下ると林道にぶつかった。

林道の「掲示板」があったので陣見山を確認。

林道を行けば間違いないが、どこかに登山道の入口(合流)があるはずだと登っていった。

朽ちた東屋を過ぎ尚行くと、合流点を見つけた。

そこを登ると11:40 大槻峠だった。

12:00 急登を登って「三角点」のあるピークで昼食

空はが差してきた

”長~~~””急登を二つ登って 

🍄 キタロー?

林道を渡って最後の登り

モリアザミ

12:30 難儀して着いた「陣見山」は、デンパ塔に占領されていた

(予定より分遅れ)

カシワバハグマ:キク科

急ぎ榎峠へ下る  

13:10 榎峠、(体力の消耗があるので、雨乞山はあきらめ)樋口駅へ降りた

杉の樹林帯を下る

一部土砂崩れで倒木、登山道が寸断されている場所があった。

トラロープは出口側に設置されていた。

ツリフネソウ

13:50 里に下り、秩父街道を渡って

もうすぐ樋口駅

シュウメイギク

陣見山

14:19発羽生行きで1時間、熊谷駅へ出てJRで横浜へ戻った。

田﨑さんが今回の「道迷い、降りた駅が悪かったと?波久礼(はぐれ)だもんね」

おあとがよろしいようで」

     行程:標高差419m、約9.5km、5時間   

  8:32 池袋(東武東上線)=小川町=寄居(秩父鉄道)9:05 波久礼駅

   ⇒(道迷い)9:40 かんぽの宿手前登山口 ⇒10:20 筑坂峠 

   ⇒10:35 虎ケ岡城跡 ⇒(道迷い)11:40 大槻峠・昼食 ⇒12:30 陣見山

   ⇒13:10 榎峠 ⇒(雨乞山断念)14:10 樋口駅=熊谷(JR)=横浜


榛名富士・烏帽子ケ岳・鬢櫛山

2020年10月06日 | 群馬県の山

10月6日四度目の榛名山へ  

①掃部ケ岳(最高峰) ②水沢山:1194m ③相馬岳:1411m 

 今回は榛名富士~(榛名湖北岸の)烏帽子ケ岳~鬢櫛山を歩いてきた。

榛名富士:1390.5m

掃部ケ岳:1449m

左)鬢櫛山:1350m 右)烏帽子ケ岳:1363m

ノコンギク

10:20 榛名湖ビジターセンタースタート

キバナアキギリ

今日もT崎さんと

テンナンショウ

ナギナタコウジュ

富士山神社(榛名山神社の末社)

木花開耶姫(このはなのきくやひめ)を祀る

11:10 一等三角点(山頂標示はなかった)

左)二ツ岳(未踏)  右)相馬岳

ツキミソウ

ゆうすげの湯へ降ります(道は荒れている)

コアジサイ

紅葉の先に烏帽子ケ岳が

 

12:00 加護丸稲荷大明神(烏帽子ケ岳登山口)昼を食べて

トリカブト

12:25 烏帽子ケ岳と鬢櫛山の鞍部へ

加護丸稲荷大明神:本社への(険しい)になっている

岩の多い急登だった

山頂直下の岩屋にある加護丸稲荷大明神:本社

洞内にはおびただしい数の「狐様」が祀られていた

12:45 笹原をかき分けて烏帽子ケ岳、山頂部はナラの雑木帯で眺望はない。

  

13:00 鞍部に戻り鬢櫛(びんぐし)山へ

烏帽子ケ岳から望むと半月形の山容、確かに昔の木櫛のように見えるとか?

それにしても古風な山名、昔人の想像力には驚きます。

大きな岩、ニセピークだった

13:25 アカマツやコナラに囲まれた山頂、眺望はない

笹原を文字通りかき分け降りた、陽ざしも出てきた

コナラの紅葉はこれからでしょう

 この後ヤセ尾根の急登を降りると・・・

13:40 鞍部へ「湖畔」へ降りた

ヤブレガサ

足元は石がランダムに続き歩きずらい

13:50 湖畔道路に出て、ほぼ対岸にある榛名湖BSへ歩いた

鬢節山

烏帽子ケ岳

14:10 榛名湖BSへ、14:30のバスで高崎駅へ戻った

    行程:累積標高差734m、約9.5km、4時間

  8:30 高崎駅 =9:55 榛名湖BS ⇒10:20 榛名富士登山口

   ⇒11:10 榛名富士 ⇒12:00 烏帽子ケ岳登山口・昼食 ⇒12:25 鞍部

   ⇒12:45 烏帽子ケ岳 鞍部 ⇒13:25 鬢櫛山 ⇒14:10 榛名湖BS

**

榛名山で登山道のある未踏の山は三つ(二ツ岳・臥牛山・蛇ケ岳)となった。