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・・・🌸  山も花も初夏を迎えています  🌺・・・

仙洞寺山(相模原市)

2018年02月28日 | 神奈川県の山

2月27日、地味~~~に仙洞寺山:582m(せんどうじさん)を歩いてきました。

中央線相模湖駅の南南東7km、相模原市津久井町。南西2.5kmに茨菰(ほうずき)山がある。

昭文社の地図にも登山道は記載されていない、破線でもない、踏跡とリボンが頼りだった。

10:00 スタートは三ケ木(みかげ)バス停

 412号線を南下(413号線は道志道)

八坂神社、いろいろと健康面のサポートをお願いした

10:20 (仙洞寺)林道入口  

北側は杉の植林帯、東側広葉樹、整備されていた

そだ・・・ね         北側の眺望(高尾山~西に伸びる稜線)

   

林道分岐、

一つ残ってるよ!!!

10:50 登山道入口(林道は車両乗入止)

「フォレスト21さがみの森」  

柊:ヒイラギ、常緑樹ワックスをかけたようですね

シキミ:シキミ科の常緑小高木。山地に自生し、また墓地などに植える。

 全体に香気があり、仏前に供え、葉と樹皮を乾かした粉末で抹香や線香を作る。

 果実は猛毒で「悪しき実」が名の由来と云う樒、木密、仏前草。

木々にはそれぞれ標示が

ハリギリ(針桐):ウコギ科の常緑高木、センノキ。鋭いトゲですね。

杉の林床は低山らしく、アオキです

モミの大木も

踏跡あり    

踏跡探しも結構厳しいが、リボンを頼りに

11:15~25 山頂、林床はシキミだった(眺望全くなし)

仙洞寺山、稀有な名前なので少し調べてみた。

①仙洞とは本来仙人の住み処をいう。

 仙人とは中国で古くから信じられた理想的な人間像で、俗世を離れて深山に隠遁する。

②近くに仙洞寺(せんとうじ)がある。 その由緒は、相州津久井縣根小屋功雲寺末寺であり、

 創建は仙洞寺山の中腹に建立されていたが、昭和45年5月現在地に新しく建造された。

∴ もともと山(土地)の名前としてあったようだ ∴

「山ノ神沢ノ頭」目指し、急登を下る 

11:40 林道(周回)へ出た、再度登山道へ 

ほぼ藪漕ぎ、リボンを追って歩いたが、いつか下り基調に???

(山ノ神沢ノ頭への道を誤り=標示なし、麓に下ったようだ)

振り返ると仙洞寺山

お墓の裏に降下しました 

紅 梅

集落を抜け、川を渡ると「渡戸」バス停。(予定では三つ先の鳥屋郵便局前バス停)

ふれあいの館へ向かいました(直売の野菜を求めて!!!)

鳥屋郵便局前バス停、右へ行けば「413号道志道」へ出ます

鳥屋の獅子舞:県指定無形民俗文化財に指定された祭りです。

毎年8月、諏訪神社に奉納される「一人立ち三頭獅子舞」は、

江戸時代に、清真寺の10世住職円海法師が八王子市高槻から伝えたと。

獅子頭は円海法師自らが彫ったもので、父獅子の下顎の裏側には「円海」との銘があります。

                               【相模原市、鳥屋の獅子舞より】

先人の確かな足跡

12:30 「鳥居原ふれあいの館」に到着

館だってか?

丹沢三峰の稜線

大山三峰山

it'fine   

13:00発のバスで帰途に  

         行程:標高差400m、約8km、2時間20分  

      9:12 橋本駅バス =10:00 三ケ木バス停 ⇒10:10 八坂神社

       ⇒10:20 林道入口 ⇒10:50 フォレスト21さがみの森(登山口)

       ⇒11:15~25 仙洞寺山 ⇒11:40 林道出合 ⇒12:00 渡戸バス停

       ⇒(路線バス道歩き)12:30 鳥居原ふれあいの館 =13:00 橋本駅へ


岩山:栃木百名山

2018年02月22日 | 栃木県の山

2月21日、地味~~に栃木百「岩山:328m」へ

早朝、鈍行の連絡が悪いので、「SPACIA」で新鹿沼駅へ

古峰ケ原(関東百)への途上にある

9:25 吉神社(登山口)

岩山ハイキングコース入口

シュンラン?

9:40 ここを登って岩の連なる尾根へ向かう

凝灰岩(ぎょうかいがん)です

火山噴出物(火山灰・火山砂・火山礫)が集積・凝結してできた岩石。

質はもろいが加工しやすく、建築・土木の石材に用いられる。

大谷石も凝灰岩

ルンゼ(独)クーロアール(仏)廊下の意、岩溝

岩上に設置されたベンチ、いくつかあった 

岩を越えたり、巻いたり、間を歩いたり、変化のある道でした。

「ハイキングコース」という名は、ふさわしくない。

9:50 三番岩:275m

梯子も3ヶ所あった

三番・二番のタル(下山道あり)

春は・・・・・

10:20 二番岩、下の標示は距離でした

ここで少し迷った(上記表示がずれていた為下った)修正してきた

二番~一番は岩場と離れる

の声と、落葉を踏むと、自分の息づかいを聞きながら・・・歩く

10:45 この上が、一番岩=岩山(右へ行けば猿岩の鎖場へ)

10:45~55 新しい標示になっていました。 眺望です  ↓   ↓

       

・石裂山          ・日光連山         ・浅間山         

・筑波山

11:10 猿岩へ、広陵CCを俯瞰しました

鎖場、”気合いを入れて”鎖に手をかけましたが、何かもの足りない・・・・

胸に手をあててしばし黙考、「心の準備」を家に忘れてきたようです。

ということで「一段目の鎖の感触を味わい」猿岩を後にしました

猿岩は約60mの一枚岩、3段になっている。

1段目は傾斜は60度ほど、2~3段目70~80度ほぼ垂直にしか見えないとか。

      

・高原山           ・古賀志山          ・宇都宮アルプス 

足元滑ります

これがmap

二番岩の裏から、下は広陵CC、時折聞こえる会話はここからでした

12:00~ 今日の落葉のテラスで

最初のベンチへ

最初の岩場、クライマーの姿は見えず

1220 日吉神社で無事を感謝しました

民家でみたフクジュソウ

12:50 東武線新鹿沼駅へ、オブジェは岡本太郎作「夢 樹」とありました。

13:04発の普通電車で、新栃木~南栗橋~曳舟~浅草と帰路に着いた。

           行程:標高差171m(累積252m)、9km、4時間弱 

       9:00 新鹿沼駅 ⇒9:30 日吉神社 ⇒9:50 三番岩:275m

        ⇒10:05 タル(下山道あり) ⇒10:20 二番岩 ⇒10:40 タル

        ⇒10:45 一番岩=岩山:328m ⇒11:10 猿岩(鎖場)

        ⇒(往路下山) ⇒12:00 三番岩・昼 ⇒12:20 日吉神社


桜と菜の花の競演!河津桜

2018年02月16日 | おばあちゃんと遠足

今回の「おばあちゃんと遠足:17」は”クラツー”でバスツアーへ。

ツアータイトル

【昼)金目鯛&桜エビ&シラスの駿河膳 夕)握り寿司弁当

      うれしい2食付&イチゴ狩り園内食べ放題

         桜と菜の花の競演!早咲きの河津桜まつり】

バス3台で出発、まずは小田原「鈴廣」で蒲鉾を試食 

種々のかまぼこが   

hinataに 

こちらはmei 

白梅が開・・・・・箱根新道で三島へ 

11:00 昼食は「フルーツパーク」で「駿河膳」

金目鯛の炊き込みごはん・・・△

かき揚げ(桜エビトシラス)を入れてウドンを・・・〇

富士山は雲と闘していました

デザートはいちご(カトリーヌ種)狩りで、私とオバアチャンは初体験

意外と食べられる、30個は食べたかな

三島~(伊豆半島を縦断)天城峠~河津町へ(風が強かった)

「一・二部咲き」でしょうか?観光客もらでした。

      

      

伊豆急と河津桜   

:苺

:梅

:河津桜

いい季節になってきました。

**

帰りは沼津へ出て、土産を買って、握り寿司弁当・・・〇 を食べて

東名で戻りました。

Getした土産は、カワハギの干し物・・・〇  トマト…〇 キンメとトロアジの干物・・・

8,500円の会費は・・・と判断しました。  


(小仏)城山

2018年02月11日 | 東京都の山

2月10日、今年初めての高尾山です

(愛鷹山を予定していましたが、積雪が多いので変更してきました)

馬山まで縦走し、藤野駅へ降りますが・・・・・・・・・・

8:25 6号路「稲荷山コース」へ 

南側は雪はありません 

9:00 展望台、気温が高いせいか霞んでます

おはよう!!!ほんのり彩づいてます

今日も wit tazaki(自称:A型の入ったO型だそうです)

9:30 高尾山頂、(閑散としています)

笠雲のかかった富士山

笠雲 cap cloud:孤立した頂をもつ山の山頂付近に発生する笠状の雲。

山岳が原因で生じる特殊な雲の一つ。

富士山の笠雲はとくに有名で、秋から初冬にかけてしばしばみられる。

山の西側には温帯低気圧の中心が存在することが多く、このために笠雲は雨の前兆となる。

(雨が西側からせまっていました)

まだ5時間ありますが・・・・・・・・・・

高尾山から下りの階段で相棒はアイゼン装着

笠雲が厚くなっています(紅葉台から)

10:20 もうすぐ八丁平、

この雪です、上りは問題ないが下りは厳しい

  

10:45 小仏城山、いつもの人出はないようでした

ここで協議、アイゼン装着での陣馬山へは無理と判断し、断念!

小仏峠から相模湖へ下ることに。

城山~小仏峠までの下り樹林帯、雪が多く歩くのに苦労しました

(上ってくる登山者はほぼアイゼン装着)

11:00 小仏峠手前展望台ここで昼、笠雲が二重三重とかかりとうとう・・・・・

日もさしています、道は下り、危い状態です

11:35 小仏峠、下りに備え自分もアイゼン装着

”この状況”アイゼン装着は正解でした

12:05 小仏峠登山口(少し手前でアイゼンから解放です)

JR中央線を俯瞰します

こちらは中央

it's fine 

12:30 底沢バス停に、旧甲州街道を歩きます

12:45 「小原の郷」へ寄り道です

   

いくつわかりますか

13:00 嵐山:406mです

かながわの景勝50選「嵐山からの相模湖」になっています

13:10 相模湖駅 

昔は「与瀬」といいました、駅に電車が入ると「よせ、よせ」というので

駅弁も売れなかったとか?昭和31年に「相模湖」と改称されました。

ちなみに、昔は浅川といった駅は?現在の「高尾駅」です。

 

         行程:標高差479m、約15km、5時間  

      8:20 高尾山口駅 ⇒ 8:25 稲荷山路 ⇒ 9:30 高尾山

       ⇒ 10:45 小仏城山 ⇒ 11:00~11:30 小仏峠・昼

       ⇒ 12:05 小仏峠入口 ⇒ 12:30 底沢バス停 ⇒13:10 相模湖駅 

**

今年も忘れずに咲きました   

 :子

:親


元清澄山

2018年02月06日 | その他の山

2月4日Ⓜaitabiツアーで、元清澄山へ行ってきた。

今冬は南岸低気圧の来襲で関東でも雪が多い。

例年のつもりで行くと雪が残っておりアイゼン装着で登山と、

 想定外の事態も充分懸念される。

比較的温暖な地と云われる、千葉房総半島にエスケープした。

7:30 東京駅〜アクアラインで千葉の君津へ

 

9:10 金山ダムバス停に、(この先に金山ダムがある)TDはY岡さんとS野君

金山湖を渡る、空は曇っています

関東ふれあいの道」を歩きます

標高差は300mですが、小さな伏をいくつか越えていきます

阿修羅」と命名した大木

三つ目の登り

11:20 三石山分岐(黒塚番所跡)

イズセンリョウ(伊豆千両):ヤブコウジ科

鎖の設置された木の根道も(ここ一ケ所のみ)

元清澄山への登りです

12:10~30 山頂の祠、何故か榊が?

風が吹いて寒かった、今日も with tazaki 

元清澄山:344m、清澄山(妙見山)の西5kmに位置する。

昔、清澄寺(せいちょうじ)は、この地に建立されたと伝えられている。

いつの日か現在の地に移されたと・・・・・。

その寺の痕跡は、何も当たらなかった。

下ります、結構な急斜面です

清澄寺バス停まで(林道歩きも含めて)約8km

分岐には標示板が、迷うことはありません。

15:05 日蓮宗大本山「清澄寺黒門」

15:15 舗装道路を登って「仁王門」

大堂

”南妙法蓮華経”という言葉をたたき付けるような

                 ”元気のいい”お経が流れていた。

祖師堂

大堂の裏から妙見山:377mへ(標示も三角点もなし)、妙見堂です

三角点?らしきものが

清澄山:377mとは、

最高峰の妙見山の他、富士山・宝珠山・如意山・金剛山・露地山・独鈷山・鶏莽山

『注:妙見山以外mapにてその存在は確認できない、境内にもない』

の総称・山頂の清澄寺(せいちょうじ)には江戸時代建立の大本堂がある。

宝亀年間(770~781)不思議法師により草創され、日蓮上人が32歳で悟りを開き

最初に”妙法蓮華経をとなえたという朝日森がある。  【日本山名辞典より】

*      

        行程:標高差300m、約6.5時間、15km  

     9:10金山ダム ⇒(関東ふれあいの道)⇒11:20 黒塚番所跡

      (ヤセ尾根・鎖場) ⇒12:10~30清澄山(344m)・昼食 ⇒ 林道 

      ⇒15:05 清澄寺黒門前 ⇒15:15 清澄寺⇒15:30(妙見山377m)

      ⇒15:50 清澄寺駐車場 =アクアライン =18:30 東京駅

**

1月末に大先輩の葬儀が二件続いた

両先輩ともいたずらな延命治療を拒み、天寿をまっとうした。

最後まで「後輩の進む道を教えてくれた」会社の先輩

   

親戚にあたるおじいちゃん

墨絵も晩年を迎えてから挑戦、趣味も多芸だった。

二方の「あっぱれな人生」に・・・・・合掌