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・・・🌸 梅雨前線が気になる時期に 🌺・・・

九鬼山~菊花山

2015年04月27日 | 山梨百名山

鬼山~菊花山を歩いてきました。

パートナーは2年越しの念願かなったk池さんです。

:富士急行

「富士芝桜まつり」この時期、御坂山塊へ行くには渋滞を覚悟しなければなりません。

:禾生駅

9:15 今日の基点は「禾生(かせい)」駅です。

:山梨実験線

九鬼山は「リニア実験線」が設置されています。 

2014年10月17日、東海旅客鉄道会社(JR東海)による全国新幹線鉄道整備法に基づく

工事実施計画(品川~名古屋)が認可されました。

赤石山脈(南アルプス)貫くトンネルが計画されているので、”他人事ではないですよ。 

:水路

この水路をくぐって登山口へ向かいます。(左奥)

   

:オドリコソウ              :ヒメオドリコソウ

オドリコソウとは初の遭遇でした。

愛宕神社

9:30 愛宕神社、御存知「」の神様です、ここが登山口です。

       

:チゴユリ(多かった)

       

:イカリソウ 

チゴユリ、イカリソウ、ヒトリシズカ、ハルリンドウ、十二単が迎えてくれました。         

まだ晴れています。(選挙カーの声がここまで聞こえてきました)

   

:ハルリンドウ(鮮やかな青です)

       

:ヒトリシズカ(杉の林床に多い)                         :ジュウニヒトエ  

:新緑

新緑がまぶしい、まさに「グリーン・シャワー」です。

田野倉分岐

10:10 田野倉(駅)分岐、半分登ってきました。

:風が

風が出てきました、(予報にあった、にわか雨が心配です)

      

:エイザンスミレです。

山頂直下、杉の林床にはいつくばるように咲いていました。

地味が薄いせいか、小さいし細い。

天狗岩

10:35 富士山の眺望が期待できる展望台があります。

:雲が

:残念

(左)御正体山の奥に富士山があるんですが・・・

:2012年3月

こんな感じですが、今日は見えませんでした。

:九鬼山

10:55 九鬼山頂です、眺望は北側にしかありません。

雨がポツポツ落ちてきました、(予報より少し早い!!)

:下り

山頂直下の下り、結構厳しい尾根道でした。

      

:センボンヤリ             :キジムシロ               :ミヤマエンレイソウ

      

:ユリワサビ               :ユキザサ               :スミレ

厳しい下りが終わり、沢沿いの傾斜地に咲いていたお花さん達です。

小雨の中、(取り急ぎ)ここで昼食をとりました。

:馬立山

12:10 札金峠、ここから小さなピークを越えて行きます。

12:45 立山(後ろは九鬼山です)

小雨ですが降っています、南側では雷が鳴っていました。

:山桜

   

:山桜でしょうか

:茸です

松の木に直接生えていました。(あまり見ない絵です

:沢井沢ノ頭

13:00 沢井沢ノ頭(雨は降ったりやんだり、雷は治まっていました)

ここから菊花山までは下り、御前山分岐からは、初めて歩く道です。

急な下り、しかもザレていて滑る、小雨の中をさして歩きました。

:山ツツジ

菊花山鞍部から二つのニセピークを越えて、

:岩場

岩場を越え、ヤセ尾根を歩いて・・・。

13:50 菊花山頂です。

:岩殿山

左:扇山、右:百蔵山

左:沢井沢の頭、右奥:九鬼山 (縦走してきました)

:眼下

jump!!すればもう大月駅です。

ツクバネウツギ

和名では「衝羽根空木」と書きます。

:ザレの下り

この下りがスリリングだった。

足元は①ザレテいて滑る、②両方切れている、③急登”拍子”揃っている。

トラロープがあるが、これに命は託せない。

話にはいていたが、あまり使いたくない下山道だった。

金毘羅神社

下界に下りてきました。

大月駅

14:30 大月駅です。

(看板が変わっています、予定より約1時間早い歩程でした)

          行程:標高差528m、約9km、5時間 

       9:15 禾生駅 ⇒9:30 愛宕神社 ⇒10:10 田野倉分岐 ⇒10:35 天狗岩

        ⇒10:55 九鬼山 ⇒11:40~11:50 展望地・昼食 ⇒12:10 札金峠

        ⇒12:45 馬立山 ⇒13:00 沢井沢ノ頭 ⇒13:50 菊花山 ⇒14:30 大月駅 

**

 twins  たちです。

       

                            


鎌倉walkingⅠ

2015年04月18日 | walking

4月16日、鎌倉を歩いてきた。

鎌倉駅~長谷寺(花の寺)~高徳院~(銭洗弁天)~葛原岡神社~北鎌倉駅

約9kmの歩程、パートナーはです。

:the鎌倉

西口

ここへ降りるのは始めてです。

御成通り

静かな商店街です。

:花屋さん

何と「ニリンソウ」が売られていました。

:六地蔵

由比ガ浜大通り(長谷小路)の交差点に置かれている六体の地蔵。

 ここは、昔の刑場の跡地。  問注所での裁判の結果、有罪となった者が、

 ここに引き連れられ処刑された。

 明治初めころまでは、「飢渇畠」(けかちばたけ)と呼ばれる荒地だったが、

 罪人供養のための六体の地蔵が建てられたのだという。 

※ 六地蔵は、亡者を六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天)から救うために祀られる。

:米屋

そのまんま、中には米を挽く機械が並んでいた。

      

:サツキ                                        :アジュガ  

:炭屋

こんなお店がまだ残っていました。

:住職?

長谷寺(海光山慈照院長谷寺)です。

奈良時代創建といわれる、「花と眺望」が売りです。

      

:藤                    :ミツマタ                 :ボケ

:良縁地蔵

って」大事ですね。

      

:イカリソウ3態です。

       

:海老根                 :花筏                   :肥後スミレの葉

射千(シャガ)に囲まれたお地蔵さん(外人が好んでシャッターを押していました)

      

:ウラシマソウ              :シャガ                  :キランソウ

:良縁地蔵

:海

相模湾(逗子方面)の眺望です。

:工事中

本堂(観音堂)は工事中でした。

お金のある長谷寺、「財源」の一つです。

      

:石楠花                                       :海宇(カイウ)    

:仏足

大きな足です、釈迦さんは「扁平足」だったかもしれません。

:牡丹

   

:修学旅行

この時期鎌倉らしい絵です。

:昼食

昼食は長谷駅近くの「五鉄=麺屋」でトマトラーメンを食べました。

:高徳院

200円の入場料を節約しました。

鎌倉時代に建てられたらしい(詳細不明)の鎌倉大仏、当初は木造だったとか。

大仏ハイキングコース~葛原岡ハイキングコースを経て北鎌倉駅へ向かいます。

:大仏隧道

大仏隧道右側の階段が入口になっています。

      

:キジムシロ               :草ノ王                 :仙洞草

:分岐

大仏切通しとの分岐です。

:大仏切通し

鎌倉は三方を山で囲まれ前面が海のため、出入りには険しい峠を越える必要があった。

そこで開かれたのが切通、外部からの攻撃にも威力を発揮した。

「切通」とは、山や丘などを切り開いて通した道のこと。 

:葛原岡神社

尾根を歩いて、銭洗い弁天には寄らずに「葛原岡神社」へ

「日野(朝臣)峻基」の墓があります。

:神様?

神(主)様が社務所の横で「昼寝」をしていました。

後は浄智寺へ下るのみです。

天柱峰

天柱峰(標高97メートル)は、中国元の僧で淨智寺の住職も勤め、

この丘を愛した竺仙梵僊が名付けたという。 「天柱」とは「世を支える道義」という意味。

 :宝の庭

宝の庭」と命名された場所、ニリンソウが咲いていました。

紫の花は、オオアラセイトウ(花大根)

   

ヤマブキ

:浄智寺山門

北鎌倉駅から大船へ、ドトールでコーヒーを飲んで帰宅しました。

km、万歩、3.5時間の「鎌倉Walking」でした。

 

野草の名前の””について書きました。

twins

著莪 (しゃが):文目(あやめ)科。

日陰地、湿地にはえる。朝開いて夕方にしぼむ。ほのかに香る。

寺院によく植えられる。(シャカ ⇒シャガ)

「しゃが」の名は、 檜扇の漢名の”射干”を 音読みしてつけられた。 

:花筏 

花筏(はないかだ):水木(みずき)科。 

春に、葉の真ん中あたりに花をつけ、夏に同じ場所に黒っぽい実をつける。 

葉の中央につく花を、 「筏に人が乗った姿」 に見立てたネーミング。

桜の花が散って水の上に浮いている姿を「花筏」というこちらの方がポピュラーだ。

:宝鐸草

宝鐸草 (ほうちゃくそう):百合(ゆり)科、チゴユリ属。

林の中などの陰地に生える。 

宝鐸(お寺の堂の四隅の軒に下げた鈴)に似ている、筒形の花。

:立浪草

立浪草 (たつなみそう):紫蘇(しそ)科。

青・白または紫色の小花。 上の方に 飛び出そうとしているような形。

”波立つような”とは 見事なネーミング。


外秩父七峰縦走2)

2015年04月14日 | 埼玉県の山

4月12日「外秩父七峰縦走2」へ行ってきました。

Tさん同行、笠山峠~堂平山~剣ヶ峰~大霧山と3つの峰を越えていきます。

(実はここまで来るのに大汗をかいた、JRの「架線柱倒壊事故」の直撃を受けたからだ、

 関内駅で停車したので、地下鉄へ乗り換え、横浜駅へ滑り込みセーフだった)

春爛漫の白石の里

:今日のルート

久しぶりの晴れ間、白石車庫行のバスは2台出たが、立ったままだった。

10:05 笠山峠めざし、急ぎ歩き始める。

      

:キケマン                :エイザンスミレ             :ヒトリシズカ 

林道脇に咲いていた花たちです。

山道へ

林道と分かれ、山道へ、杉の植林帯に入ります。

:お馴染?

:ニリンソウ

笠山峠手前のお花畑で見た花です。

      

:シロバナエンレイソウ        :ネコノメソウ              :ワチガイソウ

      

:ユリワサビ              :ニリンソウ                :カタクリ(間に合いました)   

:笠山峠

10:55 笠山峠、(路駐で”BBQをしていました)

:登山道

堂平山への登り、25分で山頂の歩程です。

:両神山

:浅間山

山頂手前の開けた傾斜地から撮った北側の眺望です。

:堂平山

11:20 堂平山、ここも眺望がいい。

:南側

:西側

手前の↓↓↓稜線を歩きます。

:大霧山

今日最後のピーク大霧山(767m)です。

(次の剣ヶ峰~白石峠に降り、馬蹄形に縦走します)

一旦県道に出て、ここから剣ヶ峰への登りです。

:剣ヶ峰

11:37 剣ヶ峰(876m)これが山頂らしき”印”です。(他に何もない)

:白石峠

11:45~12:00 白石峠・昼食

自転車のイベントが催行されており、サイクリストで賑わっていた。

(北側には雪が残っていた、聞いたら2日前ここは雪が舞ったという)

:マジっすか?

定峰峠をめざす、約50分の歩程だが、いきなりこの階段を登ります。

:頑張れ!!

約3分の登りですが、頑張れT・・・・。

:下り

小さなアップダウンを繰り返します。

左:笠山、鞍部が笠山峠、右が堂平山です。

:定峰峠

12:47 定峰峠(白石峠から”関東ふれあいの道”)

茶屋がありますが、ここは休まず大霧山へ急ぎます。

      

:スミレ                  :シュンラン(見っけました)

神話は迫力ありますね。

ダイダラボッチ:日本各地に伝承がある巨人の妖怪。

 その地の山や湖ができた原因として語られることが多い。

 「大太郎法師」「でいだらぼっち」「だいだらぼう」「だんだん法師」などさまざまな呼称がある

:祠

:旧定峰峠

13:20 旧定峰峠

:ニセピーク

701mピーク

:官ノ倉山

前回縦走した石尊山(左)と官ノ倉山(右)です。

成程・・・

      

:スミレ                  :ジュウニヒトエ(十二単)

大霧山の山頂直下、スミレが多かった。

:大霧山

13:55 大霧山頂(眺望はいい)

:武甲山

:縦走路

19日に開催される「外秩父七峰縦走大会」のルートです。

あと二つ、皇鈴山(679m)と登谷山(668m)を越え寄居へ下ります。

:粥仁田峠

14:20 粥仁田峠、ここから橋場バス停へ下ります。

予定は二本木峠まで行き、内手バス停へ下る、時間がないので) 

日本武尊の足跡がこの地の伝承として、地名に残されている。 

  粥を煮たのが粥新田(かゆにた)峠と・・・・・・。 

:大霧山

林道の下りから見た大霧山です。

      

:イカリソウ(今年はじめでした)

里の風景

      

:サクラ                  :カキオドシ

林道から舗装道路を下り

:橋場バス停

15:07 橋場バス停へ、15:39発のバスを待って帰途に着いた。

(覚悟はしていたけど「当然員」帰りの電車に遅れないか心配しながら)

             行程:標高差776m、約15km、約5時間 

       9:00 小川町駅 =10:00 白石車庫 ⇒10:55 笠山峠 ⇒11:20 堂平山

        ⇒11:37 剣ヶ峰 ⇒11:45~12:00 白石峠・昼食 ⇒12:47 定峰峠

        ⇒13:20 旧定峰峠 ⇒13:55 大霧山 ⇒14:20 粥仁田峠 ⇒15:07 橋場バス停

**

3月の「横浜walking」の結果です。 

横浜市:参加者59,123人中5,184位  

中 区:参加者 1,634人中 154位 でした。 

歩    数:355,760歩

距    離:  221km

消費カロリー:9,347kcal

脂肪燃焼量 :570g

4月の目標は,歩(12000×30日+α)です。 

***

Tさんも参加しました。


仙元山(埼玉県)

2015年04月05日 | 埼玉県の山

4月4日仙元山ハイキングコースを歩いてきた。

東武東上線小川町の南に横たわるなだらかな山(標高298m)

西側山麓に広がる、カタクリ・ニリンソウの里は関東いや日本一とも・・・。

横浜は朝起きると、強いが吹いていた、雨は降っていない。

天候は曇り一時、雨覚悟で出かけた、今日も一人旅。

9:40 小川町駅、小雨が降っている、をさして(合羽を着るまでもない)歩き出す。

:県道

:登山口

10:10 ここまでくるうちに30分を費やした。(標示もあるがわかりづらい)

:満開の桜

:稲田天満宮

天満宮、上まで行ってきた。

:守り神?

守り神ヤスデがいました、起こしたみたい。

      

:チゴユり                :スミレ                  :ネコノメソウ 

:遊歩道

登山道ではなく「歩道」でした。

        

:エイザンスミレ(もう咲いています、多かった) 

:百庚申分岐

”庚申塔は良くみますが、「百庚申」はじめてにすることばです。

:能書き

富士山と浅間信仰:富士山頂上に奥宮を祀る浅間大社の歴史を見ると、

 802年桓武天皇の時代に富士山がし、人々が恐れおののいているとき、

 鎮火の祈りを必死に行い翌年なんとかその噴火はおさまりました。

そこで806年に、富士山が静かになったことを、神々に感謝する意味で、

 山宮の地より現在の地へ浅間大社が遷座されたのです。

このころの浅間神社は、木花開耶姫を祭っていたのではなく、ただ鎮火を祈る場であった。

名前から云いますと、浅間神社の浅間は、「浅間山」の「あさま」とも読みますが、

 これはもともと海洋民族が使っていた言葉で、「おそろしい」という意味があるそうです。

浅間山もそうですが、熊本の「阿蘇山」も「あさま」が変形したものだといわれています。

噴火し、荒れ狂う山の象徴が「あさま」ということで、浅間神社は噴火を繰り返す富士山の魂を

 静めるために次々と建てられていったようです。(富士山が世界遺産になる日より)

(仙元山も浅間山からきたのかもしれない)

      

庚申塔が数多く建てられています(百はなかった)

:霧

雨がやみ、霧が出てきました、気温が上がってきたのでしょう。

:山頂

11:08 山頂(もともとここに浅間神社があった)

:小川町

東側に眺望あり、小川町でしょうか。

:青山城分岐

能書き

11:25~40 青山城址、昼食、ホトトギスの発生練習を聞きながら、静寂の世界だった。

町指定の城址、杉が植林されているが、保存状態はいい。

仙元山

痕跡

わずかに残る城の跡。

:雑木林

雑木林の中、登山道を行きます。

   

:コウヤボウキ(言い得て妙)    :イチゴ

      

:シュンランも残っていました。

大日山への道で出会った、花です。

シュンランは最後の登りに残っていました。

:大日山

12:15 大日山(261m)です。

:QRコード

何に使うんでしょうか?

:分岐

12:20 分岐、ここで①物見山~小倉城跡~嵐山渓谷を経て武蔵嵐山駅へ

             ②割谷林道を経て、カタクリ・ニリンソウの里~小川町へ戻る

     今日は②を選択、道を下る。

:山桜

一部葉桜になっていますが、見事でした。

舗装林道

土から舗装林道に、雨上がり、藻の付いた道は滑る、落ち葉を踏みながら下る。

   

:セントウソウ              :ユリワサビ

      

:ニリンソウ

割谷集落にあるお墓の周りにニリンソウが咲いていた。

馬頭観音

頭観音と仙元山

      

:カキオドシ(八宮神社の周辺に多かった)                   群落です 

:分岐

13:10〜13:40 仙元山遊歩道入口、カタクリとオオムラサキの林への道を

ショートカットする目的で入ったが廃道になっていた。

30分ロス、(持参した情報が2007年のものだった)

廃道地点

廃道になった場所、不明のまま「見晴らしの丘公園」まで登って戻ってきた。

(「カタクリ・ニリンソウの里」の裏山になっているので通行禁にしたようだ)

新分岐

柳町橋手前から「カタクリとニリンソウの里」が槻川沿いに約600m続いていた。

山全体にカタクリが咲いている、近くで撮れないのが残念だ。

      

      

:キケマン

:西光寺

14:10 西光寺に。

:西光寺

ここから西側はカタクリとオオムラサキの林、規模は小さいが。

先週がピークという話だった。

      

:まだ頑張っていたカタクリです

カタクリ・ニリンソウ・イチリンソウ・アズマイチゲと春の花がそろっている、里でした。

:円通寺

遊歩道を急ぎ戻り、14:52分発の電車で帰途に着いた。

花を見るために、”ひたすら”下を見て歩いた一日でした。

           行程:標高差208m、約12km、約5時間  

         9:40 東上線小川町駅 ⇒10:10 登山口 ⇒11:08 仙元山

          ⇒11:25〜40 青山城址 ⇒12:15 大日山 ⇒12:20 林道分岐

          ⇒12:55 割谷橋 ⇒13:10〜40 八宮神社(ロス) ⇒14:10 西光寺 

          ⇒14:45 小川町駅   

**

本牧山頂公園の桜です(@4月3日)

横浜緋桜

今年にの桜もあとわずかでしょうか。 


城山(湯河原)

2015年04月01日 | 神奈川県の山

3月31日、城山564m(湯河原)を歩いてきた。

山の名前で一番多い城山、全国で130を数える(日本山名辞典:三省堂)

平日なので単独です。

:土肥実平

郷土の”雄”です。

9:45 成願寺・城山公園(方面)へ

成願寺

10:00 「萬年山成願寺」、土肥実平の菩提寺。

      

:土肥家の墓、質素だがまさに一族が揃っている。

ビシャクシン

土肥実平お手植えの樹齢800年のビシャクシンの大木(残っているのが価値がある)                         

城山学園

標高差150mを15分で登った「急登」、初夏の温度ではもでた。

      

:スミレ                  :トウダイグサ              :キランソウ

伊豆半島はもう初夏だった。

:頼朝遺跡①

兜石

林道(舗装道路)を登って行く。(ハイキングコースの80%が林道)

10:45 林道から離れ、70m登った場所にあった。

   

:ウラシマソウ(多かった)  

   ⇒  

:なんでしょうか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・テンナンショウでした。

頼朝遺跡②

:立石

11:10 「立石」、逃げながらこんな余裕があったのか?

(鎌倉幕府を開いたから出てきた話、何でも成功しないとダメなようだ)

      

:ハルリンドウ              :ゼンマイ                :シュンラン(なんと)

舗装林道を歩くのは、退屈このうえない・・・

歩行と休息を繰り返す"間歇性跛行(かんけつせいはこう)"の症状がある身にはなおさらだ。

できるだけ歩くことには専念せず、花を探して歩いた。

やっと土の道

11:25 林道分岐、ここから山頂までは土の道だ。

:あと少し

:山頂

11:40~12:00 城山山頂・昼食(誰もいない)

登山口にほしい、案内図だ。

眺望は360°あるが見慣れた景色。(富士山は見えないロケーション)

幕山

真鶴半島

伊豆半島

箱根の山

:

時間があるので「ししどの窟」や寄ることに(往復40分の歩程) 

石橋山の戦いに敗れた頼朝が隠れたといわれる窟。

 小20体余りの石仏が天然の岩屈内に並ぶ。

 治承年(1180)、源頼朝は平家討滅、源氏再興の兵を挙げ、

 石橋山の合戦(平家方:大庭景親)軍に敗れ、土肥実平に導かれて隠潜した巌窟が、

 「しとどの窟」です。 頼朝300騎×大庭景親3000騎=勝てんでしょう・・・ 

:バス停

さらに、ここから1800m(20分)あるので断念した。

12:45 急ぎ城山へ戻る。

:硯石

この”へこみ”が硯石、どこにでもある石だ。

後は「宮下林道」を下るのみ。

      

:桜とキブシ               :ミネザクラ               :アブラチャン

      

:キジムシロ(イチゴの仲間)    :unknown               :ゼンマイの兄弟

宮下林道で出会った花たちです。

:湯河原街

手前、奥がです。

      

:unknown               :シャガ                  :クサノオウ

:マスコット

14:05 湯河原駅着、かなりのスピードで下ってきました。

:おもてなし

駅のベンチにかけられたカバーです、気持ちが伝わりますね。 

 

         行程:標高差524m、約12km、約4時間   

        9:45 湯河原駅 ⇒10:00 城願寺 ⇒10:25 城山学園 ⇒10:45 兜石

         ⇒11:10 立石 ⇒11:28 林道分岐 ⇒11:40~12:00 山頂・昼食

         ⇒12:25 ししどの窟バス停 ⇒12:50 山頂戻り・硯石 ⇒(宮下林道)

         ⇒14:05 湯河原駅 

**

twins も花見です。