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・・・🌸  山も花も初夏を迎えています  🌺・・・

入笠山ⅴ:夏

2023年08月29日 | 三百名山

8月27日、5回目の入笠山へ行ってきた。

JR中央線富士見駅から無料シャトルバスで約15分、「富士見パノラマリゾート」へ

冬はスキーゲレンデ、夏もトレッキングが楽しめる山岳リゾート。

今日も”マウンテンバイク”のイベントが開催されていた。

いい天気です、ゴンドラで山頂駅へ

10:30 入笠湿原 ⇒入笠山登山口(お花畑) ⇒入笠山 ⇒大阿原湿原

 ⇒入笠湿原 ⇒山野草公園 を周回するコース  

ウメバチソウ:秋を告げる花

?とヨツバヒヨドリ

アケボノソウとリンドウ

シモツケ

マツムシソウと蜜蜂

ワレモコウと秋赤音

ヤマハハコ

湿原とお花畑を抜け、山腹を回り込む道へ

サルオガセ

シナノオトギリ

11:30 入笠山:1956m

富士見町と伊那市にまたがる、南アルプス(赤石山脈)の一部

360度の眺望が広がる。

山腹に点在する草原や湿原、そこは可憐な花々の群落だ。

鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳(いずれも雲の中)鋸岳が見える

中央アルプス:南駒ヶ岳、空木岳      宝剣岳、木曽駒ケ岳

北アルプス(ほぼ雲の中)

🗻  12:00 (昼)大阿原湿原へ

クッキー🍄

約30分歩いて 12:30 大阿原湿原

入笠山の南方、標高1810mの高地に広がる湿原。

湿原としてはすでに乾燥度が高く、植物層も低木(ズミ、ヤナギ等)が侵入しており

ゼンマイなどのシダ類、スゲ類が多い、花がない。

   

一周すると約30分かかるが、景色が変化ないので途中で戻った。

帰りに「首切清水」付近でみた 小鹿 

舗装道路を入笠湿原に戻る  

オトコエシ

サワギキョウ

ハナイカリ

マルバタケブキ

シシウド  入笠湿原へ戻ってきました、山野草公園へ

フシグロセンノウ

レンゲショウマ

ヤマブキショウマ 

アサマフウロ

キキョウ

ノコギリソウ

左)鳳凰三山 中央)甲斐駒ヶ岳 @ゴンドラ山麓駅

14:40 シャトルバスで帰途に着きました。

夏の花を十分に堪能した涼しい入笠山でした。

コオニユリ、カワラナデシコ、ユウスゲ、クサフジ、ツリフネソウ、ゴマナ、

サワギク、ノアザミ、カワラナデシコ、コバギボウシ、ソバナ、クサボタン

                          【写真にない花】

        canon power-shot debut!!  

   行程:標高差571m/8.5km/4時間

9:45 JR富士見駅(シャトルバス)10:10 ゴンドラ乗場 =10:30 登山口

 ⇒10:40 入笠湿原 ⇒お花畑 ⇒11:30 入笠山・昼食 ⇒12:30 大阿原湿原

 ⇒13:15 八ヶ岳展望台 ⇒13:40 入笠湿原・山野草公園 =14:50 富士見駅


霞沢岳ピストン

2023年08月24日 | 二百名山

スタジオジャンクションからの穂高の眺望

5:20 小屋を発ちます、未明に雷鳴が轟いていましたが雨は降らなかった。

今日はつのピークをトラバースなしで登ります。

累積標高差約1800m、17km、9時間弱の行程です。

すでに陽は昇ってます

雨の心配はないようです

穂高の山並み

山はもう秋です、帰りに見たけど蕾のままでした

6:10 ジャンクションピーク:2428m 

 (前回は雨模様でここで撤退)

海の向こうは六百山:2450m、上高地あたりでしょうか?

サンカヨウの実 

ジャンクションピーク~ゆったり下り基調

6:50 この池を最後にK-1ピークへの登りに

霞沢岳が姿を見せます、ここから山登り再開です

トリカブト

お花畑です   

リンドウとヤマハハコ

シナノキンバイ

中央)K-1 左)霞沢岳 @鞍部

サラシナショウマ青空に映えます 

チングルマの実、山はもう

8:25 K-1ピーク:2567m 

穂高の眺望 @K-1

あと二つ 

上高地”帝国ホテル”を俯瞰

8:45 K-2ピーク(標示板なし)から見たK-1ピーク

ナナカマド実

   霞沢岳

トウヤクリンドウ

イワツメクサ

9:10 霞沢岳:2604m  

上高地の南方にそびえる常念山脈最南端の岩山で、山頂部に三本槍と呼ばれる岩峰がある。

山名は南側にある霞沢からきている。

ツキノワグマ・カモシカや鳥類が多く見られる。

穂高の眺望は雲で今一つ、5分滞在降りました

ミヤマアキノキリンソウ

焼岳の噴煙ではなく雲

ミヤマシシウド 

ヤマブキショウマ

11:30 ジャンクションピーク、一安心

表示板の傷はの仕業? 昨日K-2で親子熊の目撃情報あり

ボタン筍

12:05 霞沢岳分岐より明神へ降ります

センジュガンビ:ナデシコ科

ノリウツギ

13:30 明神館、遠くで⚡が

明神岳、怪しげな雲が

14:00 上高地BTへ無事戻ってきました。

 両太腿が筋肉痛(珍しい)河童橋のベンチで着替え

  15:00発の「さわやか信州号」で帰途に

    

  行程:累積標高差1803m/17km/8.5時間

 5:20 徳本小屋 ⇒6:10 ジャンクションピーク(2428m)

  ⇒7:35 お花畑 ⇒8:25 K-1(2576m) ⇒8:45 K-2(2620m)

  ⇒9:10 霞沢岳(2646m) ⇒(往路下山)11:30 ジャンクションピーク

  ⇒12:05 徳本峠分岐 ⇒13:25 明神分岐 ⇒14:00 上高地BT

    日本二百名山 45 霞沢岳完登


霞沢岳(上高地~徳本小屋)

2023年08月23日 | 二百名山

:甲府盆地

8月20~21日待望の夏山へ、

霞沢岳の天候はあまり良くないが、行ってみないとわからない。

新宿バスパ7:15発”さわやか信州号”で上高地へ

諏訪湖SA、どこへ行ってもこの空と雲ですね?

12:20 上高地BT着、”山菜蕎麦”を食べて徳本(とくごう)小屋へ

河童橋は都会の喧騒です、この雲が雷雨を連れてきた。

ヤマブキショウマと清流 

ハンゴンソウ、雷雨に心の動揺がこのピントに出ました ((´∀`))ケラケラ

13:40 明神を過ぎてここから徳本峠の道です

   (明神館で合羽着用、完全装備で)

カニコウモリ、主役の花でした

ソバナ

半分きました沢筋を離れ上ります、小雨に

沢を三度渡ると、徳本峠は近い

明神岳

霞沢岳分岐、ここは左に

タケシマラン

ギンリョウソウとゴゼンタチバナ

15:30 徳本小屋、二度目になります

17:30 夕 食

 今年は小屋の開設から100年それを記念して、

  ビオラのコンサート(観客=宿泊者5人)がありました。

   

 行程:標高差約600m/7km/3時間

 7:15 新宿バスパ 🚌 12:20 上高地BT(昼食)⇒

  13:40 明神分岐 ⇒15:30 徳本峠(小屋)

明日は5:00出発予定、朝食は弁当をお願いして

小屋の温度は℃、毛布と羽毛掛布団をセットして就寝


夏山 !?!

2023年08月16日 | 山登り

今年の夏山、もうすでに”シースンイン”だが。

14~15日と徳本小屋に泊まって霞沢岳(二百名山)を予定したが、

台風7号の上陸でキヤンセル、20~21日へ延期した。

        『天候には勝てない』

8~9月の予定は以下の通りだ。天候も含めていくつ行けるか?

霞沢岳:2646m(二百名山)

常念山脈の最南端にそびえるのが霞沢岳。上高地のウエストン広場から梓川を隔てて見上げると、

梓川の清流の向こうにそびえる、小柄だが筋肉質のいい貌(かお)をしている山だ。

 山の名は東面を流れ下る霞沢からつけられている。

☛一度チャレンジして天候不良でジャンクションピークで撤退している

新宿バスタ・🚌・上高地 ⇒徳本小屋泊 ⇔霞沢岳ピストン ⇒上高地

アサヨ峰:2799m(山梨百、三百名山)

南アルプスの展望台、早川尾根の盟主である。

この頂からは南に北岳、仙丈ヶ岳、西に甲斐駒ヶ岳、北に八ヶ岳、金峰山、

 東に鳳凰三山や富士山と、実に眺めがいい。

漢字で浅夜峰、朝与峰などと書かれたこともあるが、最近はアサヨ峰と書く。

江戸時代に、野呂川流域に伐採に入った人たちが朝日峰と呼び、書いていた。

ところが、何かの拍手に「日」の第一画が落ちて朝ヨ峰となり、

 アサヨ峰と書くようになったのではないだろうか。

茅野駅🚌仙流荘🚌北沢峠 こもれび山荘泊 ⇒栗沢山 ⇒アサヨ峰 ⇒広河原🚌甲府駅

小川山:2418m(山梨百)

小川山は奥秩父の最も西端の山である。

三峰山、雲取山で始まる奥秩父連峰は、

 シラビソやツガなどの黒木の深い林の中に秩父古生層の岩壁を露出させ、延々と続く。

木暮理太郎など、日本の山の先覚者たちが愛したこの黒木の林と清冽な渓谷。

それら最も日本的な奥秩父の美しさが年々、破壊されていく。

しかし、その位置が幸いしてか、小川山はいまだ奥秩父らしさを充分に残している。

塩山駅🚌大弛峠 ⇒金峰山 ⇒廻り目平、金峰山荘泊 ⇔小川山ピストン

 ⇒川端BS🚌信濃川上駅(小海線)

七面山:1989m(山梨百、二百)

身延山詣りの信者が、帰りに赤沢の宿を経て春木川に降りて、今度はこの山に登拝したという。

表参道の入口には、お万ノ滝がある。徳川家康の側室、お万の方が滝に打たれ、

 やっと女人解禁、七面山に登ったという。

杉木立の中、登拝道を五十丁目石に励まされて、敬慎院を目指す。

ここの日の出迎拝台に立つと、春秋、彼岸の中日には、富士山の頂上からの日の出を拝める。

日が昇り、随身門を抜けて敬慎院本堂にが差し込む。

身延駅🚌七面山登山口(角瀬)⇒敬慎院泊 ⇒七面山 ⇒七面山登山口🚌見延駅

              📷 📷 📷

カメラも更新

nikoncoolpix故障(田﨑さんにいただいたもの)

        ⇒   canon powershotへ

準備万端ですが。  


Shikoku by Shinkansen

2023年08月12日 | おばあちゃんと遠足

@高知駅

往復新幹線利用で『四国七つの名所巡り』に行ってきた。

8月5日、新横浜駅~🚄で岡山へ

崎陽軒の夏弁当でスタート

新幹線岡山駅で「特急しおかぜ」乗換え、松山駅へ

 かって本州~四国に渡るには「宇高連絡船=フェリー」だった。

道後温泉着 本館は改装工事中、

道後ハイカラ通りを散策①今治タオル

②市内電車:松山駅と道後温泉を結んでいます

③松山といえば「坊ちゃん」と「正岡子規」

夕食は魚づくし、完食です

2日目は下灘駅~四万十川~高知泊

バス移動の旅です

下灘駅:道路を挟んで伊予灘

宇和島で食べた”じゃこ天うどん”

四万十川遊覧船で上下流を見物

折からの降雨で水位は高く水の透明度も今一つ

四万十川は上流にダムがない、大雨時の水量が調節できない。

濁流に流された木々も橋にかかる、その際橋にかかる圧力を逃がすために

 手摺は設置されていない。

橋が沈むことは多くはあるので「沈下橋」と呼ぶ。納得 

 

:朝食

3日目は桂浜~大歩危峡~金毘羅宮~屋島~高松駅

坂本竜馬像:(風雨の中)

大歩危峡(ドライバー休憩時間)

祖谷(いや)のかずら橋と読む。

平家の落人が棲んでいた”いや”、『外部の者が来たとき”そや”と読めば

外者(侵入者)と判断する為、あえて”いや”と読んだ』との話を聞いた。

な空、金刀比羅宮をピストンできるか?

讃岐うどん@金刀比羅宮参道

小雨の中、傘をさして金刀比羅宮へ  

鳥居(100段)~大門(365段)~旭社~三穂津姫社~総本宮(785段)

 ~白峰神社~奥社(1368段)・(30分)・琴平山(像頭山)大麻山:616m=日本百低山

金毘羅はサンスクリット語のクンビーラ:ガンジス川のワニが神格された仏法の守護神、

 インドの象頭山に宮殿があったという。    【日本百低山:琴平山より】

「こんぴらさん」で親しまれ、昔から海の神様として知られている。

祭神の大物主神の神徳は広汎で、農業殖産・医療の神でもある。

 

旭社

御本宮

マメツタ

御本宮

讃岐平野 @展望台

神の使い 

こんなビールも

往復1時間の金刀比羅宮詣りでした  

最後は屋島、源平合戦「屋島の戦い」の場だ。

屋島というから「島」だと思っていたが陸続きだった。

四国八十八霊場”八十四番屋島寺”

高松市内

高松駅~マリンライナーで岡山駅へ

岡山駅から帰途に着いた。