ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・🌸  山も花も初夏を迎えています  🌺・・・

ピンバッジ”どうしてますか?

2012年02月28日 | 日記

山で買った”ピンバッジ”どうしてますか

登山した「証」に写真を撮ったり、三角点にタッチしたりしていますね。

バッジの購入もその一つ。

その収納及びデコレーションの方法を紹介します。

まずはピンバッジから、最近はこのタイプが増えてきましたね。

市販(ネット通販)のバッジホルダーを購入し、収めています。 

 

次はバッジタイプの収納です、このタイプがまだ多いですね。

これが苦心の作です。 

①パンチングボード(材質プラスチック)をホームセンターで購入し(1000円程度)

②そこへ「結束バンド=長さ50mm」で固定しています。                                      

  

ピンバッジボックスを壁に固定した状況です。

下段の三つを紹介します。  

    左)2008年富士山一周ドリームウォーク(富士急主催)

    中)2005年伊豆急全線ウォーク(伊豆急主催)

    右)2006年伊豆急全線ウォーク(伊豆急主催)      でゲットしました。

もともとピンバッジの収集をしていました。

登山をはじめてから、登った山のバッジ及びピンバッジも集めています。

現在ピンバッジ 33個、バッジ 54個となっています。

  山に関する本です


ドキュメント” もう一つの東京マラソン

2012年02月27日 | 日記

 東京マラソンは26日、男子マラソンのロンドン五輪代表選考会を兼ねて行われ、

男子は30歳の藤原 新(東京陸協)が日本歴代7位の2時間7分48秒で日本最高2位

に入り、五輪代表権を確実にした・・・・。

 こんなことは報道機関にまかせて、もう一つの東京マラソンをレポート?した。

一般参加はを含めて3万6千人が走る「東京マラソン」すごいの一言だ。

参加料は1万円だから、単純に考えても、3,6億円が主催者に入るわけだ。

エリートランナーといわれる選手には、賞金が出る。

賞金:優勝 800万円、2位 400万円、3位 200万円・・・・。

     世界記録が出れば 3000万円、日本記録なら 500万円、コースレコード 300万円 等々

     さらにスポンサーから副賞が出るらしい。

  取材は銀座4丁目、一旦浅草へ向かい、また戻ってくる場所になる。

 皇帝が走る、ボディガードなしに

35km付近トップ争い↑↓

 自称”プータローランナー”藤原 新

ここから追い上げ2位、賞金400万円獲得、副賞のBMWも。

 苦しそう(いつもそうだが)

注目の公務員ランナー 川内優輝選手(後ろ)大苦戦14位に終わる

 

20km付近(有楽町旧マリオン前)一般ランナーでも先頭グループ

 エチオピア:ムゲルタ・ワミ

ペースメーカーを務め、リタイアした選手(元気がない)鍛え抜かれた足に驚いた。

 服部セイコー内に置かれた「電光掲示板」

 主役の登場です、コスチュームに注目、走りはマジです。

 観光協会役員?

 けっこうなハンデになると思うけど、これもマラソン。

 走りずらそう

 スポンサーである「東京メトロ」仕事か?だとしても楽な仕事ではない。

 タレントを専門に撮るカメラマン、アルバムを見ながら狙っていた。

  携帯とカメラは必携だ

携帯に熱中する”スマート”なドラエモン。

  日本マクドナルドの皆さん

一万人ともいわれる、ボランティァのみなさん。

クリスタルガイザー(大塚製薬)をひたすら、紙コップに移していた。

  Dole提供”特選バナナ”

通常こんないいバナナは食べたことがない。

 山崎パン提供

中にアンコが入っているのかな~~~。

 意味がよくわからない。

ここからは応援団を紹介しましょう。

 

おそろいのイベントジャンパーで応援!組の連中か?

 まだかな?まだかな?

ハンドメイドでパパの応援?

 仮設トイレ

やはり我慢できないよね。

 トイレ待ち

東京マラソンを初めて現場で見た。

東京マラソン、お金の為に走る選手もいれば、日頃の成果を確認する選手もいる。

約8倍の難関を通り、今日参加した人は、動機はともあれ、アスリートとして

                    同じ時間を共有できたことは、いい思い出になるだろう。

応援する人もしかりである。

 走る人も、応援する人も、マラソンというイベントを楽しんでいる、そんな感想を持った。

最後に期待され、14位になった川内優輝選手にも触れなければならないだろう。

敗戦のコメントを聞いて安心した。

結果はともかく、五輪代表をめざして戦い抜いた結果に「悔いはない」といっている。

精根尽くしてのその走りに、大きな拍手でその快挙讃えたい。

フランスの詩人コクトーの言葉が似合う。

「青年は決して安全な株を買うな」

 


最後の試合は・・・・・。

2012年02月25日 | 日記

  現役最後の試合でした。

1965年、N石油入社の年、競技であるバドミントンと出合いました。

それから46年の月日が流れ、ENEOSチーム最後の試合を今日終えました。

               結果は、単で2戦1勝1敗。

「時空」を飛び交うシャトルの動きに魅せられ、

              その年齢にあったplayを選択してきました。

 神奈川リーグ戦プログラム表紙です

向上心をもって取組んだ初めの20年間、

              年齢を重ね、忘れないように練習をする今と・・・。   

  第61回全日本実業団選手権大会@金沢市

全国大会にも選手として、役員として、全国を旅して回る機会にも恵まれました。

所属連盟の”ロゴ”です 

バドミントンはハードな競技ですが、幸いにも大きな怪我もせず、

                              現在にいたっています。

明日からはENEOSのユニフォームは着れませんが、

                              引退したわけではない。

山登りのトレーニングの一環と位置付け、

                      週1回”オバチャンたち”と汗を流します。

46年間養った”ポイントを取るための、ノウハウ”を伝えています。

                      世間話をしながら・・・・・。

過去5年間の記録です(神奈川リーグ戦7部の結果から)

  複 敗  単

            単

  複勝     単

  複敗  単

  複勝      単

 

追伸:「goo blog」ジャンル:スポーツにバドミントンがないのが残念だった。

 

                    


今年の富士山

2012年02月22日 | 山登り

冬は空気が澄んでおり、遠くまで見える。

この時期は富士山が見える山に登っている。

今年撮った富士山を紹介します。

 1月12日:高尾山から

高尾山に”シモバシラ”を撮りにいったおり山頂から見た。

これだけ見える富士山はめずらしい。

 1月26日:大磯湘南平から

当日は晴天、大磯駅から歩きはじめた。

展望台に着いた時間は雲が出てしまった。

 2月5日:山梨県倉岳山

今年は雪が多い、登りはアイゼンを使わなかったが下りでは着用した。

 1月29日:高畑山

倉岳山から高畑山へ縦走した。

両山とも”秀麗富嶽十二景”に指定されている。

 2月5日:九鬼山

倉岳山・高畑山の翌週九鬼山へ登った、雪はタップリ残っていた。

ここも秀麗富嶽十二景に指定されている。

 


天城越え

2012年02月21日 | 静岡県の山

天城峠を越えて、河津七滝・河津桜を見てきました。

 JRで三島へ、三島から伊豆箱根鉄道駿豆線で修善寺へ、

さらに中伊豆東海バスで昭和の森会館へ、ここから”踊子歩道”を歩き始める。

 

看板は多い!!が、道は荒れている。

流木やら、枝打ちされた杉の枝が歩道を覆っている。

”風花”のような粉雪が舞っている。日差しも雲で遮られ寒い。

  天城大橋

歩道は水生地下から旧道に入る、正面には新道に架かる天城大橋が見える。

このあたりは天城名物のわさび田が多い。

天城山塊に降った雨が伏流水となって沢に流れる、それを棚田引き込み”山葵”を育てている。

 山葵(わさび):アブラナ科ワサビ属

旧道を天城トンネルへ向かう。

わざわざ旧道を通行する車もあるので、完全な”轍”が出来ている。

伊豆の踊子の記念碑が出てきた。こんな場所で川端康成先生と会うとは・・・。

旧道入口から約25分歩いて「旧天城トンネル」へ、踊り子はいなかった。

 トンネル内は凍っており、歩くのに気を使った、暗いがライトを使うまでもない。

河津側からか風が抜けてくる、約10分で抜けられた。

トンネルを抜けると、下り。寒天橋を渡り、二階滝観瀑台へ。

 二階滝:落差20m、水量も多い

ここから林道を下り、再び歩道へ戻る、河津七滝まで3kmの標示。

杉林が続く、赤い橋が見える。その手前を「平滑の滝」の看板、寄ってみる。

 平滑の滝:落差4m、幅25m、一枚岩の滝

滝壺まで降りて撮ってきた。分岐へ戻り、三度歩道へ、ワサビ田にこんな看板が?

 ”山葵検定”は、これ一枚だけだった。

 杉林の道が続く、目立つのは「落石注意」の看板。

確かに歩道にも大きな石がゴロゴロしている。

河津川源流の沢とは離れ、再び林道歩き「宗太郎杉並木」、手入れがいいのだろう、真直ぐ伸びている。

 少し疲れも出てきた、無口になりモクモクと歩く。

日差しでもあれば、気も紛れるのだが。

15:00「猿田淵」入口の標示、木製の階段が整備されている。

 猿田淵:河童もいない。

ここはもう河津七滝の入口、整備された木道を下へ移動する。

さらに急な階段を降りると、「釜滝」だ。かなり落差のある大きい滝だ。

 釜滝:落差22m、幅2m、周囲の岩にも注目。

今回見た滝で一番迫力のある滝だった。

周囲の岩も「柱状節理」と呼ばれ、規則正しい割れ方をしている。

溶岩がゆっくり流れて、冷えていく時にできるたもので、岩は玄武岩。

この玄武岩からの湧水(3000L/分)がこの地域の水源となっているらしい。

これだけ大きな「柱状節理」は初めて見た。

 エビ滝:落差5m、幅3m

 エビ滝を見て、さらに下に進もうとすると、トラロープが張られ通行禁止の標示。

昨年10月の豪雨で落石が発生し、未だに復旧していない。

急遽、「水垂」バス停へ戻ることとした、河津へ下るバスは16:02時間は余裕がある。

駐車場に戻ると、「無料シャトルバス」が停まっている、乗せてもらうことにした。

16:00今日の宿舎「しゃくなげ」に着いた。 万歩計は約21000歩をカウント。

貸切温泉と金目鯛煮付けのオプショをで部屋食でいただいた。

甘辛く味付けされた、金目鯛は「上手い・旨い・美味かった」

                ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

  翌日は残りの鑑賞可能な滝を見て歩いた。

朝女将と河津桜について話をした。

宿の桜も”固い蕾状態”こんなことは過去になかったと話していた。

仮に咲いても、すぐ葉が出てきて、花が終わってしまうのではないかと?

   花が咲く前に葉が成長している木。

初景滝=落差10m、幅7mは工事中で遠くから見た。

カニ滝=落差2M、幅1mのしょぼい滝

出合滝=落差・幅とも2m

大滝=休業中

 代表してカニ滝を紹介します

バスで河津方面へ向かう。

峰温泉で下車、峰温泉大噴湯公園へ。

おおかたの温泉は、ポンプで汲み上げているが、ここ峰温泉は噴湯しているという。

この時期1回/2時間弁を開き、その状況を見せてくれる。

虹がきれいだ。日本のイエローストーン(間欠泉)か?

この公園にある、河津桜も固い蕾だった。

国道から河津川沿いの道「お花見ウォーキングコース」に出る。

河津駅から約3.6kmある、例年この時期賑わう場所だ。

 一分咲きか?

この木に代表されるような状況。

見頃には7~10日かかるかもしれない。

この桜は”成長を促す薬”で咲かせた河津桜。

一分咲きでも、探せばこんなきれいな桜もある・・・。

蕾にもかかわらず、人は出ていた。

お店も増えた、”呼び込み”で花もゆっくり見れない。

今年の冬は、西高東低の気圧配置が続いている。

寒く、乾燥した日が多い。

花の開花は全般的に遅れているようだ。

 行 程:修善寺 =11:40昭和の森会館 ⇒12:50水生地下 ⇒13:15旧天城トンネル

            ⇒13:40寒天橋 ⇒13:45二階滝 ⇒14:20平滑の滝 ⇒15:10釜滝 

                     ⇒15:20エビ滝  ⇒15:30水垂バス停 ⇒16:00宿舎

                           (登り標高差258m、下り500m、約15km)