ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・🌸  山も花も初夏を迎えています  🌺・・・

峰山(藤野十五名山)

2014年01月27日 | 藤野十五名山

1月25日(土)峰山(570m=藤野十五名山)へ行ってきた。

峰山との出会いは、昨年藤野駅で手に入れたパンフ <magino:やまなみ公園>

山頂には古峯神社(富士山が眺望できる)と書かれていた。

その縁で今回行ってきた、メンバーはi-fnkの4名、軽い里山歩き・・・。

:丹沢山塊

9:20 JR中央線藤野駅 ⇒ここへ歩いて行きます。

ひずれ大橋

9:33 桂川を「ひずれ大橋」で渡ります。

:桂川

秋山川(奥)が桂川と合流します、雪の山並みは丹沢山塊

:深い谷

赤沢橋から見た深い谷

:分岐

10:12 76号を行くと「やまなみ温泉」、我々は517号へ、大鐘バス停へ向かいます。 

:木工屋さん

:大鐘バス停

10:40 大鐘バス停、大山道の石碑と道祖神

10:45 峰山登山口の標識

:蓮乗院

蓮乗院、大きなお寺だ、この梵鐘から「大鐘」の地名になったと伝えられる。

      

春の足跡が・・・      :ホトケノザ         :団栗達

落ち葉を踏んで fnk 隊員

:杉植林帯

山頂まで杉の植林帯を行く、当然眺望もない。

熊か?

:大久和分岐

11:25 大久和分岐、東側に眺望が開ける、眼下にはゴルフ場が広がる。

:「雷・竜・水」神たち

五穀豊穣を願って建てられたか?

:龍or蛇

雷神」「竜神」「水神」を守る衛兵?

 

11:30~12:15 山頂

藤野十五名山 峰山 570m とある。

藤野十五名山」は、藤野町と地元山岳団体により構成された「藤野名山選定委員会」により 選定された

  藤野を代表する山と峠です。   :赤字は完登

  1.茅 丸(1019m)  2.生藤山(990m) 3.陣馬山(857m) 

  4.明王峠(739m)  5.石老山(694m) 6.吉野矢の音(633m)

  7.石砂山(578m)  8.峰 山(570m) 9.鷹取山(472m)

 10. 鉢岡山(460m) 11.名倉金剛山(456m) 12.日連金剛山(410m)

 13. 岩戸山(377m) 14.京塚山(359m) 15. 小渕山(350m)  

                                 ↑大室山(1588m)

:丹沢山塊

                       ↑丹沢山(1567m)    ↑蛭ケ岳(1673m)

              ↑陣馬山           ↑名倉金剛山

:昼食

副食は 隊員からいただきました。

:急な下り

落ち葉の堆積した下り、霜解けがないので足元は緩くなかった、lucky!!

巻道もあったようだ。

:大久和登山口

12:45 30分足らずで、大久和登山口へ

:やまなみ温泉

大久和登山口から「やまなみ温泉」は目と鼻の先でした。

:峰山

14:10発 神奈中津久井交通バスで藤野駅へ。

90分の歩程はバスで分だった。

*****

         行程:標高差200m、約11km、歩程時間3.5時間 

       9:20 JR藤野駅 ⇒9:30 日連大橋 ⇒10:12 賽の神(517号分岐)

        ⇒10:40 大鐘バス停 ⇒10:45 峰山登山口 ⇒11:25 大久和分岐

        ⇒11:30 「雷・竜・水」神 ⇒11:33~12:15 山頂:昼食

        ⇒12:45 大久和登山口 ⇒12:50~14:00 やまなみ温泉 =14:10 JR藤野駅

 

  twins  

 

母:いいねえ”ヒナ君”、mei ・・・・。

 

ケアプラザで「豆まきの準備」に参加してきました。

 

 

 

 

 

 


時間の話

2014年01月22日 | 日記

64回目の正月を迎えました。

年をとると、時間の流れが早いという話をよく聞きます。

この話を少し 調べてみました。

心の時間

年を重ねると、月日の流れがどんどん速くなる。

楽しい時が駆け足なのは常としても、退屈な時間まで大股である。

物の本によれば「心の時計」のせいらしい。

子どもには未知の行事や出来事が次々と訪れ、心の時は細かく刻まれる。

だから時間がゆっくり進むように感じる。

大人になると胸躍るイベントが減り、加齢で代謝も鈍り、心の時計は緩慢になる。

つまり実際の時の流れを速く感じる、というわけだ。(朝日:天声人語から)

ジャネーの法則

「生涯のある時期における、

           時間の心理的長さは、

                      年齢の逆数に比例する」

主観的に記憶される年月の長さは、”年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される”

 という現象を心理学的に解明した。          

例えば、歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、

                    歳の人間にとっては5分の1に相当する。

よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、

                    5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。 

** 

時間の感じ方は、状況によって、けっこう違います。

  『熱いストーブに1分間手を載せてみてください。 まるで1時間ぐらいに感じられるでしょう。

  ところが、かわいい女の子といっしょに1時間座っていても、1分間ぐらいにしか感じられません。  

 それが、相対性というものです』・・・ アインシュタイン

 『ワクワクするような出来事があると、時間はあっという間に過ぎてしまいます。

  それは、さまざまな印象や思いが、脳の中で多くの場所を占め、空白部分が少なくなるからです。  

  年をとると、時間が早くたつように感じるのも似たような理由からです。

   つまり、年をとると、それまでの記憶が、 脳全体の中で多くの場所を占めるので、

    空白部分が少なくなるのです』

理由はよくわかりませんが、次のようなことが言えるでしょう。

  苦しい時間は長く、楽しい時間は短く感じられる

  つらい時間は長く、安楽な時間は短く感じられる

  心配する時間は長く、夢中になる時間は短く感じられる

  不幸な時間は長く、幸せな時間は短く感じられる

:梅の木(1/19)

我が家の梅の木(3年もの)です、蕾がふくらんできました。

今年は期待できそうです。

****

 『快楽と行動とは、時間を短く思わせる』・・・ シェークスピア

 『人生は退屈すれば長く、充実すれば短い』・・・ シラー 

歳をとると、「月日がたつのが速くなる」

  「1年が短く感じられる」と言う人がけっこういます。

それはもしかしたら、悩みや苦しみが少なくなり、

  だんだん幸せに暮らせるようになっているのかもしれません。

*****

64歳の誕生日は一人でゆっくり味わいました。

タカノフルーツパーラーのモンブランとコーヒーで。 

:誕生日プレゼント

誕生日プレゼントは「おやすみソックス」です。

足が冷えて寝付けない時があるので、買ってもらいました。

「電気アンカ」  「おやすみソックス」の勝負は・・・・。

  twins  

元気な twins です。

 

          


鎌倉アルプス

2014年01月19日 | 神奈川県の山

1月18日(土)鎌倉アルプス(大丸山・天園・大平山・天台山)を歩いてきた。

大丸山(157m)は横浜市最高峰、大平山(159m)は鎌倉市最高峰、

 そして、天園(六国峠)は関東百名山になる。 

 :JR港南台駅

8:45 JR港南台駅、今日はここが起点になる、鈍色(にびいろ)空。

今日の予報は、朝、雪が降るが、午後には回復して晴れとなる。

朝家を出るときは小雪が舞いはじめた、電車で磯子を過ぎる頃にはやんでいた。

:環状2号

環状2号線、9:00 港南台消防出張所の手前から山に入る。

:スズメ

道路に頭を垂れていた。何があったのか、外傷は認められないが・・・。

尾根道に入り、瀬上市民の森を右に見ながら進む。

9:30 大丸山を経て、「鎌倉アルプス」の入口になります。

:円海山(153m)

かっての展望台、今は閉鎖されてこの通り。アンテナが主役になっている。

:関東富士見百景

横浜市内にもヶ所ある「関東富士見百景」 

http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/kikaku/fuji100/map/kanagawa.htm

:富士山は?

今日は厚いの中だった。

:ハイキングコース

ほぼ平坦なハイキングコース、霜も降りていないので歩きやすい。

ハイカーよりもトレランが多い。

      

:ヒメオドリコソウ      :                :〇〇〇の蕾

春の準備①をしています。

:鉄の道

両側が各区の「市民の森」に指定されている。

横浜市もその管理に、PRに、かなり力を入れている、勉強になる。

:丹沢山塊

丹沢もすっかり雪化粧、アイゼンなしでは登れない!(大山は雪がないようだ)

:台湾リス

この辺りから三浦半島にかけて繁殖した「タイワンリス」行政にも認知されたようだ。

灌木や笹薮でガサガサ音がすれば彼らだ、顔はリスというよりもネズミに近い。

:奴だ。

鶴岡八幡宮で見たタイワンリス、何枚か撮ったがこれが唯一の姿。

:大丸山

:ピークへの階段

:山頂

10:15 大丸山頂(157m)、誰もいない。

:八景島

南側に眺望あり、八景島が正面に見える。

:切通し

鎌倉市内に多い「切通し」、道にも岩が出てくる。

:鎌倉霊園

横浜と鎌倉の市境、「鎌倉霊園」が広がっている。

      

:こならの芽         :トースト(まさに狐色) :マルバウツギ

春の準備②

:六国峠

10:55 六国峠(峠の茶屋から大平山へは直進、天園茶屋から瑞泉寺へ下るには左)

ここで道を間違えた、大平山で昼食をと考えていたが、左折した。

教訓:記憶はあてにならない】

:天園茶屋

:鎌倉市内

天園茶屋の岩場から見た「鎌倉市内」三方が山に囲まれ「自然の要塞」といわれる。

その意味がこのロケーションで理解できる。 

:貝吹地蔵

天台山にある「貝吹地蔵」

:元弘三年 (1333)に新田義貞の鎌倉攻めで第十二代執権北条高時が敗れた。

東勝寺合戦で自刃した高時の首を敵に渡すまいと、家来たちが首を持って逃げ回った。

その際、首をどこに埋めたらよいか思案していたところへ、地蔵が法螺貝を吹きながら首を埋める場所を

 案内してくれたという伝承がある。

首を埋めたのは偏界一覧亭旧蹟裏山付近から天園へ向かう道の途中の場所であったという。

現在、その付近にある瑞泉寺裏山やぐら群の1穴は北条高時の首やぐらであるとされている。

また、貝吹地蔵の伝承は他に敗残兵に逃げ道を教えたとか、新田勢が鎌倉へ攻めてくることを

 法螺貝を吹いて教えたなどがあるという。

5年続いた、初めての武士政権「鎌倉幕府」その終焉となったドラマの場所だった。 

:瑞泉寺降下点

11:35 視界が開け、住宅地が見える、下れば瑞泉寺という場所だ。

ここで道の間違いに気付いた。 少し思案し、大平山へ戻ることにした。

:横浜市内

11:55 急いで戻り、大平山へ。(空は晴れている)

:分岐

大平山(159m)は北鎌倉から建長寺を経てのコースにあたる。

ゴルフ場横の広場は賑わっている、岩場にて昼食をとった。

:ピーク

山頂というより、登山道脇にこの看板がある。

さて下りだ。選択肢は二つ、①再度瑞泉寺へ降りるか? ②建長寺へ降りるかだ。

②へ降りると入山料300円が必要になる、といって瑞泉寺へ降りるのもどうか?

隣りの夫妻に「どこから登ってきたんですか」と聞くと、車を下に置いて登ってきたという。

「鎌倉宮」駐車場だという。建長寺ではなく、③覚園寺を経て、鎌倉宮にも降りられるという。

それは、初めて歩くコース、③を選択した。(これが大正解だった)

:分岐

12:35 建長寺分岐、ここを下った。

名もない石仏(幾多のドラマを見たんだろうか?)

:最後の下り

:降下点

12:50 覚園寺・鎌倉宮 への道に出た。

:道祖神

道祖神、日光だけではない「見・言猿・聞」が彫られている。

:こんな場所

お馴染み、鎌倉の「表示板」です。

へ行けば「鎌倉宮」、へ行けば「覚園寺」時間も早いので寄り道。

迎してくれているようです。

      

:ツバキ           :ミツマタ           :スイセン

:蝋梅

ここの地名は「二階堂」大きな敷地の家が並ぶ。

蝋梅が咲いていた。 ”早・はや”カメラに収めた・・・。

      

:覚園寺縁起

真言宗泉桶寺派とあるから、京都にある紅葉の名所、泉桶寺が本山か?

:梅の木

蝋梅を撮り、覚園寺へ、山門の右側に白い花が、

 まさか?そう梅の花がもう開いている。マジ・・・。

覚園寺は予定のコースには入っていなかった。道を間違ったからここへ降りたのだ。

怪我の功名」とはこのことか?

       

寺の境内には一本しかない梅の木、見事に開花していた。  

   

この紅梅は鎌倉宮のもの。

:鶴岡八幡宮

13:25 「鎌倉宮」を経て、鶴岡八幡宮へ、いつ来てもこの人出だ。

:大銀杏

:分身

サポート

大銀杏、分身も順調に育っているのか?

:神頼み

いくらなんでも、全部は叶わないだろう?神様も正月は大変だ!!

:建長寺山門

:天下禅林とは「人材を広く天下に育成する禅寺」との意味で、わが国最初の禅宗寺院で

  鎌倉五山第一位の建長寺を象徴する言葉だそうです。

鶴岡八幡宮~建長寺~北鎌倉駅まで歩き、13:50 北鎌倉駅着、横須賀線で帰途に着いた。

***

 「鎌倉」の地名について少し調べました。(3つピックアップしました)

 〇昔、鎌倉の海岸近くには蘆(あし)や蒲(がま)がたくさん生えており、蒲が生えているところだから

  「かまくら」になったといわれています。

 ◎鎌はもともとは「かまど」のことで、倉は「谷」のことだといわれています。

  鎌倉の地形は、東・西・北の三方が山で、南が海になっています。形は「かまど」のようで、

  「倉」のように一方が開いているので、「鎌倉」となったといわれています。

 〇アイヌ語の「カマクラン」という「山を越して行く」という意味の言葉からできたとか、

  「カーマ・クラ」という「平板(へいばん)な石の山」という意味の言葉からできたとかいわれています。

*****

          行程:標高差107m、約12km、約4.5時間  

        8:45 JR港南台駅 ⇒9:30 円海山 ⇒10:15 大丸山 ⇒10:55 大丸山

         ⇒10:55 六国峠 ⇒11:00 天園 ⇒11:20 貝吹地蔵 ⇒11:35 瑞泉寺手前

         (戻る) ⇒11:55 天園 ⇒12:00~12:20 大平山・昼食 ⇒12:35 建長寺分岐

         ⇒12:55 覚園寺 ⇒13:10 鎌倉宮 ⇒13:25 鶴岡八幡宮 ⇒13:52 北鎌倉駅

 

  twins  

おそろいのシャツで、何か話しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


竜爪山(1051m)

2014年01月14日 | 静岡県の山

1月12日(日)今冬一級寒波が到来した3連休の中日、竜爪山を歩いてきた。

メンバーはi-ktf のおなじみの4名でした。

竜爪(りゅうそう)山は薬師岳と文殊岳という二つの山頂を持ち、古くから信仰の山であり、

東海自然歩道が通じている展望の山でもある。

一等三角点は「文殊岳(1041m)」に設置されている。

駿府城の鬼門(東北)の方向にあったため、徳川家康も崇拝したといわれる。

:JR静岡駅北口

8:00 JR静岡駅北口、閑散としているので寒さが身にしみる。

8:10発の「則沢行」に乗るには新幹線利用(ただし往きのみ)、リッチな日帰り登山となった。 

8:53 平山バス停着、ここで全員(といっても8名)が降りた。

      

平山集落、霜が降りてこの状況、標高は100m程度だが寒い。

お洒落なトイレ

左が薬師岳、右が文殊岳、標高差が10mある。

:道祖神

古い石碑だが、建造は大正時代だった。

:茶畑

穂積神社への参道(舗装道)を登っていく。 山を開墾し、茶畑が、静岡らしい風景だ。

乗用車が追い越して行く、登山口に車を置き、竜爪山をピストンする登山者だろう。

:旧登山口

9:50 路駐する車が増えてきた、旧登山口着。(モデルはK隊員)

昔からの「丁石」が設置されている、ちなみに穂積神社は「三十丁目」とある。 

:丁石とは一丁(約109㍍)ごとに設置された里程石(丁目石・丁標石・行程石とも言う)

 で歩いて来た距離や目的地までの距離を示す標石です。 

:無名滝 

沢には滝がいくつかあるようだ、登山道は険しいのか? 

:鉄橋

南アルプスでよく見た鉄橋、そうここは静岡県でした。

:「丁石」

これは昔からの丁石、ここから眺める夕日が素晴らしい?

:険しい登山道

穂積神社の参道だが、結構険しい、両側が切り立ち危険な場所もある。

:病葉

病葉(わくらば)です。

:肝冷やしの滝

10:10 「肝冷やしの滝」へ寄る、肝は冷えなかったが。

:肝冷やしの滝

落差は30m程度か?滝壺に降りる際、足場がないので”肝を冷やした”

:文殊岳

二十一丁目から見えた「文殊岳」

看板

:穂積神社

10:55 穂積神社へ、平成15年に改修され、立派な神社に。

:由来

この種の説明は、にわかに信じがたいものが多いが、竜爪山もその例外ではない。

夫婦杉

神社の周囲には、樹齢数百年の巨木が林立している。(半端な太さではない)

茶屋でお茶を御馳走になり、バッジを購入して薬師岳へ向かう。

標高差約200m、歩程は分とあった。

:階段

九十九折りの登山道ではなく、直登用の階段が随所に設置されている

西側から見る「富士山」です。

         

シモバシラにも出会いました。

:杉林

:稜線

薬師岳へもう一息、稜線に出た。

オジイチャン”ガンバレ!!

:-5℃

急な階段を上がってきたので寒さは感じない、むしろ心地いいぐらいだ。

11:50 薬師岳(1051m)山頂、眺望はない。

12:05~12:30 文殊岳(1041m)山頂・昼食

:文殊菩薩

文殊菩薩【仏の知恵(般若)を象徴する】が祭られている。

:東側の眺望

薬師岳(左)と富士山、雲が出てきていた。

:西側の眺望

奥の山は観峰か?

:南側の眺望

静岡市街地と駿河湾。

牛妻へ下る、ここを下る登山者は少ない。

ずーっと杉の植林帯だった。

      

:ツルリンドウ(残っていた):カンアオイ(これから)   :シモバシラ

則沢分岐(朝乗ったバスの終点から登るコース)

:若山(884m)

一旦下り、登り返すと若山(884mピーク)、この登りは想定外だっただけに汗をかいた。

:杉林

杉林、蛇でもでそうな雰囲気だった。

:茶畑へ

14:10 杉林を抜けると、茶畑に、眺望が一気に開ける。

:遠江の山並み

手前に茶畑、安倍川を挟んで、遠江の山並みが広がっている。

:茶畑

お茶の木は手入れされ、新芽を待つ状態だった。

:牛妻

:こんな場所

新東名を降り、安倍川を北上、手前の曙橋を渡り対岸へ、

椹島(南アルプスの登山基地)への道路だった。

:牛妻坂下バス停

14:38 「牛妻坂下」バス停から、一本早いバスで静岡駅へ向かった。

(しずてつジャストラインは suica 使用可能でした) ⇒明示はされていないけど。

                日本百低山 49 完登】

*****

       行程:標高差900m、約10km、歩程時間約5時間 

      6:52 新横浜駅 =8:10 静岡駅 =8:55 平山バス停 ⇒9:50 旧登山口

       ⇒10:55~11:05 穂積神社 ⇒11:50 薬師岳 ⇒12:05~12:30 文殊岳・昼食

       ⇒13:10 桜峠分岐 ⇒13:50 若山 ⇒14:10 茶畑 ⇒14:38 牛妻坂下バス停

       ⇒15:30 静岡駅 ⇒15:33 静岡駅発熱海行きで帰途に

 

  twins  

ソファーがお気に入り、上手に登って、慎重に降りるようです。(寝起きの顔ですね)

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


高尾山(裏高尾から)

2014年01月08日 | 関東百名山

2014年1月6日(月)裏高尾から高尾山を歩いてきました。

当初の初登りはⓂaitabiツアー「鳥ノ胸山=山梨百名山」でしたが、人が集まらずキヤンセルとなった。

「困った時の高尾山」スーパーサブ、高尾山に行ってきた。

もちろん、この時期しかない「シモバシラ」を撮るという、モチベーションが足を向けた。

:高尾駅

8:35 高尾駅北口、ここへ降りることは”めったにない” 

 西浅川

甲州街道(国道20号線)を西へ、西浅川を右折旧甲州街道へ。

写真で気付いたと思いますが、日影で寒いんです。

この辺りは浅川という地名、現在の高尾駅も昔は「浅川駅」といったそうです。

旧街道際は大きな家も、冬の花?いや実が鮮やかでした。

小仏関跡

旧街道は小仏峠までの路線バスが走っている、歩くと違う発見がある。

:蛇滝口バス停

:八王子JC

上には圏央道八王子JCに通じる道路が架けられている。

:登山道入口

9:15 蛇滝バス停から歩いて2分、登山道入口へ。

:千代田稲荷神社

小仏川を渡り、林道を行くと右に「千代田稲荷神社」が、苔むした鳥居が。

日影の林道、沢沿いを登って行く。

:裏高尾

寒そうでしょう。

:蛇滝道場入口

:蛇滝道場

9:30 蛇滝道場入「AED」設置されている。”命がけの行”なのに?

:私設

九十九折の登山道「九折れコース」と書いてある。

:猿のコシカケ

大きなサルノコシカケ

:合流点

:八王子JC

俯瞰すると、圏央道八王子JC「環境問題=オオタカの生息地」で反対運動があった場所。

:センリョウ

種を運んでくれた鳥さんに感謝ですか・・・。

:淨真門

薬王院で初詣を済ませた老老男女。

三ガ日を避けた人達、法人のお札を求めるスーツ姿のサラリーマン、部活高校生の団体等、

初詣をする人達はまだまだ多い。

:薬王院

10:15 参道脇の登山道を一人歩き、薬王院へ。

この時期登山者は「away」だ。

:山頂

10:25 高尾山頂、十三州見晴台とある。 人は多いが 初詣>登山者 の割合か。

:十三州とは、関八州(武蔵、相模、上野、下野、常陸、上総、下総、安房)と

  外側の越後(新潟)、信濃(長野)、甲斐(山梨)、駿河(静岡)、伊豆(静岡)をいう。

  関八州と甲斐、伊豆は”ギリギリ”みえるけどその他は・・・・・。

高尾山からの大室山(左のピーク)と富士山

今年のシモバシラを紹介しましょう。

      

      

(クリック)すると大きくなります。

:一丁平から

11:30 一丁平へ昼食。高尾山~紅葉台~一丁平までは”シモバシラ観察”のため脇道を歩く。

シンボル

11:50~12:10 小仏城山、足元は霜解けでヌカルミ田圃状態だった。

:小仏城山

今日は日影沢林道沿いを下り、日影へ降りる。

       

         

「枯れた美」の世界です。

:杉植林帯

日影への登山道、杉の植林帯からはじまる。

下りのみかと思いきや、620mピークがあった、文字通り最後の登り。

正月明け、なぜかこれが「イクラ」に見えるから不思議だ。

:アオキ

”地球温暖化の象徴”といわれるアオキ、暖かい所に繁殖する木だが、生える場所が北上している。

:まだ冬だよ!

落ち葉の間から「芽」を出していました。

:日影沢

13:00 日影沢(小仏川へ合流)を渡ると林道へ、歩いて1分で駐車場。

:日影沢

:日影バス停

13:05 日影バス停へ、バスは43分発、迷いなく歩いた。

   :ミツマタ

:圏央道

13:15 「蛇滝口」通過、朝は日影になっていたが、この時間はこの通り。

:小仏行バス

このバスが小仏まで行き、折り返して来る。

高尾駅までバスと競争、あらたなモチベーションができた。

:甲州街道

:駒木野庭園

13:35 「駒木野庭園」前通過   http://takaokomaginoteien.jp/

:ロウバイ

ロウバイも蕾が膨らんでいる、一部は開花していた。

13:50 高尾駅北口着。(バスはみえない)

*****

      行程:標高差476m、約13.5km、歩行時間4時間30分  

     8:38 高尾駅北口 ⇒9:15 蛇滝口 ⇒9:30 蛇滝水行道場 ⇒10:15 薬王院

      ⇒10:25 高尾山頂 ⇒11:20~11:30 一丁平・昼食 ⇒11:55~12:10 小仏城山

      ⇒12:25 620mピーク ⇒13:05 日影バス停 ⇒13:51 高尾駅北口

 

  twins  

裏高尾から歩いたので、twins も後姿です。(テレビを見ています)