クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

横浜山手散歩・1

2015-04-23 | まち歩き

 さて、クリンが今回、なぜ こういう かわいい・かっこうをしているのか

というと、

「横浜・山手・西洋館めぐり

をするので、

山の手のイメージに 

合わせるためです

 よこはまは、何回か行ったことあるけど、山手ははじめて。。

しかも、

チットの話では、

山手には

ステキな西洋のお家が たくさんあるらしい・・ 

 これはもう かわいい・クリンの どくだん(独壇)場

に、

なるかもしれないな

と 考えて

ワクワクしていると、

チットがやって来て 言いました。

 「築地居留地にはじまって、雑司が谷に飛んだ『江戸散歩』が、

今度は

居留地の本場・横浜に舞台を移して、完結するね!

何といっても

横浜は子どものころから大好きな街だし、

歩くの、たのしみ~


・・・・・・・

とすれば

これはもう、

 れきし(歴史)と よこはまにくわしい、チットのどくだん(独壇)場・・




(※ちょっとチットが忙しいので、GW入るころにつづき・かきます!)





 

 

 

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日本画家・林信夫と及川みほ

2015-04-21 | アート・文化

 週末、クリンは ふじさわ(神奈川県藤沢市)に 出かけました

 小田急デパート・ふじさわ(藤沢)店で、

チットの好きな日本画家、

及川みほさんの 

てんらん(展覧)会が あったので、

しん(新)作の 取材をするためです 


さらに、今回は、

同じ場所で

林信夫さんという・日本画家も

いっしょにやっているので、

クリン、

 しんびがん(審美眼)を せいいっぱい・見ひらいて

 二人の作品の みりょく(魅力)に、せまりたいと思います

まず、日本画には

「掛け軸タイプ」と「額装タイプ」が

ありますが、

 及川さんも、林さんも、色をぬりかさねる・「額装タイプ」の画家さん。

その 色さい(彩)は

やさしく、

モチーフの多くを 自然に求めているあたり、

わりあい

共通点のある画風で、

 (この二人、気が合うんだろうな)ってことが、すぐにわかります

細かい話をすると、

 林さんの絵の とくちょう(特徴)は、

細い・描せん(線)を つかい、

美しいもの以外は

なるべく ごちゃごちゃ・かかないで、

 画面を せんれん(洗練)させていく・・

っていうかんじ

及川さんの絵は、

 なるたけ、自然に近い・色合いを用いて、

画面を なつかしい・フンイキに

もっていき、

 かわいいものを描く時は、かわいいものを、さらにもる(盛る)

という、

あんもくの方式が あります

 ・・・・・そして、これは、プロだけが気づく・ポイントなのですが、

クリン、こっそり・教えます

それは・・、

林さんの作品の

さい(最)大の エッセンスは、

 「コブシがきいている」 ということ

対して!

及川さんの作品は、

「思い切った・動物アクセントが混入する。」ということ  

 (例: 頭にトカゲが乗っかっている、女の子)

・・・・・・

お二人は、

ともに

とても・おだやかな 方々で、

クリンにも、

すごく・やさしくして くれました  (しあわせ♪)

 しかし。。

お互い、

自分にはない・絵画センスに、

しげき(刺激)をうけ

内心、

火花をちらしあっている・間がら(柄)に

ちがいない・・

クリンは、見やぶりました  (喫茶・OBにて


・・・・・

そして、

この、アート界における、

せっさ・たくまの火花は、

クリン家にも

その日のうちに、飛び火してきたのです

 それは、林さんが描いた・小鳥の絵を見た、

うちのチュンチュンが、

 すっかり・その気になって、

 ポーズをとりはじめた・しゅん(瞬)間


   (・・・・・ぬけがけだ。)  ←他の小鳥に嫉妬の火花

 「こっちも負けずに、かわいい・3点盛

 「がんばって、おいかわさんにアピールしよう」 「うん!負けないよ





 








 

 

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フィギュアスケート国別対抗選手権・2015・羽生君エキシビション

2015-04-19 | フィギュアスケート

今夜は、

フィギュアスケート「国別対抗選手権」のフィナーレ

エキシビションです

 「はにゅうく~ん

この一年、

信じられないくらい・たいへんなことが

あったけど、

羽生君は 自力でのりきり

さらに かっこいい男性になりました

 (去年は、フリーがおわった後、つかれて立てなかったのに・・)

 今夜、一年ぶりに カンペキにすべった、「パリの散歩道」は、

もはや

「ウィーンの馬車道

ってくらい

大人のえんぎ(演技)に なっていて、

クリン、

しびれました

 

ああ・・・・

 羽生君、おつかれさま。。

この先、

長いシーズンオフ・・

しばらく 会えない間、

 クリン、どうしたらいいの。。

 

 

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フィギュアスケート国別対抗選手権・2015・羽生君FS

2015-04-18 | フィギュアスケート

<苦しみのショートから一日経過>

 とにも・かくにも・がんばってもらいたい今夜は、フリーです

 (羽生君、冒頭の4回転サルコウをきめる) 「ワオーー

 (その直後の4回転トゥーループは3回転に

「がんばれ~~~~!!!!!!」 

 

 

でもあとは、

 羽生君は、きはく(気魄)のえんぎで、のこりすべてをノーミスでおえました・・

しかも、うつくしく

「・・・は・はにゅうくん。よかったね、よかったね!」 

 羽生君は、今大会、しゅうし(終始)・イタイタしかったので、

すべれてるのを

見るだけで、

みんな

かんどうしていました

      「あ~~、やっぱ、羽生君は最高だ」 「だね」   

 

 

 

 

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フィギュアスケート国別対抗選手権2015・羽生君SP

2015-04-17 | フィギュアスケート

フィギュアスケートの

国別対抗せん(選)手けん(権)が

はじまりました。

まずは、ショートプログラムです

「ゆづ~~

 (羽生君、冒頭の4回転成功、トリプルアクセルも成功

しかし、後半、

コンビネーションジャンプで尻もち  (※リンクが荒れてたせいです

でも、シーズンベストで一位(本人悔しがる) 「羽生君はいいなあ・・

 

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桜のお菓子~越後山文のあられ

2015-04-16 | グルメ

 ちりおちる・桜の花びらに似た、春のお茶うけを ここでひとつ

 山文の「桜あられ」です

米どころ・魚沼にあるお店のあられは、

近所の「多摩センター三越」でも

売られていて、

クリンたち、時々食べています

 きせつものとして、店頭にあらわれた・桜あられは、

ちる桜をイメージしているかんじで

桜をかたどった・食べ物の中では

わりと 

めずらしい

 シーズンさいごのお茶うけとして、クリンたち、桜のおわりを おしんでいます

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時代小説の挿絵家~宇野信哉

2015-04-15 | クリン江戸散歩

 ミニクリンの背後にある、さくらのつい立てを見ていて、

クリンは ふと

思い出しました。

 チットが さいきん、いいな♪って思っている、

イラストレーターの絵を

それは、

時代小説のさし絵や、そう(装)丁を手がける

うのしんや(宇野信哉)

っていう人の絵です。

 「読書が趣味」という、うちのチットは、

うのさんのイラストを

以前から知っていて、

おととし・開かれた、初めてのこてん(個展)にも

足をはこびました

 時代小説のイメージをつかみ

古い日本人を

シブく描く うのさんの絵は、

どくとく(独特)の世界を かもしていて、

なかなか作品を

引き立てるそうです

 れきし(歴史)や、日本文化のファンにとって、

時代小説の大ぜんてい(前提)を

外さない・さし絵というのは、

きちょう(貴重)らしい

うのさんは、

そこを きっちり・りかい(理解)しつつ、

さらに一歩・すすめてくれているので、

時代小説ファンは

まんぞくするのです

http://i.fileweb.jp/unoshinya/gallery/

 視点がツウで、面白いし、

 色づかいも、砥石みたいに さびれてて

 いいんだよね。」

 と言うチットは、本をよんだ後、包丁をとぐことを 思い出していました。

 


 

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草野心平の詩「さくら散る」

2015-04-14 | 文芸

 まち歩きの記事をかいている間に、

世間では

      さくらの花が咲き、 

 ちっていきました

 後半は、毎日毎日、おびただしい・りょう(量)の花びらが ちりおちた、さくら

 まるで、雪のように、はらはら・・ひらひら・・ おちていく

 そんなようすを、「縦書きポエム」で、とてもうまく ひょうげん(表現)した、しじん(詩人)がいるので、

しょうかい(紹介)したいと

思います

 <草野心平、「さくら散る」>

は は ち

な な る

が が ち

ち ち る

る る お

     ち

     る

     ま

     ひ

     お

     ち

     る

     お

     ち

     る

     ま

     ひ

     お

     ち

     る

光  雪  死  

と  よ  よ  

影  り  り

が  も  も

い     し

り     づ

ま     か

じ     に

り     ま

      ひ

      お

      ち

      る

光  ガ  生  は  は

と  ス  れ  な  な

夢  ラ  て  が  が

と  イ  は  ち  ち

い  ト  消  る  る

り  色  え

ま  の

じ  ち

り  ら

   ち

   ら

   影

   が

東  夢  夢

洋  を  を

の  お  ち

時  こ  ら

間  し  し

は は は  ち

な な な  る

が が が  ち

ち ち ち  る

る る る  お

     ち  ち

     る  る

        ま

        ひ

        お

        ち

        る

        お

        ち

        る

        ま

        ひ

        お

        ち

        る

 THE・END

「ミニクリン、なんかおきものみたい。」 「えっ


 

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鳩山会館の撮影条件~目白散歩・5

2015-04-12 | クリン江戸散歩

 東京カテドラルから、目白通りをおりていくと、

(今回は、椿山荘はパスしました

 「江戸川橋駅」にほど近い、

 435号線に つながります

ここを、左に曲がってまっすぐ歩けば、

 いちばんさいしょの、「護国寺駅」にもどることが できますが、

この通りには、

一ヶ所 

よっておきたい・ポイントがあります

 「鳩山会館」です

 文京区の高台にある、はとやま会館は、

昭和の首相・「鳩山一郎」の邸宅 

 「首相・一郎、外相・威一郎、首相由紀夫・弟邦夫・・・」たちが

 そろって・住んだだけあって、

 「友愛」な いしょう(意匠)の、しょうしゃ(瀟洒)な西洋館が、

きぞく(貴族)なかんじを かもしていて、

 別名、「音羽御殿」と呼ばれます (※朝ドラ・「花子とアン」の撮影に使われました)

以前、

ここに来たことがある・チットは、

 「中が素敵で、鳩のモチーフのステンドグラスがあるの!庭もいいよ♪」と言い、

前庭で、

クリンを さつえい(撮影)するのを

たのしみにしていました

しかし

 さいきん、「撮影関係」がきびしくなってきた・はとやま会館は、

入り口に

たくさんの「注意事項」を かかげていました

いわく、

・三脚ダメ、

・モデル同伴ダメ、

・コスプレ入場ダメ、

・ゴスロリファッションでの入場ダメ・・

そして、

 「人形や小道具を用いての撮影は、ご遠慮ください。」とも・・

「これじゃ、クリンをバッグから出せないね。」

チットはそう言うと、

もと来た道を

さっさと 歩きはじめました

 

            (・・・・・人形?) 

 

 

 

 

 

 

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東京カテドラル聖マリア聖堂~目白散歩・4

2015-04-11 | クリン江戸散歩

「講談社野間記念館」の真向かいに、

 ぎん(銀)色にかがやく ざんしん(斬新)なたてものが たっています。

 天につきさすような、高き・せんとう(尖塔)

さっきから

見えていたけど、

あれは、何・・?

 チットにきくと、「カトリック教会だよ」との答え。

よく見れば、塔の先には 「十字架」が

 上空から見た・たてものも、「十字架型」に なっているそうです

 これは、昭和を代表する けんちく家、「丹下健三」さんの さいせいき(最盛期)の作品

丹下さんは、

東京オリンピックが 開さい(催)された

1964年、

東京に 2つのたてものをたてました。

 ひとつは、「競技場」になった、代々木体育かん(館)。

 もうひとつが、この「東京カテドラル聖マリア聖堂」(関口教会)です。

反り返る、ステンレスの屋根

さらに内部は、

 コンクリートの うちっぱなし

教会けんちく(建築)として、

当時、さいせんたん(最先端)だった

この こころみは、

数々のしょう(賞)を

ソウナメにしたそうです

ただし、

 丹下さんは、ちゃんと洗礼も受けていて、

「ヨセフ」っていう名も

もってるらしく

特大の パイプオルガンの音が

ひびきわたるように

工夫したり、

 ルルドのどうくつ(洞窟)を作ったり、

信仰の場としての

きほんは 外していません

 内部はさつえい(撮影)不可なので、シャシンはありませんが、

ちょうど、ミサをやっていて

クリンたちも お話を ききました 

 ロウロウと みちる、神父さまの声

さし込む日ざしの 神々しさ (←スリットから光が入ります)

 

(20世紀のけんちく・ようしきでも、

 こんなに神聖なたてものを  

 つくることができるんだ・・。)

 クリンは、神を かんじました

(つづく)




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講談社野間記念館~目白散歩・4

2015-04-10 | クリン江戸散歩

 「和敬塾」から・すぐのところに、チットが気に入っている、びじゅつかん(美術館)があります。

 こうだんしゃ・のま・きねんかん(講談社野間記念館)です

ここにあるのは、こうだん社・初代社長の、

 個人コレクション

ですが、

なんといっても

「蒐集品」の、シュミ(趣味)がいい 

 しつ(質)もいい

 近代日本画・近代洋画・ちょうこく(彫刻)・工芸に いたるまで、

ハイセンスな作品が あつまっている、

「よっ 野間社長」な、びじゅつかんです。

http://www.nomamuseum.kodansha.co.jp/

 うちのチットは 15年前、ここで

 一人しずかに かんしょう(鑑賞)し

「大観」や

「栖鳳」や

「玉堂」に はまりました

 「荒木十畝」や、「平櫛田中」の名を 知りました

 (となりのカフェ

大きな作品も さることながら、

日本画家・きょう(競)作の

5千点をこえる・色紙を 見るために、

何度も足をはこんだ

と 

ふり返るチットは、

2回行くと、一回タダになるという

スタンプカードを もっています

 せつやく(節約)家にも やさしい・アート空間らしい

(つづく)


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細川公爵家の学芸施設(永青文庫と和敬塾)~目白散歩・3

2015-04-09 | クリン江戸散歩

 「関口芭蕉庵」を出て、

すぐよこの むなつきざか(胸突坂)を上がると、  

 「ひ~い・・ふう・・」  (急坂

 そこはかつて、大名・細川家の ナワバリだった、広大なしき(敷)地。

その中に、現在、

2つの文化しせつ(施設)が 

たっています。

 ひとつは、えいせい(永青)文庫

細川のとのさま・末えい(裔)のコレクションと、

 細川家伝来品をあつめた、びじゅつかん(美術館)です。

http://www.eiseibunko.com/

(※今の理事長は、もと首相の細川護煕さん

 細川こうしゃく(侯爵)家の「事務所」だった・たてものが使われていて、

くつろぎのスペースもあり、

 有名なクロネコ(黒猫)も すんでいます (菱田春草)

 そして、永青文庫の おとなりにたつ、もうひとつの文化しせつ(施設)が、

   わけいじゅく(和敬塾)です 

 昭和初期、細川家当主(細川護立)は、この地に、西洋かん(館)をたてました

「細川侯爵邸」です http://www.wakei.org/honkan/architecture/outside.html

それは、

「和敬塾」の本館として、

いまもそのまま のこってる・・

  「和敬塾」は、「細川侯爵邸」の しき(敷)地を買いとった・じつぎょう(実業)家が、

男子大学生のためにつくった

りょう(寮)です

 かつて、早稲田大学生だった、村上はるき(春樹)さんも

ちょっとの間、

入っていたことがある、

「礼儀と人脈を大切にしようぜ

という

大学男子の 巨大下宿なのです

50大学から成る、

600人の男子大学生(留学生込み)が

あつい・青春を おくる場所・・

 さすがは、文京区です

(つづく)

 







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関口芭蕉庵と、芭蕉忍者説~目白散歩・2

2015-04-08 | クリン江戸散歩

神田川沿いを歩いていると、

 「関口芭蕉庵」という、しせき(史跡)があらわれます

 ここは、俳人・まつおばしょう(松尾芭蕉)が、まだ 俳句で名をなすことが 

かなわなかった・若いころ、

 3年以上、住んでいたところ

          「古池や~」

 (←芭蕉の木

 ばしょう(芭蕉)がここで、何をしていたか?というと・・

なんと!

「現場監督」として、

神田川の改しゅう(修)工事に たずさわっていました

「俳聖・芭蕉」が、工事げんば(現場)

・・・・・・・

伊賀の国主・「藤堂家」に仕えていた

若き ばしょう(芭蕉)は、

いろいろなスキルを もっていたらしく、

 神田川を分流させて、水戸はんてい(藩邸)に流す・工事に

たずさわっていました。

 「依頼主」の黄門さま(かんじ:徳川光圀)は、

江戸で しょっちゅうおきる火事

うんざりしていて、

自分のやしきが、火事でやけないよう、

たくさんお水を 

引き込みたかったのです

 この時、ばしょうと黄門さまは、知り合っているはずだから・・・

という、おくそく(憶測)が

やがて、

「芭蕉忍者説」に つながっていきます

 そもそも、この説のはじまりは、

・芭蕉が、忍者の里・伊賀の生まれである。

・芭蕉が仕えた藤堂家は、多くの忍者を抱えていた。

・・・・だから、あやしい

というものですが、

さらに、このあと!

 ばしょうが、東北俳句りょこう(旅行)に 出かけているのも、

ぜったい・うらがある

見る向きがあるのです。

いわく

 「芭蕉が奥の細道を旅したのは、光圀の命令で、東北の伊達藩を密偵していたのだ!

(→江戸初期は、まだ伊達家は天下統一の野心があった)

また、

関所越えが簡単でない時代に、大旅行すぎる・・」

旅費はどこから出ていたのか

(→光圀の支援があったからスムーズだった)

芭蕉は、一日に40キロ以上歩いている日がある。

 健脚すぎだろ・・

(→絶対忍者だ!)

というもの。。


なかなか、

おもしろい・うたがいですよね  (つづく)







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江戸川公園の桜・4月2日~目白散歩・1

2015-04-07 | クリン江戸散歩

 「都電荒川線」にのり、ぐるっとまわると、終点は「早稲田」です。

そこは、神田川で上下に分けられた町

 2015年4月2日、桜の開花状況は、さかりをちょっとすぎたあたり・・

 花びらが たくさんおちて、神田川にうかんでいました

 長くつづく・桜の川を、ちんざんそう(椿山荘)に向かって歩くと

「江戸川公園」の目印が・・  (神田川なのに江戸川


(つづく)

 

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すすきみみずくと、いけふくろう~雑司が谷散歩・8

2015-04-06 | クリン江戸散歩

夜叉が てん(転)じて

「子守神」となった、

きしもじん(鬼子母神)

そこには、「孝行娘の伝説」もあり、

http://blog.goo.ne.jp/cforever1/e/cb6bbda74b5404d5a2e15ff2f8660e3e

 それにもとづく、「すすきみみずく」も 売られています(※写真はクリンの手製)

ここで売られた

みみずくは、

いつしか、えんぎ(縁起)の良い・フクロウ(不苦労)にかわり、

この近くの

池袋の守り神に なりました

 「いけふくろう」に (池袋駅にて。)

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