nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

ペルー・ボリビア まとめ編

2016-10-11 | 2016年8月 ペルー・ボリビア



今回のペルー・ボリビア13日間いえ14日間(台風で延泊したので…)で
かかった費用は、約42万円でした。

航空券代…  290,000円(現地航空券代含む)
交通費(現地)… 29,000円
交通費(日本)… 23,000円
宿泊費(現地)… 32,000円
宿泊費(日本)…  3,600円
飲食費…  14,000円
観光費…  24,000円(入場料・ツアー代など)
土産代・雑費… 4,500円(ESTA含む)

成田⇔ニューヨークは特典航空券なので無料ですが
諸税等がかかります。
ニューヨークからリマの航空券が高かったですね。
日程を変更したので変更手数料もかかりました。
移動は飛行機が使えるところは全て飛行機にしたので
航空券代がイタかったですね~

航空券代の詳細は→
ペルー・ボリビア 準備編 1」と
ペルー・ボリビア 準備編 2」をどーぞ。

宿は1泊平均3500円ぐらいですが、
自分としては安く抑えたつもりです。

ドライヤーやアメニティもなく、シャワーが熱くならなかったり
暖房がなくて部屋が寒かったり、無料送迎の迎えが来なかったりと
必ずしも満足ではありませんが、こんなものでしょう。

最近は、何でも揃っていてキレイでバッチリな宿だと、
あ~ちょっと贅沢だったなと思ってしまうことが多くて。

虫が出なくて個室でシャワー・トイレ付きならいいです。
立地を優先に選ぶので料金にも限界がありますけどね。

マチュピチュはいろいろ高かったですね~
入場料も列車もバスも。
2日間マチュピチュ見学したので倍かかってますしね。

あれだけの人数の観光客が来ているのだから
どれだけ観光収入があるんでしょう。

ま、遺跡を守るためにお金もかかるんですね、きっと。

やっぱりマチュピチュはすごかったです。
あんな山の上にあんなに立派な都市が存在していたなんて
と想像すると不思議でなりません。

多くの人が「一生に一度は行きたい」と言うのが理解できます。
片道31時間以上かけて行った甲斐はありました。
あ、31時間はクスコまでなのでマチュピチュまではもっとですね。



ウユニ塩湖も良かったです。
マチュピチュに負けず劣らずすばらしかったです。

当初はマチュピチュとナスカの地上絵へ行くつもりでしたが
ナスカをやめてウユニ塩湖に変更。
変更して大正解でした。

ウユニ塩湖は自然のものなので真っ白な塩の湖や
水の張った鏡張りの風景にも感動もしたし、
みんなでトリックアートや鏡張りの写真を撮ったりしたのが
楽しかったです。

当初はお昼頃にウユニに着いて、サンセットツアー、
1dayツアー、サンライズツアーと3回参加する予定だったんですけどね。

Amaszonasのポンコツ航空会社がコロコロとフライト時間を変えて
結局、1dayツアーとサンライズツアーしか参加できず残念でした

今でもサンセットはどんなだったかなぁと思いをはせることがあります。

ラパスでの乗り継ぎ時間が9時間に増えてしまって急きょラパス市内を
観光することになったり。
Amaszonasのおかげでバタバタしましたよ。

ペルーもボリビアも南半球なので日本と逆で一応冬になりますが、
標高や昼夜で寒さがかなり異なりました。

マチュピチュは標高2400mで昼間は上着を着ると暑いぐらいです。
ワイナピチュ登山ではTシャツでも汗をかきました。
夜は上着を着てちょうどいいぐらいでしたね。

ウユニは標高3800mで昼間でも上着を着ていました。
サンライズツアーでは極寒と言ってもいいぐらい超寒かったです。
手足の感覚がなくなるぐらい。

ウユニのお店も暖房が弱くて上着は着たまま。
サンライズツアーの後の朝食のカフェではいつまでも
ガタガタと震えていました。

食べ物は美味しかったのはペルーかなぁ。
ラパスでは日本食レストランに行っちゃったし、
ウユニではたいしたものを食べなかったので
ボリビアの食事ってあまり印象がないんですよね。

リマで食べたパエリアはホント絶品だったな~

リマやラパスは少し危険な都市というイメージだったのですが
とくに危険を感じるようなことはありませんでした。

バッグは前で抱えるとか、カメラは出しっぱなしにしないで
写真を撮ったらすぐにバッグにしまうとか、
それなりに気を付けてはいましたが。

クスコの町並みがステキでした
坂があって細い路地があって。
地味ですが個人的には好きですね。

ラパスのすり鉢状の町並みも見ごたえがありました。

それにしても思っていた以上に英語が通じませんでしたね。
日本でももう少し通じるんじゃないでしょうか。
ステーションとエアポートが通じなかったのはショックでした

マチュピチュなんて日本人がうじゃうじゃいるかと思いましたが
そうでもなかったです。
宿で日本人に会ったりもしましたが、
マチュピチュでは欧米人が圧倒的に多かったです。

ウユニ塩湖もHODAKAの前には日本人が必ずいると聞いていましたが
やっぱりそうでもなかったです。
HODAKAのツアーは日本人だけかと思っていましたが
スペイン人や韓国人もいたし。
1人旅男子の1人は2回1dayツアーに参加したのですが、
2回目は日本人は2人だけであとは全部フランス人だったそうです。

日本人の1人旅女子にも出会いませんでした。
たいていどこの国でも見かけるのですが。
お盆シーズンに行ったんですけどね。
たまたまでしょうか。
それとも南米に1人旅する女子は少ないんでしょうか。

1人旅男子とはウユニのツアーで知り合い、
ちょこちょこ行動を共にしたりLINEで情報交換したりしました。
男女の区別なく、1人旅が好きな人とは気が合います。

旅によっては最初から最後まで1人で行動して
誰とも話をしないことも多いです。
そもそもそれが好きで1人旅をしているのでいいのですが、
たまには(ラオスもそうでした)誰かと行動を共にするのもいいですね

南米も1人で行けるものですね~。
南米の他の国も行きたくなりました。
いつかきっと行くでしょう。

それまでにスペイン語を勉強しなきゃ

コメント (2)
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