nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

ミャンマー 準備編 3

2014-03-30 | 2014年2月 ミャンマー


普段定期的に病院へ通っているのですが、
先生にミャンマーへ行く話をしたら、予防接種をしていきなさいと。

実は以前、ネパールへ行ったときも言われたのですが、
予防接種は渡航ギリギリだと意味がなくて、
その時は間に合わず結局受けませんでした。

種類によっては間隔を空けて、2回接種するので
今回は早めに。

ミャンマーは予防接種は義務付けられてはいませんが、
できれば受けた方がいいそうです。

私はA型肝炎破傷風の予防接種を受けました。
A型肝炎は間を空けて2回接種します。
破傷風は1回。

A型肝炎 7500円×2
破傷風  4500円


一度受ければ、A型肝炎は5年間、破傷風は10年間有効なので
私のように毎年海外へ行く人は受けておいて損はないですね。
破傷風は日本でもかかる可能性あるし。


あと、先生から「途上国へ行くときに持っていく薬リスト
をもらいました。

ドラッグストアなどの店頭には出ていなくて、
薬剤師さんに言うと裏から出してきてくれるような薬。。。

外務省のホームページには、「感染性腸炎はたいていの人が経験します」
と書かれています。
これはもう下痢になる前提で準備をしないといけませんね。

長距離バスに乗るなど頻繁にトイレに行けない場合を除いて、
下痢止めは極力飲まない方がいいとのこと。
菌を出してしまった方が早く治るそうです。

ただし、脱水症状に気を付けなければいけないので、
経口補水液などで水分を取ること。

OS-1のジュレとポカリスエットの粉末は自分で用意していましたが、
先生が現地で購入したというインド製の補水用粉末をくれました。



インド製…?
インドの強烈な下痢にも対応できるということは、逆にいいのかなぁ。

先生は医療活動であちこちの途上国を回った経験があり、
さまざまなアドバイスをくれます。
ネパールもミャンマーももちろん渡航経験あり。

ミャンマーの医療事情も調べておいてくれて、
何か保健機関みたいな病院の団体?があって、
そこが認めた国際基準を満たす病院がミャンマーにはないそうです

病院はもちろんあるのですが、衛生面がかなり劣悪らしくて。
なので、病気になっても病院へは行かず
こんなアドバイス聞いたことあります?笑

日本から持って行った薬を飲んでホテルで寝ていなさいと。

死にそうなほどの重病や重傷の場合は、バンコクまで飛べと。

もうここまで言われると不安に思う前に笑っちゃいますよ
私はいったいどこへ行くんでしょう。。。

ま、健康に問題がない人はここまで言われないですけどね。

私はここ数年体調が万全ではなく、少々免疫力が落ちているため、
先生がいろいろ心配してくれたわけで。

備えあれば憂いなし!
とにかく、今回は少ない荷物の中でも薬がかなりの場所を占拠していました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする