王将リーグ4回戦、羽生名人戦。

2010-11-06 | 対局
後手番で角換わり腰掛け銀・先後同型。▲4四角成(富岡流)の勝率が高く有力視されていますが、その一手前に△2八馬ではなく△4三銀▲2五桂△2八馬以下の展開。17年前に1局だけ前例がある形から受け方を変化。前例よりはむしろ自然な手なので新手と言うほどではありませんが、是非はこれからの研究次第です。
初めて自分以外の人の意見を聞いて(指して)分かったこともあり、改めて机上の研究と実戦の違いを感じました。終盤の手前で研究に誤算がありましたが、序盤を飛ばして時間が残っていたのが幸いしました。
勝ってリーグ成績3勝1敗。残り2戦も頑張ります。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )