定跡書とか。

2017-11-18 | 将棋
来週は火曜日に王将リーグ最終日、水曜日が竜王戦の移動日。前々から決まっている一斉は仕方がないとしても、移動日前日の対局はなるべく避けるようにしているんですが、4時間の将棋なら、なんとか。この辺りの考え方は人によるんですが、若い頃は睡眠の悩みがなかったので、何でもどんと来い、だったんですけども。王将リーグが終われば対局間隔は緩やかになります。少しするともう年末ですね。

浅川書房から2005年に出した「四間飛車破り」が数年に1回、増刷になるので送ってもらうんですが、あれ以来、定跡書は書いてないので執筆当時のことを思い出すと懐かしいです。今と違って強いソフトが無い時代なので定跡書に書く検討は自力で行わないといけないので大変で【急戦編】では藤井九段の「四間飛車の急所」がとにかく参考になりました。あれはすごい本だと思います。
【急戦編】【居飛車穴熊編】共に2005年に出したんですが、どちらの定跡も大きくは変わってないと思います。その戦型が指されれば指されるほど定跡は変わっていくので、それだけ角道を閉じた四間飛車が減ってしまっているということなんですが。

対局があってサッカー代表戦は見られなかったんですが、相手が優勝候補ですからね。元々、W杯をきちんと楽しみたいと思って海外サッカーを見始めたので来年は楽しみです。明日は野球の代表戦を見に行きます。の予定なんですが日本の決勝進出がまだ決まってないというね。
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