名人戦第4局。

2022-05-21 | 対局

封じ手開封直後、先手の応手がたくさんあるので、絞り切れていませんでした。感想戦では▲77金△75飛▲69玉という考えてない手が有力とされ、かなり手が広い局面だったようです。


△46銀打は見た目が重いので成算はなかったですが、△36金と打ってからは上部に厚くという方針でやっているので、それは曲げない方がいいと判断しました。56の歩を取って△55玉と逃げ出す形を目指しています。
△63玉型が珍しく、形勢判断が難しい将棋でしたが、この辺りでは良くなっていたようです。
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