日記（3.10）

3月１０日（水曜日）晴れ　風が出る。
市からのメール情報では風が強くなるという。
それまで静かだったが８時半を回ったころからピッタリ予想通り強風になってきた。
最近は天気予報の精度が高いのでいい意味、安心して準備が出来る。
風は風媒花というか杉花粉を多く飛ばすので私には困ったものだが
そろそろ杉花粉は終えるかな？次は檜だ。
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風ではこの時期中学時代を思い出す。
親戚のおじさんが書道好きで毎日書いていた。
その文字の中に”「月に叢雲花に風」”というのがあって
意味を聞いたら”月には雲がかかる　花は風で散る”とそのまんまであった。
その様にしか子供には伝えなかったのであろうな！
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後々その意味も実体験とともに心に刻まれていった。
「月に叢雲花に風」の読み方は「つきにむらくもはなにかぜ」で、
　意味は「良いことには何かと邪魔が入りやすく長続きはしにくい。
　また、思うようにことがすすまない」ことを表しています。
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●月は、名月の夜の月を指していて、
　せっかくの月に雲がかかってしまい
　見えにくくなってしまうことを表しています。
●花は、満開の花を指していて、
　せっかく花が満開で見頃になっても風が吹いて散ってしまう様を表しているのです。
　ここから、
物事が一番良い時にも邪魔が入り、長続きしないことを表しているのです。
　確かに、ほどほどにうまくいっている時には邪魔が入らなくとも、
　いよいよ成功しそうになった時に邪魔が入って
　台無しになってしまうことはよくあります。
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今年は桜開花が早いらしい。
満開のころ花見を仕切って計画すれば、強風というのも良くある現体験だ。
　自身の人生”ほどほど・・うまくいっている”とは思えないが
　それでいのかな・・？

好事には邪魔が入りやすい。・・か！
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