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日記(1.24)ど忘れ

2018-01-24 09:12:59 | 日常
1月24日  (水曜日)    晴れ

極端に寒い朝である。
昨日、噴火した草津白根山。

今回も想定外と言うが・・自然災害は怖いものだ!
TV映像で見ると・・
噴石が飛び交う中で、恐怖と闘いながら情報機器を沢山の方が扱っている。
外国から来た方も・・多くの映像をとっているなあ~!
今更のようにスマホの発達に驚く。もし20年程前であれば。
これほどの映像はTVから流れなかったことであろう。
スマホはもはや電話利用ではなく・・ビデオ&カメラの利用が主力かな?
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さて歌手の方が稀に間違える歌詞のことが・・

人間の記憶」には
、新しくものを覚える“記銘”、
 記憶を留めておく“保持”、
 記憶を思い起こす“想起”という
 3つの過程があります。

 年齢を重ねると脳の神経細胞が減少するうえ、
 神経細胞を繋ぐ軸索の髄鞘が劣化し、
 情報の伝達速度が遅くなってしまう


 わかりやすく言うと、
 軸索が電線で、髄鞘がそれを覆う絶縁体のビニール
 そのビニールが古くなって、漏電するようになった結果

 その3つの能力が低下するわけです」

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ボケ防止に効果的

 つまり、加齢に伴い、“ど忘れ”は増えていくわけだが、
 よりによって大事なところで“ど忘れ”をするのにも理由がある。
 脳神経外科の工藤千秋医師が解説する。

歌詞などの記憶は脳の前頭葉と海馬という部分で整備されます。
 一方で、前頭葉は感情のコントロールも司っている。
 コンサートなどの大舞台で、歌手が歌詞を間違えたり、
 忘れたりしてしまうのは、緊張やその曲に対する思い入れなどの
 感情に前頭葉が支配されて
 記憶情報が引き出されず、“ど忘れ”を起こす場合があるからです


~~~~~~~~~~~~~~~~~
 大舞台といえば、NHK紅白歌合戦だが、
 確かに細川たかしは、十八番の「浪花節だよ人生は」の
 歌詞を84年と2006年の2回も忘れ、
 大御所・北島三郎も98年、「根っこ」という曲の“忘れるな”というフレーズを忘れ、
 照れ笑いで誤魔化した。
おまけに、矢沢永吉は09年、代表作の「時間よ止まれ」を
 披露したものの、2カ所にわたって歌詞を間違え、
 NHK側が気を使って字幕を消す始末だった。
~~~~~~~~~~~~
もの忘れ外来」徹底ガイド』の
 著書がある奥村歩医師の話。



「そうではありますが、歌手活動は、ボケ防止にはとても効果的です。」

 歌手の方は、ファンに飽きられないように常に新しいことに挑戦しなければなりません。
 いくつになっても、新曲をつくってファンの前で歌い、
 また、ライブを行うことで、バンドメンバーやスタッフなどいろんな人との交流も生まれている。
 そのおかげで、脳が活性化するのです」。
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★カラオケも物忘れに役立つのかな?
 そうであればおおいに参加したいものだ!
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