まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

東京なんか行っている場合か!

2008年04月21日 | 静岡~地元・地域~
今日は静岡県中部地区の新潟県人会の役員会に参加。5月18日に総会があり、そこでの08年度の活動方針、予算、役員人事についてアルコール入りでの協議でした。喧々諤々の議論で久しぶりにもリあがりました。

 昨年の方針でもありましたが、静岡祭りに新潟県人会として「佐渡おけさ」パフォーマンスで登場しよう、再度今年度方針に提案されました。しかし、なかなか練習日に会員の方々の参加が少なく暗礁状態。

 ところが、その議論の途中から「そもそも、佐渡島は新潟県の属国でもなければ、新潟県の一部でもない」「佐渡は常に江戸を見て来たのであり、新潟県の踊り文化の代表が佐渡おけさというのも不愉快だ」。佐渡島出身の事務局長の発言

「えー!佐渡は新潟県ではないの」という衝撃。そこからアイヌは、沖縄はなどと口角泡を飛ばす議論が繰り広げられ、じゃあ、今年度方針はどうするんだ、と激論。

 そんな中で「そもそも新潟県人会をもりあげるのに、会長が東京に行っているんじゃしょうがない」、更には「次の選挙はどうやって闘うつもりなのか、東京なんか行っている場合か」と厳しい叱責まで。

 尚、新潟県人会総会は、5月18日18:00センチュリーホテルにて。参加希望の方はご連絡ください。

ハーモニカ演奏による「荒城の月」

2008年03月09日 | 静岡~地元・地域~
 地元・城北町内会主催の恒例の高齢者のつどい。午前中にも午後からの地域シゴトの学校のプレゼンリハーサルもあり、実は太鼓サークル「鼓竜」の練習日とも重なって、だけどプレゼンを優先するしかありません。

 ということで、高齢者の集いは30分ほどしか会場には居られなかったのですが、町内会役員のOさんの同級生の方がリーダーのハーモニカグループの演奏にしばし、うっとりしてしまいました。最後まで聞きたかったです。

 ハーモニカの種類は24種類、10人ほどのグループ演奏ですが、これはもう立派なオーケストラ。物悲しいハーモニカの音だけでなくロックもやれるんじゃないかと思うような迫力音も。といっても、やはり、幼少の時期が頭をかけめぐります。

 会場を出る前に聞いた曲が「荒城の月」。名曲そのもの。心が洗われました。町内の70歳以上の高齢者の方々50人、役員や婦人会のボランティアの皆さん20名、町の音楽会、地域に生きる文化活動です。町内会活動は無視できません。

春一番

2008年02月23日 | 静岡~地元・地域~
 強い風吹く中、駿府マラソンを控え、体を風にあずけるように10キロマラソンコースを走りました。結局、前回同様タイムは65分。今回はしんどいレースになりそうす。それにしても春一番、さすがに激しい風の強さです。どうやってタイムを縮めるか。

 今日はまつや清と語る会を2箇所でやりました。地球ハウスでは、太田川ダム建設に反対する住民グループの岡本さんから最近の森町での群発地震と発生根拠と冬季大地震につながる構造的な地盤問題の話を聞きました。

 そして、沼津市での新人議員いじめとしか思えないような質問削除問題、あまりにもひどすぎる主流派からのJR高架化反対へのいやがらせ。沼津市議会の民主主義のレベルが問われます。最後まで市民の声の代弁をし続けて欲しいと思います。

 夜は、私の住居地=城北学区内での報告会でした。25名くらいの参加者でしょうか。久方ぶりに緊張する場面が連続しました。政治に関わるものの宿命です。昨日の山内徳信参議院議員を囲む会の雰囲気とは当然に違います。奮起!

「限界集落」をキーワードに静岡市の将来をプレゼン

2008年02月04日 | 静岡~地元・地域~
 地域シゴトの学校もいよいよ最終的プレゼンテーションに向けてスパートと、今日はその中間発表の日でした。私自身は全部のプレゼンを聞くことは出来ず3チームの1年間の成果の「ハシリ」を聞きました。熱気むんむん。

 勿論、「その先の地産地消」をテーマとした私のチーム、実は追い込みでのプレゼン準備には参加できず、若い世代のパワーと努力の賜物にただただ感謝の立場。すごいエネルギーです。現場の声にこだわった手法、最後の過密日程視察。

 出てきたキーワードが「限界集落」。この「限界集落」への観光農業から体験、援農、就農へのプロセスをNPO活動でサポートし、尚且つ市民事業としての収益性を実現できないかとする、問題提起でした。この見事なシート作成は大学生。

 甲賀校長先生の厳しいコメント「非常にまとまっているが優等生的で面白くない」。成程。ただ、若い女性リーダーへのダメージが心配に。しかし、発表後のチームごとのディスカッション、気持ちいいくらいに前向き姿勢。さすが若い!

 さっそく、何故「限界集落」か。市街地に住む私たちにとって「限界集落」が崩壊することの衝撃とは、有害鳥獣の現われる「限界集落」の生活実態は、森林の荒廃との関係は、と森林政策専門家や社会学者との学びの場が設定されたのです。

 それにしても校長先生の「みんなの企画力への期待は大きい、時代を越えていく力があるはず、静岡市の税金でやっているこの事業ではあるけれど、もっとプレゼンに集中を」の言葉が耳に残りました!ウーン!!