まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

タクシーでホテルに戻る途中22:30頃に追突されソウル大学付属病院救急外来入院、8:00過ぎに退院

2019年10月31日 | 市政

ドーンというの凄まじい音と共に後頭部に衝撃。後遺症に備えなければと救急に送って貰い12:00にCTスキャン。前頭部に1㍉程度の出血が2ヵ所発見され6時間後に2回目のCTスキャンで消えてるかどうか確認した方がいい、との医師の診断。選択は、待合室で6:00まで待つか、ホテルに戻り明日にCTスキャンか、CDを持って日本でか。仮に出血が止まらなければそのまま入院という。迷いに迷ったが救急に止まることにした。親切にも待合室でなくベッドを用意してくれた。2、3時間は眠ることができた。朝6:00にCTスキャン、出血がとまっていることが確認されやっとホテル。この経過で救急に日本語通訳はおらず、別れたイ・キホさんが病院に駆けつけてくれ診察状況を正確に知ることができました。今後の韓国での保険関係の交渉も引き受けて貰い大感謝。医療費は4万円ほどで保険会社、CD2枚は2000円で自己負担。いろんな事を学びました。これから2日目のスケジュールが始まります。

自治体議員立憲ネットワーク・自治体議員外交における「小さな試み」、ソウル市議会との意見交換のため今日から韓国訪問

2019年10月29日 | 市政

「最悪の日韓関係」打開に向けて自治体議員同士のシンポジウム開催の可能性を探るための訪問です。。

下記は毎日新聞ソウル支局長の堀山記者の「韓流プパラダイム」。韓国の国会議員は議員立法の模索をされているようです。共同通信で「1+1」や「2+2」の動きについて報道されるも日韓両政府共に否定との報道です。日本の国会議員の動きにも期待!したいところです。

https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20191025/pol/00m/010/006000c?fbclid=IwAR260aoe8JT1u3HWl3e00MVAVbx37t7IwlOHEFDiZoiA0jnR2hepEiDkGd0

11月1日各分団への説明会開催にあたり市長部局、消防局合同の実態解明調査委員会設置求める要望書

2019年10月29日 | 市政

田辺信宏静岡市長様
村田吉伸消防局長様                  2019年10月29日
11月1日各分団への説明会開催にあたり
市長部局、消防局合同の実態解明調査委員会設置求める要望書
           静岡市議会会派・緑の党    松谷 清
 
この間の静岡市議会における消防団の年額報酬や費用弁償の個人振込み制やプール金化、「幽霊団員」の存在、交付金のあり方など総括質問や答弁、市長への要求監査を求める要望書提出めぐるマスコミ報道、11月1日開催の各分団関係者への消防局による改善に向けた説明会を目前に現職団員から改善を求める様々な声があがっています。私自身は、市長による要求監査を通じ、実態が明らかにされる中で、消防局の英断による(1)年額報酬の個人振り込みに向けた準備の開始、(2)年額報酬の受領に関する委任状の毎年の提出、(3)本人直筆による受領書などの改善により新たな消防団の発展に期待しているところです。ただ、改善を実現するためには、現職消防団員の声にしっかりと耳を傾けていくことや実情をしっかりと把握する必要性を強く感じます。以下は届けられたいくつかの声です。
1、 3年、5年とか活動しない団員は退団とするなど団員規定を明確化すべき。
2、 訓練に参加しない団員には参加回数など条件付けが必要ではないか。
3、 長期に活動していない団員から退職金の請求が行われる可能性がある。
4、 費用弁償は回数制限でなく出動に合わせた支給がなされるべきだ。
5、 プール金の存在に、活動していない団員から年額報酬を要求されないか。
6、 個人振り込みは賛成だが通帳ごと分団長預かりは発生しないか。
7、 個人振り込み手続きは分団長に任せず消防局が行うべき。
8、 毎年の委任状は本人が郵送など消防局に直接送るべきだ。
9、 地区本部は自分たちの責任をどのように捉えているのか。
 これらを踏まえ、以下の要望をいたします。
(1)地区本部や消防局の監査を踏まえ、出動記録など市長部局、消防局による合同の調査委員会を設置し事実関係を解明すること。
(2)消防団員の規定策定や待遇改善など現場の声に耳を傾け、消防団改革を実現すること。

内閣府からSDGs、総務省から会計年度任用制度の報告in第31回「地方×国」政策研究会

2019年10月28日 | 市政

まつやが代表幹事を引き受ける
自治体議員政策情報センター「地方×国」研究会。
参加議員は全国から41名、
11月議会に役立てていただきます。

「世界を変革する」SDGsと自治体
=川久保俊さん(法政大学准教授)、

「非正規への差別をなくせるか」
会計年度任用制度
=上林陽治さん(自治総研)からの
問題提起は
国の説明とは対照的で
とても刺激的でした。

政府官僚説明員の窓口は、
7月の参議院選挙で議席を得たばかりの
石川大我参議院議員。

写真は、
会場風景、
講師の川久保さんとの出会いを紹介するまつや、
講演する上林さん、
川久保さんとの2ショット、
上原さんと石川さんとまつやの3ショット。

資料を必要な方はご連絡下さい。
http://jjc.jpn.org/archives/885

台風19号、20号、21号で被災された皆様にお見舞い申し上げます。「ストップ気候危機!自治体議員による気候非常事態・共同宣言」

2019年10月25日 | 市政

全国の自治体議員のみなさんに賛同を呼びかけます!

「ストップ気候危機!自治体議員による気候非常事態・共同宣言」


 若者たちを中心としたグローバル気候ストライキが盛り上がり、グレタ・トゥンベリさんの国連気候行動サミットでの怒りの演説は、各国首脳・大人たちへの責任を問うものでした。

 一方、世界では、国や都市、自治体などの行政機関が気候変動の危機に対して非常事態宣言を次々と発表して、気候変動を人類の危機として、緊急対応の必要性を市民に伝えています。宣言自治体は9月末時点で、世界で1100を超え、日本では9月25日に長崎県壱岐市が初めて宣言し、10月4日に鎌倉市議会が宣言を決議しました。

 気候危機に対する日本政府の取り組みはきわめて不十分で、いまだに石炭火力にも依拠しています。これまで、気候危機対策に後ろ向きなアメリカ政府に対し、全米市長会議など米国内の自治体・企業も「各市が気候変動対策の取り組みを行うことで、米国全体で対策に取り組むことと同じ効果が達成される」「パリ協定を支持し、自ら行動する」とする宣言を発して行動して来ました。

 私たちも、自治体や地域から行動を起こし、世界中の若者や国・地域と連携し、自治体による気候非常事態宣言、CO2の削減と再生可能エネルギー拡大の取り組みを進め、対策を前に進めましょう。

 その決意の可視化とアピールのために、「ストップ気候危機!自治体議員による気候非常事態・共同宣言」(共同宣言の会HP)を呼びかけます。ぜひ、ご賛同ください。

  2019年10月21日

ストップ気候危機!自治体議員による気候非常事態・共同宣言の会

<呼びかけ人>

北海道 国忠崇史(士別市議) 斉藤うめ子(ニセコ町議)/山形県 草島進一(鶴岡市議)/福島県 蛇石郁子(郡山市議)/栃木県 いでい昌子(宇都宮市議)/埼玉県 清野和彦(秩父市議) 岩田京子(吉川市議) 猪股和雄(久喜市議) 川口啓介(川越市議)/東京都 山内れい子(東京都議) 中村まさ子(江東区議) 奈須りえ(大田区議) 橋本久雄(小平市議) 坂井えつ子(小金井市議)山本ようすけ(立川市議)/千葉県 会津素子(成田市議)/神奈川県 大野トモイ(横浜市議)/静岡県 杉山 淳(静岡県議) 松谷 清(静岡市議) 高橋隆子(伊豆の国市議) 山下ふみこ(沼津市議)/愛知県 石川 翼(安城市議) 白井えり子(日進市議)/岐阜県 井上あけみ(多治見市議)/石川県 熊野盛夫(金沢市議)/長野県 坂本紀子(飯島町議) ますだ望三郎(安曇野市議)/新潟県 中山 均(新潟市議) 石附幸子(新潟市議) 加藤大弥(新潟市議) 青木 学(新潟市議)/大阪府 野々上 愛(大阪府議)/兵庫県 丸尾 牧(兵庫県議) 丸谷さとこ(明石市議)/岡山県 大塚 愛(岡山県議) 光吉準(鏡野町議)/香川県 太田あゆみ(高松市議) 植田まき(高松市議)/福岡県 荒木龍昇(福岡市議) 藤井芳広(糸島市議) 村上さと子(北九州市議)/佐賀県 牧瀬昭子(鳥栖市議)/長崎県 林田二三(東彼杵町議)/大分県 玉田輝義(大分県議) 原田孝司(大分県議)/鹿児島県 野口英一郎(鹿児島市議)

<事務局>〒165-0026 東京都中野区新井2-7-10-301緑の党気付 FAX:03-3389-0636
        https://cedgiin.jimdofree.com/



第一次賛同締切:11月25日(月)

賛同申込先 ➡ 賛同申込みフォーム(共同宣言の会HP)



12月3日からチリで開催されるCOP25の直前の11月29日に計画されている次の「グローバル気候ストライキ」にむけて、第一次共同宣言を発表します。

市議会総合交通政策特別委員会視察1日目 さすが豊田市はトヨタ城下町

2019年10月23日 | 市政

今回のテーマは1,高齢者移動支援事業「たすけあいプロジェクト」の取組、2,新たなデマンドバスの導入。豊田市の人口の6割が自動車関連産業に関わり製造品出荷額の97%が自動車関連事業、まさにトヨタ城下町。豊田市は通勤などクルマ利用者が圧倒的で公共交通政策を論じる必要が少なかった自治体だったが2005年に周辺自治体と合併した。周辺は公共交通が十分でなく地域バスの運行によって高齢者のみあるいは一人暮らし世帯の足を確保すべく交通ネットワークを作ってきた。しかしながら集落の分散化していることなど十分な交通施策とならず、1,足助地区(人口7647人、高齢化率45%)や旭地区(人口2652人、高齢化率45%)に地域バスを補完する高齢者移動支援事業として「たすけあい」プロジェクトを発足、2,小原地区(人口3677人、高齢化率38%)に地域バスとしてタクシー会社と連携して「おばら桜バス」を導入、など試みてきた。「たすけあい」プロジェクトはタブレットを活用しボランティアマイカーを組み合わせて①モビリティ向上、②外出促進、③健康維持の目的にために会員登録制による会員費用とマイカー移動距離に合わせての豊田市がボランティア」にポイントの提供し後日、500ポイント500円で還元するというシステム。ただ利用者(延べ124件、91名が会員)は大半が女性、病院利用など。特定のドライバー(53名)に利用が集中するとのことであった。バス利用は予約制、地域バス購入は豊田市、利用者収入でまかなえない部分は豊田市が負担するという。これらすべてが名古屋大学の研究チームの成果を生かしたものとのことで、静岡大学との連携事業がますます大切となってくる時代であることを再認識させられた。もうひとつ、トヨタ市ならではなければ社会実験出来ない小型電気自動車、109台のシェアカー、60ヵ所のステーション、1分20円、停車中は2円の試み。

徳仁天皇の即位式、「日本国憲法にのっとり象徴としてのつとめを果たすことを誓います」を宣言 全テレビ局でライブ中継

2019年10月22日 | 市政

平成天皇が
30年間にわたる戦地、災害地への巡礼と祈りを行う中で
「憲法で定める象徴天皇」とは何かを問い続けたその姿勢は大多数の国民の支持を得てきた。

「天皇の元首化」や
憲法9条の改正を含む自民党改憲草案を
悲願とする安倍首相とは
陰に陽に対抗する政治的ポジションの位置に置かれてきた。

その国際平和と国民に寄り添うその在り方を
より継承する徳仁天皇が
どのような皇室像を示してくれるのか、
誰しもが関心を持つところである。

その予兆は、
療養中とされている
元外交官として、
働く女性として活躍してきた
雅子皇后の存在にあることを直感している人は多いはずだ。

象徴天皇制とは何か,について、
近代天皇制が侵略戦争と表裏一体であっただけに、
天皇制廃止論の議論は活発であったが
国民の側から象徴天皇制について
十分な議論がなされてこなかったことも事実である。

平成天皇の
象徴天皇制とは何か、に対する想いは
それ相当であったという意味において
象徴天皇制は国民の心に浸透し
制度としていわば完成形態ともいえる。

共和制という民主主義制度において
国会が国民を統合するに至っていない中で
今日の事態をどのように捉えればいいのか、
大いなる深き悩みである。

先の参議院選挙で
徳川19代目として
立憲民主党の候補者となった徳川家広氏が
演説の中で盛んに繰り広げた「象徴天皇制」は
徳川家康が1615年に定めた
「禁中並びに公家諸法度」に始まるとする主張に
大いに考えさせられた。

天皇制の廃止を語る前に
象徴天皇制とは何か、
もう一度考えなければならないと思った。

しかしながら、
私たちはこの近代に生きており
憲法の中で
過去の侵略戦争の反省から
「政教分離」を明確にした憲法を持っているのであり、

今日の即位式が
あまりに宗教的であるという批判は
冷静に受け止めなければならない。

今日から年末までに続く即位式を
明治憲法、平和憲法が存立した近代150年間と
平和の時代が250年も続いた江戸の時代をも射程に入れて
象徴天皇制は何か、
改めて考えていく出発の日とする必要が
あるのではないかと考えた1日であった。

にわかラグビーファンだが本当に素晴らしい戦いぶりだった!多国籍の「ナショナルチーム」の在り方にも感動した!

2019年10月22日 | 市政

代表メンバーの資格は
「出生地が日本」
「両親及び祖父母のうち1人が日本」
「日本で3年以上、継続して居住」、
そして外国でかって代表になった選手は
日本代表になれない。

偏狭な愛国心はとてもこわい。
スポーツにはナショナリズムが
伴いあやうさもそこに存在する。
ただ、オリンピックなど
ソフトなナショナリズムとして
許容すべきではないかとしてきた。

ラグビーには
多様性を担保する文化力があり
愛国心を
相対化させる力がある。

日本中を虜にした
「ONE TEAM」の意味は深い。

台風19号が過ぎ去って一週間、台風20号は温帯低気圧で大雨、そして台風21号が発生

2019年10月21日 | 市政

台風19号は、被害棟数において西日本豪雨を越え、広域性において東日本大震災を越えた。13日台風後に、波乱含みの静岡市議会が先週17日に終了。一時の安堵も忙しさにかまけて気持ちはゆったりせず。そして今晩から明日にかけて大雨が待ち受けている。心配だ。