まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

市議会代表質問、個人質問の順番決まる!まつや総括質問は3月6日10:45~11:30

2018年02月27日 | 市政

今日は定例の火曜日、セノバ前街頭演説。その後の議会運営委員会で3月1日(木)、2日(金)、5日(月)、6日(火)代表質問、個人質問の順番及び各会派から意見書案、追加議案など協議されました。まつやの質問テーマは、1、情報発信・情報管理・情報公開について ①市長の記者会見、②、公文書管理 2、市民文化会館の大規模改修(リノベーション)とアリーナについて ①市民文化会館の大規模改修(リノベーション)、②アリーナをめぐる収支と諸問題 です。傍聴にお出かけください。明日、10:00から議員控室で「予算書の読み方」をテーマにわいわいミーティングを開催します。残念ながら参加者は2人です。

そこまでして走りたいの?自問自答しながら朝マラソン

2018年02月26日 | 市政

写真は安東地区のビン・カンのボランティアの方々。「顔は写さないで」。2週間前の17日の土曜日、25キロ走るも、だましだましの左太腿に強烈な痛み。1日、2日歩くにも一苦労。1週間完全な休み。このままでは本番は無理かもしれず。不安の中で先週の24日の土曜日、痛み抱えて走ったが体が暖まると何とか10キロまでいけた。そして今日の朝マラソン、何と7キロしか走れず。昨日、多くの感動を貰った平昌オリンピックも終了した。ケガで参加できなかったアスリートもいたに違いないが、自分もそんな人たちと同じ気持ちを経験しているのか。当日までとにかく休養して自分の体を信じるしかないんだろうな。

ボトムアップ型の政治を目指して「市民と立憲民主党との対話集会」第1回呼びかけ人会議

2018年02月25日 | 市政

1月28日東京で開催された対話集会、枝野代表もかけつけ大盛況だったと聞きます。ならば、静岡でもと立憲民主党の6人の衆議院議員、参議院議員をゲストに対等な立場でディスカッションの場を作ろうと24人の呼びかけ人。今日は日吉雄太衆議院議員も参加してくれました。3月25日が楽しみです。

ネットニュース閲覧71.4%、新聞朝刊閲覧68.5%と新聞敗北の中、第1回「新聞を読む」北安東塾 「すごく面白かった」

2018年02月24日 | 市政

上記世論調査は、「新聞通信調査会」の2017年度結果でさらに新聞を信頼しない理由として「特定の勢力に偏った報道しているから」41.4%(昨年29.7%)、「政府や財界の主張通りに報道するだけだから」15.9%(昨年13.1%)。「思考のプロセスを訓練する紙のメディア」の敗北に「知的思考の減衰」を感じているとナビゲーターの日大三島国際関係学部・メディア論で教鞭をとるジャーナリストの高瀬直樹さん。学生70人×2クラス担当しているが、新聞を取っているのは1クラス5人程度という。そんな中、13人の参加者のうち8人から気になった新聞記事を順番に紹介してもらいながら高瀬さんコメントと意見交換。参加者の暮らしの中から見えてくる気になるニュースの多様さは「社会を感じさせ」「すごく面白い」。その一つに本日の毎日新聞朝刊1面トップ「デマ拡散の6万回」に見るネット情報によるフェイクニュースとデマとわかったあとでの情報提供者のプライバシーがすべて公開されていく怖さ。ネット社会の「裏と表」を認識される記事を共有できた北安東塾。地域の「学びの場」を継続させたいものだ。次回は3月31日(土)。

まつや『議員の期末手当引き上げ反対討論』に〇〇議員「そんなの反対討論じゃない」の野次!エー!!まつや「ここに(壇上)に来て賛成討論で見本を示して下さい」

2018年02月21日 | 市政

午前中のLNG火力請願に「反対の住民の方々の気持ちはわかる」、子ども被災者支援法陳情に「2013年の意見書採択は今も生きている、福島への想いは理解できる」といいながら共産党除く全会派が両方とも不採択。午後の期末手当引き上げ反対討論での上記やり取り。議会の役割って何なんでしょうね。補正予算採決の後は市長の所信表明は29ページの力作ですが来年の市長選挙を意識した総花路線、そしてあちこちに安倍首相「礼賛」ともいえる挿入句。「地域経済の活性化は公共事業が呼び水」論にはいささか、がっくり!

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2017年補正予算 議員の期末手当反対討論  2018年2月21日

 議案となっております第20号議案-議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、緑の党として反対の立場で討論を行います。今回の引き上げは人事委員会からの2017年の12月と2018年度の6月、12月の期末手当に関する勧告に基づき市長初め特別職の給与条例一部改正、職員組合は市労連、ユニオン仲間の二つあって、市労連との合意に基づき人事委員会勧告に基づく職員給与条例の一部改正、及び人事院勧告による職員退職手当支給条例の一部改正、そして教職員関係についても市長部局と連動しまた組合との合意も踏まえ給与条例一部改正の提案にいたっているものです。
 既にこれまでの議員報酬の期末手当の引き上げには2点の立場で反対を表明してきました。
 第1は、提案の手続き上の問題で、第2には議員という政治の側の立場の存在で現在の貧困問題の広がりがある中、議員報酬の期末手当の引き上げを容認することはできない、との観点からです。
 第1に関して言うなら、市職員の期末手当の増額は人事院勧告を根拠にしたものですが、議員の場合には特別職等報酬審議会への諮問によって増額の妥当性を客観的に示す必要があります。しかしながら「期末手当については条例に規定がない」として報酬審議会の開催もなく職員の期末手当の引き上げにならって市長から提案がなされています。ご承知のように二元代表制においては首長に提案権限がありますが議決は議会によって決定されます。議員の期末手当に関する客観的根拠の示されないまま、市長からの提案だとして議会が自らの報酬を議決するというのでは「お手盛り増額」というそしりを免れません。新潟市においては議会の側からの指摘を受け止め市長提案として特別職等報酬審議会条例が提案され改正されています。田辺市長には過去の本会議において特別職等報酬審議会条例の改正の質疑もしてきましたが、何の改正方針も示してもらえず大変残念な状況です。因みに三島市においては議会としては棚上げの姿勢で提案はありません。
第2に関していうならば、1997年をピークに非正規雇用が増大し現在では4割にも達していますが、勤労者世帯の可処分所得、手取り月収は下がり続け、世帯収入300万以下の方々が33%、400万円未満の方々が47%という厳しい社会状況の中で、これらを政治的に解決する側にいる議員が解決のめどの立たない現状の中で期末手当の引き上げは許されないのではないだろうか、という立場です。政府は、アベノミクスで景気を回復し成長経済の中でデノミからの脱却、賃金の上昇の道筋を示してきましたが、アベノミクスの効果は一向に現れておりません。政府もこのことを熟知していて財界への3%賃金アップの要請という官製春闘が続き、今回の衆議院選挙では安倍首相は、保育料の無償化や給付型奨学金など大胆な施策も示しましたがまだ不透明な状態であります。
一方、そうした状況があるなかで、政府は、来年度秋から5%、160億円程度の生活保護費の引き下げを決定するという極めて矛盾した施策を実施しようとしています。生活保護費の引き下げの理由が何かということです。現在の生活保護費の基準が、受給していない低所得世帯の生活水準を上回っているから引き下げるというものです。本末転倒であります。何故、低所得世帯の生活水準が生活保護基準より低くなるのでしょうか。つまり「働いても働いても」生活保護基準を超えられない低賃金水準が問題であるわけであります。
低所得世帯という場合に、ひとり親家庭、特に母子家庭の方々が生活保護を受給せず一生懸命働いています。厚生委員会での補正予算審議で生活保護者の増加が議題となりました。静岡市の母子家庭の世帯数は2015年国勢調査で5700世帯、生活保護受給者がこれは時期がずれますが2016年、17年とほぼ400世帯とのことでした。母子家庭の貧困率は50%前後、統計的にいえば2800世帯に近い方々が受給できてもいいはずですが、400世帯の方々しか生活保護を受給していない。あとの皆さんは一生懸命に働いているわけです。「働いても働いても」生活保護の基準を越えられない、豊かになれないこの社会の現実であります。
また、母子家庭に全部であるかどうかは詳細な資料提供をお願いしていますのではっきりしないところもありますがますが、生活保護世帯の高校生のアルバイト収入も世帯収入に算定しているケースが葵区で16人、駿河区で22人、清水区で10人、合計で48人とのことでした。貧困の連鎖を断ち切るというなら、この子供たちにアルバイト収入くらいは自分の好きに使えるようにすべきではないでしょうか。一生懸命に働く生活困窮者が一生懸命働けば生活保護費を上回る収入を得られるような社会の仕組みをつくる必要があるのではないでしょうか。議員の報酬の引き上げはその実現があってなされるのではないかと考えます。
以上が反対理由ですが、自ら議決に参加し反対してきたにもかかわらず受領することは私の政治信条に照らして納得できるものではないということから引き上げ分は供託という形で返上させてもらうことを表明しておきます。
以上で反対討論を終わります。










2018年新年度予算説明会 10:00~15:00びっちし! 「予算書の読み方」わいわいミーティングat2月28日(水)13:30~

2018年02月19日 | 市政

本当に勉強になります。皆さんに付託された議員の仕事ですが、問題は知りえた税金の使い道をどうやって市民の皆さんに伝えていけるか、ですね。その前に議員は質問するという特権があるので総括質問の準備が先に来ます。28日のわいわいミーティング参加希望の方はご連絡ください。

風力発電の羽根が折れ曲がる強風の中での朝マラソン、途中、中央福祉センターの祭りに参加して竹田君に会う

2018年02月17日 | 市政

静岡マラソンまであと2週間、プレッシャーは高まるばかり。とにかく今は走り込んで来週から練習ストップで本番を迎える目論み。風はホントに強く波立つお堀発見。そして駿府城公園内の福祉センター祭りを見つけてしまい迷うも参加。出店していたNPO法人「まあぶる」の竹田君と大道芸クラウンと障害者協会の堀越さんと遭遇。ただ、その分、体が冷え込み震えながら固まった筋肉では走れずバスで帰宅でした。でも出会えて元気ももらいました。

緊急アクションに10人の皆さんの参加に感謝!「国税庁に伝えます」静岡税務署総務課長

2018年02月16日 | 市政

朝マラソン、市議会太鼓サークル練習で足腰の筋肉痛の中、駅地下ひろばに駆けつけた。SNSと口コミでしたが予想超えた集まり、「佐川国税庁長官への怒り」が大きいこと実感。税務署前で再び7人でキャンペーン。総務課長の「会議室に入れるのは4人、7人はダメ、入り口でのマイクキャンペーンもやめて欲しい」、押し問答の末に妥協。自治体議員立憲ネットワーク静岡県、PEACEPOWER静岡の皆さん、ご苦労様でした。


明日2月16日、緊急悪アクション!佐川国税庁長官にお怒りお持ちの方はご参加を!12:15~静岡駅地下でキャンペーン、13:15静岡税務署に「辞職求める」申入れ

2018年02月15日 | 市政

森友問題発を発見した豊中市議の木村真さんからの確定申告始まる明日の呼びかけで急遽、自治体議員立憲ネットワーク静岡県、EACEPOWERのグループでの連帯アクション。東京では国税庁前での抗議アクション。名古屋国税の静岡市での窓口は静岡税務署の総務課とのこと。緊急の緊急なので参加者少なし。応援求む!

2月補正予算厚生委員会 メインテーマは427床、130億規模の清水病院の赤字26億4453万をどう考えるか、病院の再生の道筋をどう作るか

2018年02月14日 | 市政

補正予算のため国や県の交付金確定による返還金がほとんどの補正予算。しかし、今回、清水病院の予算時の赤字補填16億700万に加えて10億3750万という驚くような補正予算計上が議案のひとつ。昨年の9月の決算時、監査委員から2014年16億6000万、15年19億5500万、16年18億2600万と継続する赤字の指摘と明確な解消のための計画性がないと厳しい指摘。厚生委員会では寺澤議員と池村議員からも質問。現状把握の質問をしたうえで3点の指摘をさせて貰いました。1、昨年3月に鳴り物入りの清水病院経営計画で2021年までの赤字解消目標が打ち出したが1年で破綻したことを真摯に反省してほしい、2、そうはいっても入院分野の一般病棟、回復リハ、地域包括、ICUは2016年決算に比較して1億4000万の黒字、しかし外来が2億8000万の減。利用者の95%が清水区民は清水病院を「捨て始めているのか」、清水病院の強みを活かす改善の道を探るべき。3、その際に合併前からの累積赤字14億6500万の大胆な整理含む公営企業法全部適用の経営システムの転換を検討対象にすべきではないか。大石直樹委員長のリーダーシップある常任委員会運営に感謝です。