まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

主権回復の記念式典に抗議する沖縄

2013年04月29日 | ニュース・関心事

「福島支援市民グループ報告会」参加のため4月28日「主権回復式典に抗議する沖縄集会」には参加できず。72年の沖縄返還協定粉砕闘争に参加した学生時代の記憶がよみがえる。平和憲法は「沖縄の犠牲の上に成立していた」ことを改めて再認識させられる。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-205964-storytopic-3.html

起業するなら天然酵母パン アオバーベーカリー「パン教室」 れんげ畑主催

2013年04月29日 | ニュース・関心事

石上光春さんが作った無農薬の夏みかん天然酵母と国産小麦でパン作り教室。1月以来の休みなしの活動から一休み。静岡市幸町にお店を構えるアオバベーカリーさんこと萩原信一郎さんが先生。完成したフランスパンいい香り。今、パン屋さんの起業はうなぎのぼり。

天然酵母パン講座。毎月第2水曜日10:00~14:00。ランチつき3800円。申し込みは054-252-9841 アオバベーカリーさんへ。無農薬野菜の共同購入は、れんげ畑 054-267-7700 

福島子ども支援基金など静岡市内の市民グループによる報告会

2013年04月29日 | ニュース・関心事

いわき市の好間保育園に静岡の有機野菜を送り続ける「虹っ子」を主宰する小笠原君の呼びかけによる福島支援に関わるいくつものグループによる報告会。同じ取り組みでも違った視点からの切り口で色々と社会の見え方は違ってきます。

私自身は、「福島子ども支援基金」(東北関東大震災・福島原発震災救援基金の名称変更)の代表ということで「子ども被災者支援法」のについて報告。昨年5月に木村真三先生とウクライナを訪問してチェルブイリ法成立経過について学習。

今回の報告会でも十二分に活用させてもらいました。


http://www.youtube.com/watch?v=BiU2RDp4d2c&feature=youtu.be

いわき放射能市民測定室 5月11日に甲状腺がん検査に120名の申し込み

2013年04月27日 | ニュース・関心事

福島県で比較的放射線量の比較的低いところに市民測定室が設立されたのはやはり佐藤和良いわき市議ら反原発運動の存在によるものが大きい。食品は一検体500円。ホールボディは中学生まで1000円、それ以上は5000円。甲状腺がんは無料。

食品ではタケノコ、しいたけは高い場合があり又イノシシもチェルノブイリのトナカイ同様に高い。甲状腺がんの測定は対象者を福島県内に限定せず、避難者も受け入れるとのこと。ただ、専門医のボランティアに頼っており、受診希望者全員は難しそう。

ジャーナリストの広河隆一さんが中心のデイズ・ジャパンは6月9日に東京での甲状腺検査、更に沖縄への第14次7月27日~8月7日、第15次8月14日~25日の保養事業(市民測定室窓口)が呼びかけている。この市民測定室の存在意味は大きい。

写真、は測定室のホールボディカウンター。周りを水で囲んでバックグラウンドの放射能の影響を遮断している。

一時帰宅が可能となった富岡町 原発から10キロ地点のバリケード

2013年04月27日 | ニュース・関心事
バスの中でも1,3μsvという放射能汚染の富岡町。1時帰宅が可能となった富岡町を福島原発震災情報連絡センターの共同代表の佐藤和良いわき市議に案内してもらいました。被災現場は「時間が止まったように」手付かず状態で原発震災そのもの。

町の名所でもある桜並木は「せめて花見」をとの住民の方々の要望で、根下の土を入れ替えたり樹皮をはぐなど除染をして行われたとのこと。佐藤氏曰く「放射能汚染の状況を考えれば帰還は不可能。早期に国有化し住民に新天地を保障すべき」と。

福島原発震災情報連絡センター総会 いわき市職員からの報告

2013年04月26日 | ニュース・関心事

いわき市の放射線管理センター、原子力災害対策室、復興支援室から詳細な報告を受けています。いわき市に12の避難指示区域の2万3901人の方々が避難、「仮の町」をめぐる国との協議経過など原発事故の実情を再認識させられました。

総会はまだまだ続きます。

第41週目 再稼働反対アクションin青葉 県知事選挙も始まる、さぁー!!

2013年04月24日 | ニュース・関心事

残念ながら25,26日といわき市で福島原発震災情報連絡センターの総会があり、不参加になります。

... ◆拡散希望◆
... 期日 4月26日(金)
時間 18:30~19:30
場所 青葉公園

毎週金曜日には多くの人が首相官邸前で、原発再稼働に抗議しています。
その輪は全国の多くの場所に広がり、この静岡でも10カ所で実施されています。

集まりましょう!金曜の夜に!もっと見るもっと見る

本日の議長選挙、皆さんだったら誰に投票しますか

2013年04月23日 | ニュース・関心事
私の選択は
1、議長にまつや清、副議長は白紙
2、議長に井上氏、副議長にまつや清
のどちらかの選択です。
 
因みに昨年の私の議長選挙での所信表明を紹介します。
※※
市議会議長年候補者演説会         2012年4月26日

「1」この時代の全国の先頭に立つ静岡市議会
 私自身は政令市の市議会議員としては新人ですが、議員活動歴から言うと紆余曲折の中でベテランの側の末席に位置しています。常に初心を忘れずの精神と、静岡市議会の水準が全国のトップを走っている、そうあり続けてほしい、そんな思いで議長に立候補しております。本会議では、「県議会に帰れ」というヤジも頂いておりますが、静岡市議会をこよなく愛しておりますのでご理解をいただきたいと思います。また、議会改革特別委員会という改革の成果の一つとして今回の議長選出過程の透明化の中で発言の機会であり、特別委員会、各会派の議員の皆さんのご努力に敬意を表するとともに感謝を申し上げたいと思います。

 静岡市議会議長立候補所信としては、二つの基本認識を持たねばと考えております。
 1、東日本大震災、福島原発事故、1000年に一度の地震災害と10万年の管理が必要となる放射性廃棄物をもたらす原発災害を経験している中で、地震国という制約と人類は原子力をコントロールできないという自然観、科学観、社会観をもとにした政治思想が求められていること。
 2、政権交代をした議院内閣制である国政が、決められない政治、動かない政治、と揶揄される中で、二元代表制における唯一の議決機関の果たす役割、つまり、少数意見の代弁者の合議体である議会が塾議と対話の民主主義をベースに国の政治の質を越えるスピードある政治が求められていること。であります。

「2」立候補にあたっての公約 3点を掲げたいと思います。
 1、議会の権限の拡大と塾議の議会を実現すること
 2、議会のパフォーマンス=見えるかを実現すること
 3、広域行政における政令市議会役割を議会事務局機能の強化など通じて実現すること、です。
 1の権限拡大については
① 委員会の審議を市長提案の議題審査の狭い枠でなく、所管事務調査制にすること、や
② 年4回の議会、それぞれにおいて少なくも一つの議題については、議会運営委員会協議を通じ参考人、公聴会制度を活用する、ことを進めたいと思います。
 2の見える化については
  ポスター、FMラジオ、議会だより既に実施されてもいますが、議員、議会が何をしているか納税者の方々に十分に伝わっておらず、公務員同様な政治家バッシングは極めて大きなものがあります。
① 議会棟、本庁舎に、議会スケジュールや各会派の公開可能な活動についての看板を出す。例えば今日の立候補者演説会、とにかく議会が何をしているか、伝えたいと思います。
② 議会報告会の開催は、議会改革特別委員会で大方の合意から外れましたが、実現が求められます。
③ 議会傍聴ですが、学校だけでなく、地域の自治会、企業との防災協定のような傍聴参加協定の締結を進めたいと思います。
 3の政令市議会の広域行政への役割ついては
① 県知事、浜松・静岡市長定例協議に対抗して県議会、浜松、静岡市議会議長による定例協議会を開催すること。
② そのためには、議会事務局の政策立案など機能強化と議会事務局職員の県・政令市議会間の人事交流、ひいては県内全体の議長会による独立した人事体制を作り上げること。
③  議長記者会見は市長同様に2週間に一度の実施し、議会活動の認知、議長、議会の権威を高める必要があります。
以上ですが、明日の27日の議長選挙においては、ぜひとも多くの皆さんの投票を期待して所信表明を終わります。

明日の臨時市議会を控え、議長・副議長の候補者表明会

2013年04月22日 | ニュース・関心事

候補者表明会は今年から4人の議員の推薦制に変わったため昨年のような私の表明はできず。「二人会派」「一人会派」の方々と相談するも、共産党会派を除く交渉会派と同調とのこと。これで井上氏の議長、田形氏の副議長はほぼ確定のみ通し。

私としては明日の議長選挙でどのような態度を示すべきか。大多数の会派に同調か、独自か。つまり「議長にまつや清、副議長に白紙あるいは非自民最大会派の望月厚司氏」、または「議長に安竹氏、副議長にまつや清...」。皆さんのお考えは?

※※
議長候補の井上恒弥氏は、副議長経験を紹介し「総括質問の一問一答制、政務活動費の使い途、特別委員会が何故必要か再検討、県内・全国議長会でのリーダーシップ」など課題を示し「和を大切にした議会運営と動く議会を市民に示したい」と表明。

議長候補の山本明久氏は「1、議会機能の役割強化策として1年に1本は議会総意の条例提案、膨らむ行政のチェック、2、市民に分かりやすい議会として市政の重要な課題を市民の中に入って論点提示、3、政務活動費での海外視察の中止」を表明。

副議長候補の田形清信氏は、用宗在住であるとして「由比、蒲原同様に津波対策の強化、副議長として他市訪問増える中で静岡の観光アピール、政務活動費の更なる透明化、今回の候補者表明のような議会改革を通じ議会の透明化を推進」を表明。