まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

参議院選挙前 最後の「緑の党知っていますか」シール投票 先週より少し変化!?

2013年06月30日 | ニュース・関心事

7月4日告示の参議院選挙、先週に引き続き緑の党しずおかのメンバー中心に青葉公園で「緑の党知っていますか?」「自然エネルギー経済ですか?原発経済ですか」のシール投票。先週を上回る皆さんから投票をしていただきました。

このアイディアを考えてくれた若い世代を代表するOさん。今日の参加者も10人、勿論、半分以上が女性。選挙カーの運転手、公選はがきを書いてくれる人、選挙期間中に「グリーンズジャパン緑の党」のチラシをまいてくれる人、大募集!

一億円カンパも宜しくお願い致します。

「ヘイトスピーチを考える」鈴木邦男さん講演会 緑の党結成集会に参加していたとのこと!感謝!

2013年06月29日 | ニュース・関心事

非常に刺激に満ちた鈴木邦男さん(右翼団体 一水会顧問)の講演会に40名を越える方々の参加。有田芳生参議院議員、鈴木寛参議院議員のヘイトスピーチに関する国会質問が新大久保コリアタウンでの警察行政の野放し状態改善に影響。

一人でも二人でも勇気を持って立ち上がる政治家の果たす役割について意見をいただきました。会場参加者からは「鈴木さんは右翼から左翼に転向していないか」「外交は軍事を持って始めて成り立たないのか」など質問したいという参加者が続出。

時間との関係で質問時間を中断させていただきました。右翼とかいった既成概念に基づく評価はまったく意味のないことが今日の講演でよく理解できました。それにしても昨年の緑の党設立総会に鈴木さんが参加していたことが懇談会で判明。

緑の党グリーンズジャパンへの鈴木さんからの期待にちゃんと答えたいものです。
今日の講演会のビデオです。壷阪カメラマンの編集です。

※※
http://www.youtube.com/watch?v=uxEVjCeEGjk

右翼を自他共に認める鈴木氏。

予想以上の説得力を感じました。
三島由紀夫を賞賛しながら、国防軍を否定する。
この人は、世界、国際社会の中で、お互いわかりあいながら、平和に生きることを求めているのだと、ツクヅク感じられました。
既成概念を超えた「平和・人権」を感じることができました。
是非ご視聴してみてください。

皆さんはどんな感想を感じられましたか?


明日、6月29日(土)14:30~鈴木邦男さん(右翼団体・一水会顧問)講演会 

2013年06月28日 | ニュース・関心事
「東京都新大久保での嫌韓デモ ヘイトスピーチを考える」静岡市民文化会館第一会議室 参加費500円。ヘイトスピーチ法による規制、表現の自由に関しての議論が始まっています。

※2013年3月31日の新大久保でのデモ

http://www.youtube.com/watch?v=3kyBeexQSHE

電力会社株主総会の日に、参議院における安倍首相の問責決議案

2013年06月26日 | ニュース・関心事

本来なら、野党が攻勢をかけ意気の上がるはずの参議院選挙前の問責決議可決。ところが、電気事業法改正など脱原発の本筋示す法案は廃案。民主党は「政府は本気でこの法案を通す気がなかった」、自民党は「これがねじれ国会。参議院選挙で解消を」と。

たくみな論点そらしで野党を煙に巻き問責決議可決が宙に舞う。もともと参議院予算委員会に安倍首相が欠席したことからはじまっている問責決議。高市政調会長の「原発事故で死者はでていない」、原発再稼動は成長戦略の一環などとんでもない公約。

自民圧勝説が何となく既定であるかのような参議院選挙。ここは踏ん張りを利かせなくてはならないところ。野党共闘が困難であることは、グリーンズジャパン緑の党自身がこの間の山本太郎氏やみどりの風との合流実現できなかった力量にも起因。

しかし、私たちは立ち止まるわけに行かない。グリーンズジャパン緑の党が世界の、ドイツの緑の党と連携して、世界中が注目している3:11以降の2度目の国政選挙で議席を獲得することの意味は大きい。電力会社株主総会での再稼動路線は許されない。

シール投票 グリーンズジャパン緑の党を知っていますか? yes! no !

2013年06月26日 | ニュース・関心事

経済は原発依存それとも自然エネルギー? 6月30日(日)10:30~12:30in青葉公園前にて23日に引き続いて参議院選挙投票にいこうぜ!キャンペーン。昨日市議会本会議総括質問終了。明日からは常任委員会。29日は「ヘイトスピーチを考える」講演会(講師 一水会顧問 鈴木邦男さん 市民文化会館第一会議室)、そして30日。イソガシイネー!

静岡市民一人当たりの1日の家庭系ごみ排出量は1072gで20政令市13番目、静岡県35市町26番目

2013年06月25日 | ニュース・関心事

静岡市民一人当たりの1日の家庭系ごみ排出量(可燃・不燃、集団回収、直接搬入事業系など含む)は1072gで20政令市13番目、静岡県35市町26番目>

極めて不名誉なごみ排出量の実態でした。大胆なごみ減量で新規焼却炉の規模縮小、50%削減で最終分場の4年延長など明らかになりました。アセットマネジメントでは、50年間で2兆円、1年間で400億円の更新・修繕費なども。

※※
... 2013年6月議会総括質問       2013年6月25日

≪アセットマネジメントと新総合計画≫
 静岡市は、人口減少、財政縮小予測の中、老朽化した公共施設の巨額な更新費用を踏まえ総資産の適正化と長命化など本格的なアセットマネジメントに向け、この3月、「静岡市の公共建築物の現状」を公表しました。アセットマネジメントの提唱者である根本祐二東洋大学教授は、社会資本の巨額な更新費用負担は「ゆるやかな震災」に匹敵すると警鐘を鳴らしています。既に井上議員、丹沢議員からも質問がなされています。田辺市長もそのことに強い危機感を持ち、自治体を小さくしながら公共サービスの質を高める「新しい公共」論を掲げております。そこで、
1、 第3次総合計画策定において、アセットマネジメントをどのように捉え、また、どのように位置づけようとされているのか。浜松市はファシリティマネジメントを使っています。
2、 アセットマネジメントを本格化させるためには、明確な推進意図に基づく全庁的な一元的マネジメント体制、つまり、市長直属の強力な権限を持つ専門組織が必要であると考えるが、市長の考え方を伺いたい。

≪ゼロウエイストと焼却場、最終処分場整備計画≫
 2010年2月議会で当時の関環境局長からは、ごみを燃やして埋めるごみ政策からごみの発生自体を減らす脱焼却・脱埋立、ゼロウエイストという考え方について「目指す方向は一致している。焼却ごみの減量、事業系紙ごみの半減をめざす」との答弁、
2011年9月議会では当時の清水副市長から、2013年計画、2019年新炉稼働の焼却場など整備計画について「ごみ焼却の予想量や施設の状況等総合的に勘案し、アセットマネジメント等の手法を含めながら費用対効果の高い方法を検討する」との答弁をいただいております。そこで、
1、 市民と行政の協働が前提となるごみ減量と多額な更新費用を主なう焼却場、最終処分場など整備計画はどのような関係になるのか、伺います。
《アセットマネジメントと新総合計画》
<第2回目>
 第3次総合計画におけるアセットマネジメントの戦略的位置、そして、一元的なマネジメント体制の必要性について答弁をいただきました。非常に高い戦略的位置を与えながら一元的マネジメント体制はこれから、という点に不安を感じているところであります。既にアセットマネジメントをやっている部局がありながら3月報告に反映されている部局とそうでない部局があります。
「1」 各部局アセットマネジメント
1、 そこで、3月報告に反映されていない建設局(橋梁、舗装、トンネル)、上下水道局のアセットマネジメントの取り組みの現状と課題について伺います。
2、 また、3月報告に反映されている都市局(市営住宅)、教育委員会についても同様に伺います。
3、 一方、3月報告には多額な更新費用を伴う病院、焼却場・清掃プラントは載っていません。個別の更新計画のない施設についても市有財産のひとつとして管理していく必要があると思いますが、市全体のアセットマネジメントをどのように推進していいこうと考えているのか。そして、
4、 3月報告で40年更新として将来費用、50年間で1兆7500億円、年間で350億円が示されています。3月報告に入らなかった建設局、上下水道局、病院、清掃プラント含めれば2兆円を優に超えますが全ての市有資産の更新総額をどのように捉えているか、伺います。

「2」 一元的組織マネジメント
1、 一元的な推進組織はまだ作られていませんが、アセットマネジメントは全庁横断的な課題として位置付ける必要があります。位置づけについてはどのような議論があったのか、伺います。
2、 秦野市では、生産人口減少に伴う税収減を前提に起債残高や公債比予測、更新経費の不足額を公表しているが策定過程で財政面での検討はどう行われるのか。
3、 総合計画策定においてアセットマネジメントと行財政改革は2つの上位戦略となります。行財政改革を推進する上でアセットマネジメントはどのように位置づけられるのか。

<第3回目>
「1」 各部局アセットマネジメント
1、 先行する部局、例えば、建設局の橋梁においては1252億円の更新費用がアセットマネジメントで674億円に縮減されると公表されています。
① 先行する学校については、子ども減少に伴い学校の統廃合や多機能拠点化という議論が出てきています。この現状とアセットマネジメントの観点から学校の施設の整備を進めるにあたり他部局との調整や地域との合意形成についてどのように進めていくのか、伺います。
② 上下水道局もアセットマネジメントを先行して取り組んでいるが、市長部局におけるアセットマネジメントの動きにどのように対応していいこうと考えているのか、伺います。

「2」 一元的組織マネジメント
1、 3月報告では今後についてステップ1~7を示しています。ステップ1の「見える化」が3月報告になりますが、2~7として、基本ルール、施設群の分析、総合計画・行財政改革大綱への反映、個別施設、実行、検証などあげられています。秦野市の進め方など見ても基本方針の策定が重要になりますが、今後の進め方とスケジュールはどのようになるのか、伺います。
 ≪ゼロウエイストと焼却場、最終処分場の整備計画≫
<第2回目>
「1」 施設計画
ごみ減量と焼却場、最終処分場など整備計画の関係について答弁をいただきました。施設計画、アセットマネジメントにおいては、行政サイドの徹底した情報提供に基づく市民との真摯な対話、市民協働に基づく家庭の中の可燃ごみの減量が決定的な役割を持ちます。拡大生産者責任によるごみ自体の発生抑制システムが重要であることは言うまでもありません。それらを踏まえ実情について伺います。
1、 静岡市の一人当たり一日の家庭系のごみ総排出量は過去5年間、どれくらいで推移しているのか、政令市、県内自治体と比較した場合の評価を伺います。ただ、この統計には家庭の可燃ゴミだけでなく不燃・粗大、集団資源回収、事業系直接搬入ごみ量も含まれます。
2、 焼却場の整備計画にとって家庭の中の可燃ごみの減量こそが最大の問題になります。家庭系収集ごみの事業系ごみを除いた可燃ごみの過去5年間の排出量はどれくらいで推移しているのか、伺います。
3、 処理原価の過去5年間の推移とその評価はどうなるか。
4、 最終処分場の残余期間、法改正による残余調査を踏まえた残余期間はどれくらいになるのか、一般廃棄物処理計画の修正が必要になるのか。
「2」 リユースの推進
 焼却場、最終処分場に持ち込まれるごみの量を減らすためには、市民が主体となる市民と行政との協働が重要となり、4Rのひとつであるリユースの分野も大きな役割を果たします。
1、 リユース市民活動支援と評価
① 沼上清掃工場を会場に市民が不用品を持ち込み無料で交換するゴミゼロフェスタは既に16回目、今年も4月と10月の2回開催となります。6月23日には長田東小学校でも初めての取り組みが行われました。80名を越える地元の住民グループ、大学生や市民ボランティア、市職員の方々、何と言っても学校の積極協力、ゴミゼロフェスタのノウハウが生かされ500名を超える参加者がありました。こうした活動の評価と他地域での開催に向けてサポートはどのように考えているか、伺います。
2、 沼上啓発センターでのリユース
① また、沼上啓発センターでは、子ども服のリユースフェア、古本ブースが設置され西ヶ谷工場でも新たな試みがあると聞いていますが今後どのような取り組みを計画されているのか、お伺いします。
<第3回目>
「1」 施設計画
 可燃、不燃併せた家庭系ごみ排出量は、20政令市中13番目、県内35市町で26番目という極めて不名誉な実情です。家庭の中の可燃ごみも同様であることが類推できます。昨年の家庭ごみ有料化制度意見交換会においてはごみ減量と施設計画、多額な更新費用に関わる情報が全く提供されていません。
1、 そこで、まず、ホームページ、広報含めて分かりやすく積極的にごみ情報を提供し市民と対話すべきであると考えますがいかがでしょうか。具体的には少なくもまず
① 家庭系ごみ量、可燃ごみの一人一日当たりの排出量グラフ
② 処理原価の推移を示すグラフ
③ 最終処分場の残された10年、これまでの推移を写真含めたグラフと図等
2、 最終処分場は、ごみ排出量を20%削減、50%削減とした場合、残余年数、維持費などどれくらいとなるのか。
3、 市民との協働によりごみが大幅に削減できれば、沼上清掃工場の1炉の休止、新炉設備計画で200t炉を100t炉に縮小するなど、維持管理費の削減や更新費用の先送り、職員の縮減と多分野への配置が可能と考えられるが、アセットマネジメント手法を活用した施設の延命及び整備計画についてどのように考えているのか。
「2」 震災がれき 
様々な賛否含んだ震災がれきの受け入れでありましたが2月に終了しました。ただ、放射性物質を含んだ廃棄物であるがゆえに放射能測定の継続と管理が問題となります。そこで、
1、 山田町、大槌町から受け入れた災害廃棄物の
① 受入量、②放射性物質関係の測定結果と評価、③保管形態の実績、④今後のチェック体制の継続、について伺います。
2、 静岡市自体の3・11以降、測定が始まった2011年7月~13年5月までの最終処分場に埋められた放射性物質を含んだ焼却灰について
① 西ヶ谷・沼上清掃工場の埋立量の実績、②下水道汚泥の埋立量の実績、③放射性物質の測定結果と評価
について伺っておきます。もっと見るいいね! · ·投稿のフォロー

本日11:00頃 静岡市議会本会議総括質問

2013年06月25日 | ニュース・関心事

静岡市議会議員選挙、県知事選挙、東京都議選挙、そして7月4日からの参議院選挙、グリーンズジャパン緑の党として始めての挑戦。昨年の総選挙における投票率の低下、小選挙制度がもたらしているとはいえ自民党圧勝の政治。4年前とはまったく逆。

そうした中で、6月16日~7月4日と参議院選挙告示日と最終本会議が重なりながら静岡市議会も真っ只中。今日は11:00頃(たぶん)から本会議総括質問。テーマは二つ。「アセットマネジメントと第3次総合計画」「ゴミ減量と焼却場、最終処分場整備計画。

ビデオライブラリーでも傍聴できます!

※写真は23日長田東小学校でのゴミゼロフェスタ。持ち込み不用品の仕分け場所。市民、学校、行政が協働するリユース運動。不用品の物々交換市。80名のボランティアと500名の市民が参加。今日の質問は市民のごみ減量と焼却場など施設計画。

緑の党を知っている人はどれくらい?参議院選挙投票率アップキャンペーン=シール投票

2013年06月23日 | ニュース・関心事

県民投票運動の経験が生かされたグリーンズジャパン緑の党知っていますか?そしてあなたは原発に依存した経済と自然エネルギーに依存した経済とどっちを選びますか?緑レンジャーまで応援に来てくれたシール投票キャンペーン!

楽しかったです。次回は30日10:30~12:30青葉公園。県内統一キャンペーンにしたいですね!

沸き返る富士山の世界文化遺産登録 三保の松原の逆転登録

2013年06月23日 | ニュース・関心事

きのうの富士山の世界文化遺産登録は全国のマスコミのトップ報道。静岡県からは川勝知事がプノンペン入り。 論議の末に三保の松原も登録決定されたとのこと。近藤文化庁長官の外交官経験が大きな力を発揮したとのことのようです。

まずは喜びたいと思います。静岡市議会開会中ですが、このテーマの質問者は不思議なことにいません。清水区出身の議員の方々からと遠慮してました。これからは富士山だけでなく三保の松原もこれまでと違った文化遺産管理下におかれます。

入山料や三保についても海岸線の整備など課題多しで、東富士米軍基地問題もあり批判を持つ方々もいらっしゃいます。じっくりと文化遺産登録の意味を考えたいものです。写真は昨年3月の福島県飯舘村の子どもたちの保養での一場面。

「ヘイトスピーチ」新大久保コリアタウンで石焼きビビンバ

2013年06月22日 | ニュース・関心事

今日は10:00から東京は新大久保にあるパルシステム本部の会議室で「子ども被災者支援法における基本計画策定を求める市民集会」準備のための戦略会議が開催されました。福島原発震災情報連絡センターも呼びかけ団体。

具体的な方向性は7月2日会合に委ねられたのですが今後の脱原発の運動の一つの大きな柱を作っていく重要な会議になったと受け止めました。終了後に「ヘイトスピーチ」デモが続いているコリアタウンをメンバーと歩きました。
...
確かに、韓国関係のレストランやお土産や集中していてソウルにいるような感覚。おいしそうな石焼きビビンバ650円に誘いこまれて5人で食事。韓国語が飛び交いすごくいい感じ。支払い時に「ヘイトスピーチは大丈夫ですか」。

「うるさくて」「日本人として恥ずかしいですね」「温かい言葉、うれしいですね」との会話。ネットニュースで「ヘイトスピーチ禁止の国会議員アンケート結果公表で回答率は1割、法規制すべしと慎重にに意見分かれた」と。

人権擁護と表現の自由、確かに難しいところだ。6月29日(土)市民文化会館第一会議室、アジアを考える静岡フォーラム総会・記念講演会「ヘイトスピーチを考える」にご参加下さい。それにしても石焼きビビンバ、おいしかった!