まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

重心施設「つばさ静岡」祭り!麻機遊水池第二工区に「ホタル」と「オニバス」めざす「ベーテル安東川ネット」パネル初参加

2019年09月29日 | 市政

天気予報では雨、対策かねてお店コーナーを縮小し屋内ホールでの開会式でした。山倉所長のあいさつのあとに東豊田小学区の東豊太鼓グループの迫力ある素晴らしい演奏、すごくうまい!そして「あかね」棟グループの利用者の皆さんとボランティア応援団、つばさ職員の合同チームによる歌と2020オリンピック「パプリカ」ダンス披露。浜松市のゆるキャラ「出世代用家康くん」と「出世法師直虎ちゃん」も駆けつけ大いに盛り上がりました。

「幸せ」といえる静岡目指して!9月議会総括質問は10月2日(水)10:20頃

2019年09月28日 | 市政

9月議会の総括質問の期日が決まりました。
10月2日(水)の2番目です。
10:20頃には始まります。
傍聴にお出かけください。
議員控室によって資料をお持ちください。

質問テーマは2つです。
1、市長の政治姿勢について
(1)市民対話、住民投票等について
(2)海洋文化施設について

2、監査委員からの消防団交付金への業務意見等について
(1)業務意見の対処について
(2)団員報酬等の支給方法について

当日、資料など質問原稿をお渡ししますので傍聴希望の方は事前に議員控え室においでください。

一つ目は9月議会最大争点、清水庁舎、海洋文化施設について質問します。二つ目は全国で問題となっている消防団の幽霊団員の存在と個人に支給されない年額報酬問題です。消防団員の方からの情報提供を受けてものです。

多文化共生総合相談ワンストップセンター発足で外国人相談が急増in第5回外国人労働者問題勉強会

2019年09月27日 | 市政

7月の日弁連主催の「ワンストップセンター構想に関する全国協議会」でのビデオ映像を軸に政府の考え方や浜松市での国際交流協会での相談活動など外山弘宰弁護士の報告、補足する形で静岡県国際交流協会会長の高貝亮弁護士から7月に発足したワンストップセンターでの活動報告が行われました。相談活動は明らかに増加傾向だがその理由はタブレット活用による東京の通訳会社と連携する多言語スカイプ相談がはじまったことによるとのことでした。9月2日に始まった静岡市の3区でのワンストップセンターにおいても同様のことが起きているとの静岡市担当者の話です。第5回目となったアジアを考える静岡フォーラム呼びかけの勉強会も今後どのような方向を目指すかについても話し合われました。外国人無料検診会など多様な問題意識を持つ市民グループやフィリピン人を中心とした労働組合や大学の研究者、弁護士グループ、監理団体、日本語学校関係者など時代の変化を直接に感じている人々が集まっているこの現状を情報交換、共有の場として継続していくことが了承されました。第6回は12月12日(木)18:30~市民文化会館第2会議室にて。講師は下條尚志さん(県立大学教員)です。

第19回地球ハウス学校 LGBTをテーマに細川知子(NPOしずおかLGBTQ(プラス)代表理事)さんのお話

2019年09月25日 | 市政

9月の地球ハウス学校は、「性の多様性とわたしたちの生活」です。

地球ハウス学校では、「質の高いまち・静岡市」を実現するための学びの場として月一回勉強会を開催しています。9月は、「一人ひとりの個性が大切にされ相互に助け合う社会」をテーマに性の多様性について考えます。

私たちは、この世に生を受けたかけがいのない一人の人間として誰もが皆、人間らしく生き、幸せに暮らす権利、人権を持っています。しかし、実際には多くの人権問題が発生しています。性の無理解から起こるLGBTへの偏見や差別も大きな課題です。性のあり方は一人ひとり違うことを理解し、誰もが自分の性が尊重され、「自分らしく」生きられる社会となるように具体的な場面から多様な性について考えみませんか。

お気軽にご参加ください。

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第19回 地球ハウス学校
「性の多様性とわたしたちの生活」

日 時:2019年9月27日(金)
    19:00~21:00(受付18:30~)

お話 細川知子さん(NPOしずおかLGBTQ(プラス)

ファシリテーター:深野 裕士(地域政策研究所)

場 所:地球ハウス(静岡市葵区鷹匠3-3-1井口ビル
→「河喜久」(和食屋)さんの横の通路を2階に)

参加費:500円

主 催/申込み:地域政策研究所・地球ハウス学校 054-209-5676


講師紹介
細川 知子(ほそかわ ともこ)
特定非営利法人しずおかLGBTQ(プラス)代表理事
職業は別にもち、二刀流で活動中
趣味だった読書(古典)を通じてジェンダーに関心を持つ
LGBTを多角的に学ぶため静岡大学人文学部社会学科に入学
市民団体「LGBTしずおか研究会」発足
静岡大学卒業後団体名を「しずおかLGBTQ(プラス)」に変更

活動 
自治体を中心に講演会講師を務める
LGBTパネル展の開催(マルイ静岡3階で開催中~9/17)
2019年度静岡市性的少数者居場所づくり事業を委託
静岡市パイロット事業受託 他

当事者やご家族・パートナー・企業から寄せられる相談にも随時対応。各分野の有識者から助言を受けながら、当事者団体でも支援団体でもない“みんなの団体”の運営を実践している。

町長文書に誘導されるかのような吉田町議会の山口一博議員への辞職勧告決議に異和感!7人賛成、4人反対

2019年09月24日 | 市政

昼のNHKニュース、静岡新聞夕刊報道に何故か異和感を持った。静岡新聞に「町当局は山口氏の行為を子どもの肖像権、プライバシーを侵害した」などとし、町議会基本条例第4条の規定に照らし合わせ厳正に対処するよう求める文書を7月に町議会議長あてに提出していた」とある。実は町長の公式文書には山口議員以外に中田博之議員の名前も別の案件を理由に辞職勧告決議案を促すかのような文面がある。このことにより新人議員であった中田議員は陰に陽に様々な批判を受けた。このことの詳細は別の機会としたいが「何故に町長が公式文書において二元代表制の一方の議会、議長にそのような文書を出すことができるのか」。権限の越脱ではないだろうか。そして議会は、選挙によって選ばれている議員への辞職勧告という大変に重い決定をするにあたっては「慎重にも慎重を」「肖像権とは何か」「事実関係を把握し何が議会基本条例の規定に抵触しているのか」明確にする責任がある。住民グループからはこのような町長文書に端を発した議会の動きを批判する申し入れがなされた。反対討論が行われ4人の議員が反対に回ったことは吉田町議会の希望の表れといえる。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20190924/3030004230.html

グレタ・トウンベリーさんが呼びかけた「グローバル気候マーチ」に浜松市の中高生が400人!若者の声に素直に耳を傾けたい!

2019年09月23日 | 市政

このアクションに呼応した9月20日(金)けやき通り前に12人の大人たち。言葉はちょっと堅めであったけれど気持ちは通じているはず!と思いたい!

2015〜19年の世界の気温、観測史上最高に 国連報告書
https://www.afpbb.com/articles/-/3245773
世界を動かす若者の声
http://www.the-miyanichi.co.jp/kuroshio/_41109.html
琉球新報社説 温暖化若者一斉デモ 気候危機に関心と行動を

静岡新聞報道から
https://www.at-s.com/news/article/education/684214.html

疑問だらけの移転計画!市長は市民にきちんと話せ!住民投票で声尾を聞け!葵区に響き渡った清水区住民の方々の想い!

2019年09月22日 | 市政

第2回目の清水区庁舎の移転反対のパレード。決算議会準備のため集会のみの参加でした。パレードのコールに想いいが込められていました。「地震が起きたら 津波がくるぞ 津波の来るとこ 区役所ダメだろ 危険なところに 区役所つくるな」「なんでわざわざ 海辺に作る 津波対策 余計にかかる 百億税金 むだに使うな」・・・・・ラップ調にどんどんつながっていきます。ただ、住民投票の準備は大変です。代表者の発言では3区での投票を考えているとのことでした。まつや意見としては清水区に絞るのも一つの選択肢ではないかと思います。住民の皆さんの議論で決めていただければいいと思います。

一人ひとりが輝く人生100年時代の城北学区敬老会!アトラクションも多彩!

2019年09月21日 | 市政

自治会ごとの敬老会も広がり城北学区敬老会の参加町内は、大岩4丁目、大岩4-1丁目、大岩ハイデンス、唐瀬、岳美、北安東3丁目、北安東4丁目、池ヶ谷の8町内で300名弱の参加者。式典は来賓あいさつが短めでスムーズ。アトラクションは杉山明さんら民謡・三味線チーム、フラダンススタジオアカデミー、城北高校ブラスバンドと多彩。本当に準備が大変でまさに老々コミュニティのフル活動です。最後の北安東4丁目のマザーコーラスや美女軍団盆踊りまでは参加できず。お疲れさまでした。

「全量回復約束」無しなら南アルプスルート変更睨み6・20協定を凍結し環境影響評価をやり直させよ!田辺市長に申入れる

2019年09月20日 | 市政

街頭での市民の皆さんの反応はすごくよかったです。チラシを取りに来る人、演説をしっかりと聞いて拍手する人、リニアは危ないぞ、と意見を言ってくる人、次から次に。8月20日、21日、9月12日、13日の静岡県環境保全連絡会議や9月5日の川勝知事のと大村愛知県知事面談で「南アルプスリニア新幹線トンネル」の実情がマスコミ報道によって知られるようになったことが大きいですね。9月27日(金)午前中にJR東海に申入れに対する(9月4日)回答をしたいと連絡が来ました。
田辺市長には前田企画局長に申し入れました。10月15日が回答期限です。

※申入れ文書

田辺信宏静岡市長様                2019年9月20日
「全量回復約束」無しなら南アルプスルート変更睨み6・20協定を凍結し環境影響評価をやり直させよ!
  南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク静岡
共同代表 有元利通 八木 功 服部 隆 増田和明 松谷 清
              連絡先 静岡市葵区鷹匠3-3-1地球ハウス
tel054-209-5676 Fax054-209-5675
8月20日、21日及び9月12日、13日のリニア新幹線静岡県環境保全連絡会議・専門部会において大井川の水の全量回復に向けた「合理的で有効の対策」が存在しないことをJR東海は認めました。山梨県、長野県の境界において10ヶ月、7ヶ月の期間で210万トンの大井川の水が山梨県、長野県に流失するとのことです。また、大井川の中下流域への影響のみならず西俣など上流部の生態系保全策も不鮮明で燕沢での残土処分の技術工法レベルも未確定、トンネル工事地域でのボーリング調査をこれから始めるという事態です。日本列島の屋台骨・南アルプスに対して文献知に依存するだけで実際の地質構造も把握できていない段階で「トンネル工事を始めて見なければわからない」で押し通そうとしてきたJR東海の杜撰さ・傲慢さが今日の事態を招きました。
 静岡市は、昨年6月20日の「中央新幹線の建設と地域振興に関する基本合意書」をJR東海と締結しましたが、昨年の12月に始まる63項目にわたる公開質問状や「リスクの存在と解析モデルの単純化、透水係数の平均化による不確実性」の観点から「リスクの回避を徹底して求める」静岡県の基本姿勢をどのように評価してきたのでしょうか。田辺市長の6・20JR東海との協定締結「抜け駆け」批判に「政治とは利害調整。それが出来るのは政治家」(中日新聞 8月4記事)と答える姿に静岡県中部地域のリーダーとして8市2町の切実な大井川の水問題への不安に真摯な向き合い方をしようとしているのでしょうか。 
以下、申入れしますので10月15日までに文書による回答を求めます。
1、静岡県環境保全連絡会議の専門委員から様々な指摘に「おっしゃるとおり」を繰り返すJR東海を静岡市はどのように評価しているのか明らかにすること。
2、リニア新幹線建設事業影響評価協議会を開催し現段階の情報共有を行いJR東海の環境影響評価のやり直しに関しする諮問をすること。
3、コアボーリング調査を考慮すると基本協定まで長期間が予測される以上、6・20協定を凍結し、大井川「中下流域」自治体との共同歩調をとること。
4、南アルプスルートの変更も視野に入れる県知事との協議を行うこと。