まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

イギリス 下院議会の懸命な判断 シリアへの軍事介入を否決!

2013年08月31日 | ニュース・関心事

シリア・アサド政権の化学兵器使用に対する軍事介入の機運高まる中、イギリス下院はキャメロン首相の軍事介入提案を否決。極めて賢明な判断である。背景にイラク戦争介入の直接きっかけであった「大量破壊兵器の存在」が虚構であったという事実。

アメリカの介入の背景に「化学兵器使用のシリアへの懲罰的限定作戦」をごり押しする「産軍複合の政治体制」の存在があると、元経産相官僚古賀正明氏が厳しく批判したのは「報道ステーション」の中。アメリカ・フランスの連合か単独か。危機的事態です。

このアメリカの姿を見ながら集団的自衛権容認に踏み切れるのか。我が日本の政治的良心に期待したいもの。

58週目 再稼働反対アクションin青葉 残念!福島保養事業反省会

2013年08月29日 | ニュース・関心事

福島第一原発汚染水問題って、一体何だ!と思わず大声をあげたくなる!新潟県の泉田裕彦知事が、汚染水問題について「原発を運転する資格のある会社なのか」。再稼働安倍政権、東京電力に対する毅然とした態度に感服!

8月30日19:00からはアイセル21で8月9日~11日の福島の子ども達保養事業でボランティアとして参加していただいた方々との反省会。子ども被災支援法推進国会請願署名など話します。アクションとは重なり。...

『再稼働反対アクション@静岡』
期日 8月30日(金)
時間 18:30~19:30
場所 青葉公園

毎週金曜日には多くの人が首相官邸前で、原発再稼働に抗議しています。
その輪は全国の多くの場所に広がり、この静岡でも10カ所で実施されています。

集まりましょう、金曜の夜に。もっと見る

毎日新聞 本日の報道 9月1日外国人無料検診会チャリティコンサート

2013年08月28日 | ニュース・関心事

11月17日(日)済生会病院で開催される第16回目の外国人のための無料健康診断と検診会。9月1日(日)チャリティコンサートが今日の毎日新聞で報道されました。8月22日に記者会見していました。チケット販売、300枚目標ですがまだ150枚程度。ピンチ!

外国人無料検診会チャリティコンサート
期日 9月1日14:00(13:30開場)
会場 英和女学院中学校・高等学校礼拝堂
演奏 市民バンド「リベルテ」、和太鼓サークル「座・鼓竜」
入場料 前売り 大人前売り1000円(当日1200円) 学生前売り500円(当日600円)
      小学生 無料
チケット販売 ℡ 054-209-5682(アジアを考える静岡フォーラム)
主催 アジアを考える静岡フォーラム
後援 静岡市国際交流教会 静岡県国際交流教会 英和女学院

ピースボート 川崎哲さんからの福島第一原発汚染水、韓国報道の紹介

2013年08月27日 | ニュース・関心事
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2013/08/23/0200000000AJP20130823000900882.HTML

福島原発の汚染水流出 韓国釜山市が監視・分析強化へ
2013/08/23 09:50

【釜山聯合ニュース】

http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2013/08/01//0200000000AJP20130801002000882.HTML

韓国市民団体「日本産水産物の輸入を中断すべき」
2013/08/01 14:44

【ソウル聯合ニュース】

宮崎 駿 「1000日の記録」  映画「風立ちぬ」 NHK プロフェッショナル

2013年08月26日 | ニュース・関心事

韓国メディアから「戦争賛美の映画」、たばこ禁煙市民団体から「喫煙シーンが多すぎる」との批判を受けている宮崎 駿 監督 「風立ちぬ」。宮崎アニメの大ファンとして情けないが、まだ観ていない。NHKの映画製作過程を追ったドキュメンタリー番組。

製作過程の怒鳴り散らすシーンにファンタジーを作り続けてきた宮崎さんだがその姿にやや安心もする。作品に向かい合うときの真剣勝負。「殺戮の道具を作った堀越二郎」を何故描くのか。その葛藤が伝わってくる。ただ、撮影されている中での作品制作。

不思議な感覚もある。何よりも、最初の場面で鈴木プロデューサーが語った宮崎さんの老いがもたらす「作品の動きの激しさの消失」。「もう俺には時間がないんだ」。ナショナリズム蔓延するこの時代との徹底した緊張感こそが、この映画の生命線だろう。

自分もそう生きたいもの!生きているつもり!生きよう!

さだまさし「東北へのメッセージ」 こうせつ、加山雄三さんら駆けつける

2013年08月26日 | ニュース・関心事
「北の国から」主題歌が流れるさだまさしさんの「東北へのメッセージ」。さだまさし、「関白宣言」が嫌いだったあの頃からずいぶんと時代が過ぎ、彼のコンサートを楽しみながら聞くことができた。ポール・サイモン「歌は過去に向かっている」を紹介したさださん。

心にひっかかった「もう40年やったからもういいだろう、と思った。だけど東日本大震災を目の当たりに見て、まだやり続けなければならないことがある」の言葉。これは自分が生物学的には末期に近づきつつある、しかし、やり続けなければ、の意味は何だろう。

イチローの偉業と藤圭子の不慮の死。全く次元の違う情報に何を共通の価値として語ればいいのだろうか。人間はいつまでも挑戦し続けなければならないのだろうか。ある時に矛を収めて違う世界に生きる心境に立ちうるのだろうか。娘の名は「ほたる」。

外国人無料検診会開催(11月17日)とチャリティコンサート(9月1日)記者会見

2013年08月22日 | ニュース・関心事

本日、県社会部記者クラブで、9月1日チャリティコンサート、9月29日医療通訳養成企画、11月17日第16回外国人無料検診会をテーマに記者会見。検診会実行委員会代表の榎本信雄医師、副代表の山田隆之済生病院事務局次長と私の3人が参加。

とにかく驚きとほっとしたのは取材の記者が8人もいてくれたこと。これまで毎年記者会見してきましたが、いつも幹事社ともう一社とか、事件が起きた時など誰もいなくて記者会見の再設定をしたこともありました。報道に少し希望が持てるかも。

まずは9月1日チャリティコンサート。300席の英和女学院礼拝堂ですがまだ150枚しかチケットを販売できていません。ピンチ!ピンチ!1枚1000円。13:30開場 14:00 和太鼓サークル「座・鼓竜」、市民楽団「コンセール・リベルテ」演奏。

母たちの言葉 「こんげん年まで生きて、いつ迎えが来てもろてもいいんだすけ」

2013年08月20日 | ニュース・関心事

※写真は、私の実家のすぐそばの戦没者の遺骨・遺品を奉納する忠霊塔。シベリア抑留されて日本に戻った父。フィリピンで戦死した父の兄が祭られています。この場所は、徳川の時代が始まる関が原冬・夏の陣で功績を挙げた功労者に与えられた藤井城址。

1年に1回、母を村の知人のところに車椅子を押して訪問。実家帰り途中で同級生の90歳の友人。村の私の一級上の方のお母さん89歳。私と同級生のお母さん96歳、本家のお母さん91歳。懐かしそうに「みーんな死んでしもうたすけ、こうして会うのがうれしい」。

8月15日、NHKスペシャル「戦後68年 今 ”ニッポンの平和”を考える」は非常に面白かったです。伊勢崎賢治上智大教授の「火力を持つアメリカ、武力で押さえ込んでも民生の安定を作り出しえないジレンマ。そこに日本の役割」という日米安保前提の護憲論。

戦時官製ポスター展 すごい! 「戦費だ 勝利だ 国債だ」  静岡平和資料センター

2013年08月13日 | ニュース・関心事

昨日、わくわくピクニックで福島の子どもたちを送り出した後、韓国民団の光復節式典に参加し、静岡平和資料センターが開催しました「戦時官製ポスター展」に行ってきました。写真は、戦時国債募集のキャンペーンポスター。なかなかすごいポスターです。