まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

「一強他弱」の国政から「一強の安倍」に転換した2014年

2014年12月31日 | ニュース・関心事

首相「一強」に危うさも」(静岡新聞 12月28日)を指摘してくれたのは、政治ジャーナリストの後藤謙次さん。「この道しかない」がアベノミクスの是非だけでなく「戦争できる国」への道であることは明らか。

本日、エアアジア機搜索のために海上保安庁でなく自衛隊の護衛艦を派遣した安倍首相。戦後70周年となる2015年。村山談話が安倍談話に変わることは間違いないだろう。じっくりと2015年の闘い方を熟考したい。...
※写真は派遣された海上自衛隊護衛艦「おおなみ」


2014年度走り納め 10キロ完走 やっぱり「老骨にはムチ」

2014年12月30日 | ニュース・関心事

来年のフルマラソンのランニングウエアは大会本部からプレゼントされます。大好きな焼き鳥屋さんの若マスターもフルマラソンにはまり来年も走る。そこでお店の広告ウエアを「まつやさんも着て欲しい」と。

いただきました。まだ袖は通してありませんがしっかりと確保。トレーニンニング、きついですがやはり走り込みですね。最初はもうノロノロ。正直、足が動かず。体が暖まってくると何故か走れてしまうんです。


やっぱり10キロ走りきれず 3キロで自分の体をいたわりました。

2014年12月29日 | ニュース・関心事

朝起きると雨がパラパラ。これは休みなさいの思し召しか。11月議会報告の会派ニュースの原稿作りに集中。午後にはというか、雨は上がっていました。ならば・・。これから2ヶ月間お付き合いいただくシューズ。

去年購入したもの。とても走りやすく普段のジーパンに合わせてスニーカー替わり。NHKマラソン教室で「靴は二足あったほうがいい」を思い出し、もう一足買うかどうか、思案中。筋肉痛と腰のバランスが悪い。


立憲主義と平和主義を掲げ、地方から安倍政権の暴走をストップさせましょう!

2014年12月28日 | ニュース・関心事
<立憲主義と平和主義を掲げ、地方から安倍政権の暴走をストップさせましょう!統一地方選挙の完全勝利を目指します>(facebookページからの紹介)  
  
「1」
総選挙は戦後最低の低投票率の中、与党が参議院の否決を再議決できる国会議員の3分の2の勢力、絶対的安定多数を確保し第三次安倍政権が発足しました。
 ...
安倍首相は長期政権の足場を固めるべく、統一地方選挙での勝利に向け日米ガイドライン合意を先送りし、地方創生・経済政策を当面の重要政策と位置付けました。
  
一方、争点化を避けた集団的自衛権行使の有事法制整備、憲法改正、成長戦略としての原発再稼働は、白紙委任を受けたと称して2016年衆参同時選挙を視野に入れ「戦後レジーム」の総決算を着々と準備しています。
  
2015年統一地方選挙は日本の政治を左右する重要な戦いの場となり、自治体議員立憲ネットワークの戦略的役割は極めて大きいものとなりつつあります。
  
  
「2」
総選挙を振り返るなら、私たち、立憲ネットワークが推薦した立憲フォーラムの21人は小選挙区7人、比例区6人と計13人が議席を得ました。
  
残念ながら、立憲ネットワーク会員から立候補した3人は敗れました。
  
全体を見れば
「自民:比例+12、小選挙区―15。民主:比例で-2、小選挙区、+13。維新:比例で+1、小選挙区―2。公明:比例で+4、小選挙区0。共産:比例+12、小選挙区1(沖縄)、社民:比例+0、小選挙区+0」。
 
与党連合は現状維持、共産、民主が期待可能性を得たという評価になり、9条や憲法を基準に見れば、次世代の壊滅と公明の伸長は自民党を挟んで対極的であり、民意は国政上では極右勢力を選択せず壊滅させ、「安倍の暴走」に一定のブレーキをかけたと言えます。
  
  
「3」
沖縄の全小選挙区において「沖縄のアイデンティティ」を掲げた保守・革新共闘が勝利したことはその象徴であり、沖縄県知事選挙に続く安倍政権「325の勝利」を根底から脅かしています。
  
超党派である私たちは、例えば東京都杉並区で「投票率のアップ」「非自民に投票を」と市民と共に民主党の小選挙区候補者を応援、「野党共闘」の先頭に立ちました。
  
小選挙区におけるこの経験は、今後の安倍政権と対抗していく上で決して「小さくない希望」として、また民主党代表選挙において「市民に開かれた政党への転換」の可能性をも切り開くものです。
  
勿論、躍進した共産党との連携の可能性について、統一地方選挙後を睨んで引き続き検討していくことは重要なテーマです。
  
  
「4」
与党325議席で思うがままに国会運営できると「錯覚」する安倍政権は、集団的自衛権の閣議決定を越え、2016年衆参同時選挙の実施と参議院における3分の2の確保、憲法改正の国民投票の実施をも語り始めました。
  
世論調査においては集団的自衛権の閣議決定や原発再稼働、TPPなどに反対、慎重が60%~70%にもかかわらず「自公325議席」の選挙結果をどう見るべきか?
  
2005小泉郵政選挙、2009民主党政権交代選挙、2012自民党政権復帰選挙、それぞれの際に見られた300議席の揺れ動きを、小選挙区制度がもたらす制度上の「国会と民意のゆがみ」として評価するなら、私たちは依然として「集団的自衛権の閣議決定反対」「原発再稼働反対」「格差是正」の民意の中に、政権交代の可能性を再確認できます。
  
  
「5」
私たちは設立当初より立憲フォーラム、「戦争させない1000人委員会」「立憲デモクラシー」と連携、例えば自衛官募集における住民基本台帳の名簿活用の問題を各議会で取り上げるなど、様々なキャンペーン活動を展開してきました。
  
自民党は来年の1月通常国会を「安保国会」と宣言しましたが、私たちの議会においても、国民保護法など有事法制に関係する自治体の役割が大きなテーマになります。
  
一方、超党派の立憲ネットワークメンバーには、それぞれの政党が持つ政策シンクタンク、運動分野では「脱原発をめざす首長会議」、「子ども被災者支援法推進自治体議員連盟」、「フェミニスト議員連盟」などとの繋がりがあります。
  
分権・自治の観点から人口減少、地域経済、再生可能エネルギーなど、幅広い自治体議員連携を広げていくことが可能です。
  
  
「6」
超党派のネットワークである私たちは、主戦場となる統一地方選挙において、同一地方選挙においては競争的関係を抱えながらも相互の連携を図って参ります。
  
同時に、国会内のリベラル勢力である立憲フォーラムのメンバーが、立憲ネットメンバーの個々の選挙運動にどのような形で協力・支援関係を作ることが出来るのか、「自公325」の中で新しい関係が試される選挙でもあります。
  
立憲主義と平和主義という同じ理念を持つ地方議会と国会の議員が、地域と国というそれぞれに立脚する基盤の違いを意識しながらも、その基盤を融合して闘う…。
  
国会議員と地方議員とが主従ではなく、パラレルな関係であることを意識しながら闘うという、画期的な選挙になるはずです。
  
  
「7」
私たち立憲ネットワークが来年の統一地方選挙で果たす役割は、今回の衆議院選挙で大勝した安倍政権との闘いにおいて、極めて重要なものになります。
  
私たちと対極の関係にある日本会議地方議員連盟は1500名の会員を有し憲法改正、国民投票を睨んで活発な活動を展開しています。
  
私たちもまた1000名の会員拡大を獲得すべく、新たな活動指針を盛り込んだパンフレットを作成、Facebookを通じた相互交流を強めて参ります。
  
既に統一地方選挙に向けて立憲ネットワークを示すのぼり旗も準備されました。
  
立憲フォーラムの国会議員による立憲ネットワークメンバーの選挙応援の具体化作業も急ピッチで進んでいます。
 
統一地方選挙の完全勝利に向かって、心を一つに戦い抜きましょう!

  
 
【会員大募集!】
↓お申し込みはこちらからお願いします。
http://rikken-net.org/request/

来年の3月1日静岡フルマラソンに再挑戦 今日からトレーニング

2014年12月27日 | ニュース・関心事

来る3月1日静岡フルマラソン。昨年は23キロでリタイア。今年にどれだけ可能性があるか、と問えば、1歳の年を重ねた分だけ体力も落ちています。走れる体に再改造するべく駿府城公園までの10キロコース。

腰が重い、重い、あの感覚。走り終えてみれば、実に爽感。だけど問題はこれから2ヶ月間で42.195キロを走りきるスタミナを備えられるか。NHKマラソン教室で頑張った内藤さんの顔が目に浮かんでいます。


クリスマスイブに不安な第三次安部政権の発足

2014年12月24日 | ニュース・関心事

い昨日、自治体議員立憲ネットワークの総選挙総括議論が東京に宿泊。国会での首班指名の投票が行われている国会中継見ながら、立憲フォーラム所属の4人の議員室を訪問してきました。

クリスマスイブは、毎年、音羽町のルーテル教会で讃美歌を歌います。私の市議会議員選挙の始まりが29年前の「清とこの夜」。このネーミングが生まれるきっかけがこのルーテル教会。

「きよしこのよる」は最後に歌いますが、「もろびとこぞりて」の中の「この世の闇を照らしたもう」は一体だれになるのか。ろうそくの灯りをを前にして不安な第三次安部政権の発足。


ハイヤ節が北前航路を通じ越中おわら節ー佐渡おけさー津軽あいや節

2014年12月21日 | ニュース・関心事

津軽民謡秋元会静岡支部主催 開設35周年記念「座・じょっぱり」発表会が焼津文化センターで開催されました。わが新潟方県人会・佐渡おけさ同好会も参加と出かけてきました。日本の風土と共に伝わり発展した文化。

いやはや聴いて観て感動してきました。本来なら私も参加する予定でしたが、総選挙最中の練習不足で観客席。それにしても北前航路通じて伝わったハイヤ節がそれぞれの地域に形を変えて独自に発展した3つの民謡。

発表会では、「踊りでつづる北前航路」としてこの3つの踊りが連続して披露されました。しびれました。写真は、一番上が佐渡おけさ、下の左がおわら節、右があいや節。