2023年8月までの新たな委員による清掃対策審議会が開催されました。すでに計画はあるのですが、最近の豪雨災害の多発により環境局は168ページの新たな計画を作り審議会に本日、諮問しました。10月~11月にパブリックコメントを実施し12月に審議会で答申するスケジュールです。
ここ最近の豪雨災害が起きた地域での環境担当職員の方々の報告を読むと災害廃棄物の処理に大変な苦労があります。パブリックコメントで市民の皆さんに是非ともいろんなご意見をいただきたいですね。わかりやすい資料を作ってもらいたいです。
誰しもどこが仮置き場に、どこに仮焼却場が作られるのだろう、気になるところですが、現段階では様々な課題もあり公表はできないとのことでした。公募員大畑さんは「災害廃棄物の中には支援物資も多く含まれていた」との経験の紹介がありました。
審議会の会長は丹沢さん、副会長に平井さん、石井さんが選ばれました。牧之原市での竜巻災害という新たな経験が平井副会長から紹介されました。連続する豪雨災害は気候危機が原因と思われると薮崎環境局長は慎重な言い回しでしたが、本当に大変な時代が始まっています。