JR東海のリニア新幹線建設に向けた地元説明会。会場のあざれやに残土、大井川の水に懸念を持たれている県内の多くの市民の皆さんが参加していました。発言者は全員、批判的質問でした。何故か、私は発言指名受けず。手は上げ続けたけど。静岡県民の不安の声は伝わったとは思います。
終了後に、テレビ局の皆さんから取材を受けました。質問したかった3つのことを話しました。１、全国新幹線整備法におけるJR東海は、民間会社として承認を受けているのかどうか。２、扇沢への残土処分は安全であるとするボーリング調査結果の公開。３、最新三次元モデルはどのように実施されたのか。
勿論「GDP」指標の成長経済に託しているわけでありませんが、内閣府が１７日発表した７～９月期の実質国内総生産（ＧＤＰ）の速報値は前期比で年率１．６％減と、２四半期連続のマイナス成長。
アベノミクスの破綻、だから総選挙、なら理解の範囲。アベノミクスは失敗していない、デフレからの脱却の兆しが見えてきた、だから消費増税を見送り、アベノミクスを成功させるために、国民に信を問う？？？
リニア新幹線環境アセス・事後調査計画に対して静岡市は先週の14日、「地域住民の懸念は払拭されていない」「多くの懸念が残されたままで、拙速に工事を進めるべきでない」と知事に意見書を提出しました。
田辺市長の林道条例の提案も含めエコパーク・南アルプスの自然保全へのゆるぎない決意の表れともいえます。明日のJR東海の説明会、これまでのいくつも問題を質問という形で問いただす絶好のチャンスです。
大勢の皆さんの参加を呼び掛けます。質問していただきたいテーマについての資料や国土交通省の工事許可に対する不服審査の申込書を用意します。リニア新幹線、このままでいいのか、国民的議論が必要です。
医師・看護師など医療関係者、通訳者、ソーシャルワーカー、一般ボランティア、市国保担当者など100名の朝のミーティング。前野事務局長の司会で実行委員会代表の榎本先生、済生会病院長の石山先生など挨拶。
今年は94名の事前の申込みでした。例年は時間指定をしていますがほとんど守られていないので、今年は時間指定なしで案内葉書出しました。何と10時に50名者受診者が来ました。毎年、反省点は残りますね。
1０名弱の参加者でした。テーマは「税と民主主義」。初めての参加でしたが、日本テレビ、テレビ静岡などマスコミ記者と小池氏が、事前に計画されていたのかもしれませんが、私にとっては突然の乱入。
３０分はわかもののみのディスカッション。後半３０分は政治家交えたディスカッション。自己紹介で「万年青年」としましたが、６３年間の経験と彼らの基本的知識、興味が重なると結構、面白い議論。
若者には若さの特権、無限のエネルギーがあります。
l
