マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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住之江送りに魚輝住之江店の昼ランチ

2017年10月08日 06時51分14秒 | 食事が主な周辺をお散歩
昨年末の12月30日から我が家で正月を迎えていたおふくろは住之江に帰る。

迎えは長男が行ってくれたが、送りは私の番だ。

食べては寝て、食べてはテレビを見て笑っていた。

動くこともない足、膝は弱る。

これ以上は耐えられんと思って・・・ではなく、例年通りのご帰還である。

昼飯は住之江で食べようと思って出発時間を調整する。

三が日は昨日で終わり。

この日からは一般的なビジネスマンは初出勤。

私もそうだった。電車もバスも運行は平日ダイヤ。

車は多いかと思えばそうではなかった。

我が家から住之江に行くには第二阪奈道路を経て阪神高速道路を利用する。

たいがいは交通渋滞。

料金所を中心に渋滞が伸びていく。

東大阪線はどうしようもないくらいに毎日が渋滞であるが、この日はすっからかん。

すいすい走る車の流れに追い抜き車が多い。

速度は百キロも超えている車がなんと多いことか。

心臓病の私はそれを見るだけで怖くなる。

住之江を下りて一般国道も空いている。

目指すはここからすぐ近くにある魚輝住之江店。

なんと、なんとの満駐状態。

待ち行列に道路まではみ出してしまった。

運よく食事を済ませた車が出庫した。

どどっと3台も空いた。

実にタイミングが良かった時間帯は午後12時半。

店舗内も満席かと思えば違った。

客席数が多い魚輝住之江店ではそうはならんかった。

とはいっても空いている少人数席はほぼ満席。

仕事人もおられるが家族連れ、友達連れが多い。

魚輝住之江店には麺類がない。

そうわかっていても料理が美味しいからついつい入店してしまう。

尤もおふくろが住まいする団地はここから目と鼻の先。

歩いて3分ほどで着く。

かーさんが頼んだ料理は税込み540円の漁師丼定食。



ちょっとピンボケになってしまったが、旨い、旨いを連発して食べていた。

おふくろが選んだ料理は842円の日替わり寿司ランチ。



特上であれば税抜き価格が1580円。

もっと美味しく上等もんを食べたけりゃ桶入りが良いと思うが、我が家ではそこまでいかない。

造りや握りが好きなおふくろも旨い、旨いと云って食べていた。

これまでの私であれば漁師丼にしていたが、本日は味覚を替えてみる。

魚輝は新鮮な魚もんが美味い。

酒飲みに相応しい一品料理も多くあるが、住之江店ではないが、初めて入店した魚輝で思い出すのが、当時ワンコインでいただけた串カツ定食だった。

揚げたての串カツにほくほくに炊いたご飯が美味かった。

それを思い出して注文した料理は税込842円の特大エビ入り串カツ定食。



一番に手にした串をタレに浸ける。

ウスターソースであるが、一般的なソース味でもなくあっさり味。

二度浸け禁止の表示がある。

四角い串が美味い。

美味いは美味いが具材は何である。

メニューには載っていそうもない具材の食感に魅力を感じた。

次はレンコン、その次はウズラの卵。

ウインナーソーセージもある。

右から左に手が伸びる。

何も考えなんだらそうなった。

次は魚。

口にしたとたんにわかったシシャモ。

小さく切った牛カツもある。

ラストに登場したのは特大エビ。

〆に相応しいエビ天は太い。

大晦日に食べた年越しソバに盛ったエビ天とそこそこ良い勝負をしそうだ。

3品とも昼のランチメニューにある定番コース。

いずれの定食にも大きいブリの切り身が入っている赤だしが付いている。

ブリの切り身は大きいであるが、さらに大きな汁椀では目立たなくなってしまう。

昼のランチ定食にはサービスにドリンクも付いている。

お得なコースを堪能する。

レジの支払いはクレジットカード扱い。

これが助かるのである。

そこで店員さんに尋ねたテーブルに置いてあった魚輝特製の「丼のタレ」。



海鮮丼に合うのかどうか。

美味しければ買いたくなるタレを味見。

小皿に落として小指に浸す。

口に入れる。

こりゃあかん、である。

カツオ出汁が強烈に感じるタレはかつてあった天丼用だったという。

我が家の口には合わなかったが、お客さんによってはケッコー利用しているタレだそうで、天丼はメニューから消えたが、好評ということで置いているという。

(H29. 1. 4 SB932SH撮影)