小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



6月30日、小田原は晴天の朝。梅雨の時季だが今週はほとんど雨も降らず過ごしやすかったが週前半は体調を崩してしまった。体調もようやく戻ってきたので今日は無理をせず軽めのコースを選びランニングに出かけた。午前7時、小田原駅東口をスタート。錦通りから国道255号に出て大井方面へ走る。午前7時10分、国道255号井細田交差点手前。スタートから1.8km。交通事故によりの井細田付近の国道255号は封鎖されていた。ワンボックス車とトラックが正面衝突している。午前7時17分、国道255号飯泉橋通過。スタートから2.9km。先日の台風以降酒匂川の流れも濁っていたが、結構濁りも収まっていた。午前8時2分、国道255号沿い上大井付近。スタートから8.8km。あしがらモール横にあったダイソーは移転のため閉店していた。午前8時19分、国道255号東名インター手前のMIMASUモール建設現場通過。スタートから10.8km。MIMASUモールは躯体や駐車場も完成しており、テナントの開店準備が行われていた。上大井にあったダイソーは、このMIMASUモールの2階に移転するようで2階部分にステッカーが貼ってあった。複合式の商業施設なので色々なテナントが入るようだ。一部店舗のグランドオープンは7月20日とのこと。MIMASUモール先を県道78号に曲がり新松田駅方面へ。午前8時32分。小田急線新松田駅通過。スタートから12.4km。駅前のバス乗り場は丹沢方面に向かうハイカーで賑わっている。駅の横に新しい居酒屋の店舗が出来ていた。新松田駅からロマンス通りから十文字橋を渡り開成町方面へ。午前8時45分、開成町のあじさいの里通過。スタートから14.3km。あじさい農道をのんびりと走る。あじさいは見頃を過ぎていたがまだ結構咲いていた。アナベルも花の盛りは少し過ぎていたが綺麗。おそらく先週末くらいが見頃だったようだ。あじさいの里から開成町役場横を走り県道720号で栢山方面へ走る。午前9時15分、県道720号沿いの曽比付近。スタートから18.1km。県道720号沿いに建設中の介護老人保健施設は、前回訪れた時は鉄骨の組み立て作業が行われていたが、もうコンクリ打ちが始まっていた。県道720号横を流れる仙了川沿いをのんびりと下流方面へ向け走る。午前9時50分、小田急線螢田駅到着。スタートから22.8km。まだ本調子ではないが走れただけ良しとしよう。今週のトレーニング距離は35.3km。螢田駅近くのパン屋で朝食を買おうとしたら店が閉まっていたので、小田急線で小田原駅に戻り改札横の箱根そばで朝食タイム。箱根そばで570円のカツ丼セットを注文。カツ丼もそばのほどほどの量で朝食にはちょうど良かった。暑くなるとパンより冷たいソバのほうが食べやすい。またランニング帰りに立ち寄ろう。

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6月29日、小田原は曇りがちの一日。まもなく7月だが今日はそれほど暑くなくまずまず過ごしやすい陽気。午前中に所用で小田原駅に立ち寄った。午前9時過ぎの小田原駅東口。週明けの出張時の切符を買いに小田原駅へ。新幹線の切符を買ったあと箱根ベーカリーでモーニング。今日もモーニングBセット470円を注文。パンはクローバーとシナモンロールをチョイス。いつも違うパンを組み合わせているがここのシナモンロールは結構好みなので次回はシナモンロール2個にしよう。次の客先まで少し時間があったので小田原東口周辺を散策。平日の午前9時半過ぎは学生や通勤姿の会社員も少なくのんびりとした雰囲気。お堀端通りの栄町交差点角の旧フレッシュネスバーガー跡は工事シートで囲われていた。内装工事中のようで次に入居するテナントが気になる。お堀端通りからおしゃれ横丁へ。通りには七夕の飾りつけ。来週末はもう七夕か。おしゃれ横丁から東通りを歩き、再び小田原駅前へ。今週前半は体調が悪くて今ひとつだったが、昨日くらいからようやく回復してきた。週末はリハビリを兼ねてランニングに出かけたい。

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神奈川県の小田原土木事務所では管轄の各河川に水位観測施設や雨量計を設置し、防災に役立てている。先日の台風4号では山王川に設置されている水位計がはん濫危険水位を超過し付近の住民に避難勧告が発令された。神奈川県雨量水位情報のページでは水位や雨量の情報のほかに、リアルタイムのライブカメラ映像も閲覧できるようになっている。実際にどのような観測施設なのかと興味があり、このブログでも以前、酒匂川の富士道橋の水位観測局を紹介した。先日、国府津方面に散策に出かけた際に、森戸川の水位観測所に立ち寄った。小田原市国府津地内を流れる森戸川には、天神橋の近くに水位観測所が設置されている。森戸川に架る天神橋は蔦のからまる古いコンクリート造りの橋。なかなか歴史を感じさせる橋だが架け替えの計画があるようだ。その天神橋の左岸上流部分に小田原土木事務所の天神橋水位観測所がある。天神橋水位観測所は物置くらいの大きさのコンクリート製の観測施設。観測所横の電柱からはポールが森戸川の上に伸びている。天神橋水位観測所の正面には鉄製のドア。横には電柱が3本設置されている。 3本の電柱の上流側の電柱には監視カメラが2台、真ん中の電柱にはアンテナ、観測所側の電柱には超音波式の水位計が取り付けられていた。電柱に取り付けられたポールは森戸川の真ん中まで伸びており、先端部分には超音波式水位計が取り付けられている。超音波パルスを発射し、反射時間を計測することにより、水面に接触することなく水位を測定する水位計とのこと。メーカーのホームページによると超音波式水位計は、温度や湿度のデータと組みあわせるとより正確な測定が出来るとのことで、ポールの根本部分には温度計も取り付けられていた。監視カメラは2台。富士道橋の水位観測所の監視カメラと同じ三菱電機製だった。下の監視カメラは護岸に取り付けられている水位スケールを撮影しているようだ。この下の監視カメラ映像はWEBで公開されていない。上の監視カメラは天神橋上流部分の森戸川を撮影している。こちらのカメラ映像は神奈川県雨量水位情報の天神橋ライブカメラで公開されている。先日の台風4号ではそれほど水位が上昇しなかった森戸川だが、今後も水位がはん濫危険水位を越えないことを願うばかり。台風シーズンが到来する前に、他の河川の水位観測所も撮影に出かけたい。

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6月23日、文化祭の行われた西湘高校に出かけた。普段立ち入ることの出来ない校舎内も、この日は一般開放されていたので校内をじっくりと見学しながら校舎や設備を撮影することが出来た。文化祭で一般開放されている校舎内へ。一番道路寄りのA棟は立ち入り禁止だったのでB棟から校内を見学。B棟の教室を覗く。どの教室も文化祭の会場になっているので、色々と撮影しづらい。西湘高校のA棟とB棟は耐震補強のコンクリートブレースが外壁に設置されている。中からはどのように見えるのかと思いコンクリートブレース部分の窓を撮影。結構圧迫感がある。教室の天井にはエアコンが設置されていた。西湘高校にエアコンが導入されたのは最近のようだが、今時の高校の教室には必須の設備なのだろうか。教室を出てB棟からC棟へ向け廊下をブラブラ散策。西湘高校の校舎内は昭和の雰囲気が残っておりどことなく懐かしさを感じる。廊下の天井には空調のダクト類が設置されている。古い校舎にエアコンを導入したのでこのようになったのだろう。階段の手すりや床も使い込まれて時間の経過を感じさせる。西湘高校は昭和30年台に建設された開校当時の校舎を今も使用している。 2階の渡り廊下からB棟とC棟を撮影。二つの校舎に挟まれた広場は文化祭の会場になっており学生で賑わっていた。C棟から体育館へ。元気の良い学生達の喧騒にすこし疲れてきたので静かな雰囲気な体育館を覗いてみる。体育館の中はシートも敷かれ、これから何か催しが行われるようだが無人だった。体育館内をのんびりと見学。ステージの横には校歌の額が掲示されていた。どのようなメロディなのだろう。ステージ上から体育館入口を撮影。整然と並んだ椅子を眺めながら、今の西湘高校にはどのくらいの数の生徒がいるのだろうかとふと思った。帰り際、A棟とB棟の渡り廊下から俯瞰の校舎風景を撮影。西湘高校近くの鴨宮や巡礼街道沿いはここ15年ほどの間に、新しいショッピングモールや商業施設が出来たりと大きな変化があった。西湘高校は耐震補強されたが開校当時の校舎が今後も大切に使われて残ることを願っている。

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かねてから西湘高校の敷地内にある観測施設を撮影したいと思っていたところ、6月23・24日の二日間は文化祭のため一般開放されることを知り23日のお昼に出かけた。目的の観測施設はすぐに見つかり写真も撮ることが出来たので、ついでに校舎も探索しながら撮影することにした。小田原市酒匂の西湘高校。巡礼街道周辺が発展するなか、西湘高校は昔から変わらない佇まい。学校入口周辺で校舎の配置図を探すも見つからず。玄関内を覗いてみる。玄関を入った場所に校舎の配置図があった。道路側がA棟でグラウンド側のD棟まで4つの校舎が並列に配置されている。その他敷地西側にE棟、東側には体育館がある。A棟の東側を通り中庭へ。右がA棟で左がB棟。中庭の真ん中に池があった。西側からA棟を撮影。西湘高校では2007年から耐震補強の改修工事が行われ、A棟の外側は外付けのコンクリートブレースで補強されている。工費は約5億3千万円とのこと。A棟とB棟の間を抜け西側へ。西側にはB棟と接続したE棟がある。E棟の1階部分は通路になっているが、ここも耐震補強で鉄骨ブレースが設置されている。E棟の横からB棟とC棟の間へ。B棟も耐震補強のコンクリートブレースが外壁に設置されている。教室の窓からはどのように見えるのだろうか。一番グラウンド側にあるD棟。この校舎も耐震補強されていたが、施工方法が違うようで鉄骨ブレースが建物内に設置されていた。グラウンドからD棟南側を撮影。西湘高校の校舎は昭和時代の画一的なデザインだが、耐震補強の色々な構造が見れてなかなか興味深い。せっかくなのでA棟まで戻り校舎内も見学することにした。<後編に続く>

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