小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



1月31日、小田原は朝からすっきりとした晴天。今日は所用のため午前中から横浜に出かけたので、移動途中に何枚か伊勢崎町周辺の風景を撮影することが出来た。午前9時前にスクランブル交差点を通り小田原駅東口へ。今朝も-3度まで気温が下がり冷え込みが厳しい。今日は関内駅周辺の外回りだったがスケジュールがタイトで午後3時まで休憩が取れず。午後3時過ぎに伊勢崎町で仕事が一段落したので散策がてら以前から訪れたかったラーメン店へと向かう。ブルーラインの伊勢崎長者町駅から徒歩5分ほどの場所にあるハングリーピッグへ。二郎インスパイア系の店で1000円のラーメン中全マシのトッピングW豚増しを注文。野菜マシなのでもやしがたっぷり盛られていて結構なボリューム。厚切りのチャーシューが5枚乗っていてかなりこってりとした味わい。久しぶりの二郎系だったのでジャンクな味わいが美味しく感じた。食後に日ノ出町駅方面へ散策。大岡川に架かる旭橋からのんびりと水辺の風景を眺めて気分転換。やはり水や空がある風景の中にいるほうが心落ち着く。日ノ出町から伊勢崎町の猥雑な一画を通り関内駅へと戻る。関内駅の東側エリアも数分歩いただけで街の雰囲気が変わるので面白い。午後6時半に小田原へと戻る。空を見上げるとそれほど雲が無いので帰宅後の買い物途中にでも月食を眺めたい。

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2010年の台風後に酒匂川上流部からの土砂の流出量が多くなり、飯泉取水堰に土砂が滞留するようになってしまった。その土砂を取り除くための浚渫工事が2011年から続いており、今年度も年明けから工事が始まっている。飯泉取水堰に土砂が溜まるようになったのは2010年9月8日に通過した台風9号により、上流域で土砂崩れなどが多数発生したことが原因の一つ。川の流れで運ばれた土砂が取水堰で滞留し浚渫工事が必要となった。浚渫作業用の作業道の入口は飯泉橋上流左岸側に設けられている。飯泉取水堰から搬出される土砂は海岸に運搬されて養浜工事などに利用されている。毎年冬に、その年度の作業道が造成されるので金瀬川と酒匂川の合流点付近は流れが変わる。今年度の作業道の造成では写真左側の池への流れが分断されたので、以前の鮒つり用の池は水位が低くなって澱んだ感じになってしまった。飯泉取水堰で行われる浚渫工事の工事名は酒匂川河川管理委託。発注者は神奈川県内広域水道企業団で工費は税込72,042,588円。工事は5年以上続いていて浚渫にかかる費用が固定化されてきている。何か抜本的な解決策があると良いのだが。

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小田原市内にある全ての街区公園に出かけようと始めた公園巡りの134ヶ所目は小八幡にある小八幡第一公園に出かけた。小八幡第一公園は公園めぐりを始める直前の2014年6月に遊具更新工事関連の撮影で訪れたことがある。日頃の散策の際にも公園前を通ることが多いが、利用者がいて撮影をする機会に恵まれず公園巡りの終盤でようやく無人の公園を撮影することが出来た。小田原市小八幡の小八幡第一公園は県営住宅に隣接して所在している。周辺の住宅環境のためか日中は利用者が多い。公園の敷地面積は約1052平方メートルと市内にある街区公園の中では中規模よりやや小さい。敷地は東西に細長い長方形の形状で西側は砂地の広場で東側にはパーゴラが設置されている。公園に設置されている遊具は6種類。北側にはブランコ・三連鉄棒・すべり台・リンク遊具の4種類が設置されている。公園利用者が多いことを想定しているようでブランコは4人用。公園南側にはアーチ型うんていとシーソーが設置されている。アーチ型うんていは小田原市内の街区公園では数少ない遊具だが、個人的には昭和の公園の遊具といった感じがして好み。公園内で存在感があるのがコンクリート製のがっしりとしたパーゴラ。藤が2本からみついて藤棚になっていて、下は砂場として利用されている。小八幡第一公園は団地に隣接しているが、それほど圧迫感を感じず日当たりも良い。利用者も多く、なんとなく楽しげな雰囲気のする公園だった。
【公園データ】
・所在地:小田原市小八幡二丁目1
・敷地面積:1052.66平方メートル
・遊具:ブランコ・三連鉄棒・すべり台・リンク遊具・シーソー・アーチ型うんてい
・ベンチ:×3
・水場:有
・トイレ:有

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1月28日、小田原は朝から曇りがちな空模様。今朝も午前8時過ぎまで氷点下で冷え込みが厳しい。午前中にランニングを済ませて昼から自転車で散策に出かけた。正午過ぎに浜町の住宅街を抜けて中町へ。気温は4度ちょっとで屋外に出るとかなり寒く感じる。あまり遠くに行きたいと思うような陽気では無いので曽我梅林までのんびりポタリング。昼時なので寿町のパンの花に立ち寄り昼食用のパンを購入。あんバターとチーズフランスの2つで336円。141円のあんバターはバターが少なめなので、こってりしていなくて割とあっさりとした甘さ。ふかふかのパン生地とよく合っていて美味しかった。飯泉橋を渡り飯泉界隈を散策。神尾食品横の水路は寒さで凍っていた。早く暖かくなってもらいたいもの。飯泉から巡礼街道沿いを国府津方面へ。酒匂の小田原総合食品卸売市場前を通ると開発事業計画概要の看板が設置されていた。記載内容によると小田原総合食品卸売市場改修および物販店舗新築で、既存の卸売市場が減築され物販店舗が新築される。工事着手が5月10日で完成予定が12月20日とのこと。国府津の日立跡で行われている関東ダイエットクックの工場建設現場にも寄り道。足場も外れ外装はほぼ完成していた。工場の稼働予定は今年の6月からのようだ。国府津から曽我梅林の別所会場。今週末から梅まつりが開催されるので梅の里食堂周辺では準備作業が行われていた。別所会場の梅林はまだ咲き始めている木が少なくて全体的には一分咲き未満。昨年は1月の下旬で7分咲きくらいだったので今年は開花が遅い。曽我梅林から県道72号沿いへ。下曽我駐在所前交差点角のコンビニ店舗建設現場では看板の取り付け作業が行われていた。来月オープン予定とのこと。中河原から上曽我の農道へ。午後3時近くになってようやく天気が良くなってきた。上曽我から曽我大沢方面の農道沿いは広々としていて好きな風景。やはり長閑な場所を散策すると心落ち着いてリフレッシュできる。今週も東京や横浜に出かける用事があって面倒だが、週末は郊外をのんびりと散策したい。

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1月27日、小田原は朝からすっきりとした晴天。週末恒例のトレーニングは通常ランとトレッキングを組み合わせているが、今日は2部に分けてトレーニングを行った。午前9時37分、小田原市民会館前をスタート。トレーニングの第一部は市内を12.5kmほどランニング。とりあえず国道1号沿いを風祭方面へ。風祭から一夜城下通り沿いを早川方面へ。風祭橋から箱根の山々を眺めると山肌に雪が積もっているのが分かる。今日はランニング終了後に雪山登山用のツールを携えて明神ヶ岳へ登る予定。一夜城下通り沿いから小田原漁港へ。風が冷たいが穏やかな港の風景が目に心地良い。小田原漁港から国道1号経由で酒匂川右岸の土手道を通り国道255号方面へ向け走る。午前10時48分、ダイヤ街に到着。スタートから12.5km。ダイヤ街でおやつを購入後に一旦帰宅して車で明神ヶ岳の登山口へ。午前11時44分、明神ヶ岳最乗寺ルートの登山口に到着。トレーニングの第二部は雪山登山。とりあえず登山口の周辺は積雪が少なくて雪がまばらに残っているくらい。久しぶりの雪道なので登るコツがつかめずペースが上がらない。スタートから30分程で林道と登山道の交差部分を通過。積雪は20センチくらいだが踏み跡があるので歩きやすい。トレーニングで何度も登っていて馴染みのある登山道も雪景色になるとずいぶんと印象が変わるので面白い。雪の積もった静かな森の風景を眺めながら山頂を目指す。午後1時33分、標高1169mの明神ヶ岳山頂に到着。山頂は意外と積雪が少なかった。今日は雲が少なくて富士山がきれいに見えて眺望が素晴らしい。山頂広場でおやつ休憩。午前中のランニング終了時にダイヤ街の岡西で胡麻おはぎときな粉おはぎを購入。2つで500円。かなり空腹だったのであんこの甘味が染み渡るように感じて美味しかった。午後3時4分、大雄山最乗寺に無事下山。今日のトレーニングは変則的だったが、色々な風景を見ることが出来たので良かった。今週のトレーニング距離は37.5km+明神ヶ岳登山。来週も頑張ろう。帰宅途中に矢佐芝地区にあるパン屋さんに立ち寄ると店主のYさんが石窯で使う薪の薪割りをしていたのでお手伝い。初めて薪割りをしたが、狙った場所に斧が当たらずに思うように薪が割れない。手伝うつもりが返って邪魔した形になってしまったがなかなか面白い体験が出来た。

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