小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



9月30日、小田原は朝から清々しい晴天。日中は夏日となって少し暑かったが、移動途中に秋らしい風景を何枚か撮影することが出来た。昼過ぎまで大雄山駅周辺の外回り。午後1時前に仕事が一段落したので、大雄山駅から隣の富士フイルム前駅まで徒歩移動。ランチに訪れたのは駅近くにある居酒屋 俺の家。居酒屋 俺の家のランチは各800円のメニューが9種類。ランチメニューの中から肉野菜炒め定食を注文。肉野菜炒め定食は主菜の他に、小鉢・味噌汁・ご飯・漬物付き。肉野菜炒めは野菜3種の他に、シメジ・シイタケ・キクラゲも具材でキノコ類の旨みと食感があって美味い。小鉢の魚の玉子とじは、居酒屋っぽい創作料理でユニークな味わいだった。昼食を済ませ、狩川の土手道沿い経由で大雄山駅方面へ戻る。土手の所々で群生しているコスモスはそろそろ見頃で秋らしい眺め。大雄山駅近くで残りの用事を済ませ、小田原に戻る前に駅近くにあるスワベ洋菓子店で買い物。スワベ洋菓子店は差し入れで何度かケーキを食べたことがあるが、買い物に訪れるのは初めて。おやつ用のケーキ2点を購入。帰宅してコンビニコーヒーとケーキでコーヒーブレイク。スワベ洋菓子店でザッハトルテとかぼちゃのタルトを購入してお会計は918円。ザッハトルテは、濃厚なチョコレート風味の生地にアプリコットジャムの酸味が合わさって良い味わい。かぼちゃのタルトは甘さ控えめで、かぼちゃの自然な風味が感じられて美味しいタルトだった。午後5時過ぎに小休憩と気分転換を兼ねて小田原駅周辺を軽く散歩。GINZAYA跡の店舗は薬局になるようで看板が取り付けられていた。小田原駅前からお堀端通り沿いを散歩して小田原城址公園へ。9月最後日は穏やかな夕暮れ。気が付けば今年も残り3ヶ月となって、時間が過ぎるのが早い。

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大掃除や引越しの際に戸棚や押し入れの奥から、かつて小田原駅周辺で営業していた店の包装紙が何枚か出てきたので手元に残している。今回は大工町通り周辺にあった和洋菓子店2店の包装紙を紹介。最初に紹介するのは以前、大工町通り沿いに店があった洋菓子ロビン。紫色のラインにロゴが配置されているシンプルなデザイン。何の目的で親がこの包装紙を仕舞っていたのか、今となっては不明だが目にすると懐かしい。包装紙の大きさは縦横50センチ程なので、バースデーケーキを購入した際のものと思われる。普段のおやつやバースデーケーキは、親が洋菓子ロビンで購入していたので子供の頃から馴染んでいた味。洋菓子ロビンは大工町通り沿いの店舗を閉鎖後、工場直売となり残念ながら2011年3月で閉店した。続いて紹介するのは、以前、銀座通り交差点角にあった梅花堂の包装紙。我が家では和菓子は報徳タクシー本社近くにあった「たまき」で購入していたので、おそらくこの包装紙は贈答で頂いた際のものと思われる。梅花堂で印象に残っているのは、店頭のケースに詰め込まれていたシュークリーム。あまり和菓子の記憶は残っていないが、包装紙には「名物 城もなか」「銘菓 甘露梅」「小田原銘菓 北條」の商品名がプリントされている。
今回紹介した包装紙以外にも、まだ何枚か昭和時代の包装紙のストックがあるので機会があれば紹介したい。

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移転や閉店をしてしまった店や企業の屋外看板や野立て看板を見かけると、営業をしていた頃の店の様子や買い物に出かけた時の記憶が蘇ってくる。小田急線沿いの田んぼの中に、かつて小田原で営業していたお茶屋さんの看板が残っているので先日現地に出かけた。小田急開成駅と栢山駅間の田んぼの中に、かつてダイヤ街で営業していたお茶屋さんの茶加藤の看板が残っているので近くで撮影しようと現地へ。場所は開成町との堺に近い曽比地内。看板が立っているのは開成駅から栢山駅側に約500mほどの地点で線路からは酒匂川側。周辺は田んぼや資材置き場で結構長閑な場所。看板はかなり色あせているが、見慣れた茶加藤のロゴはまだはっきりと識別できる。表記内容によると茶加藤が12店舗を展開していた頃に設置された看板。残念ながら小田原店は2014年暮れに閉店し、茶加藤自体は今年の春に破産してしまった。私自身は茶加藤で買い物をした記憶はあまり無いが、親が茶加藤でお茶を買っていたの今でも茶加藤のロゴを見ると懐かしさを感じる。

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9月27日、小田原は朝からすっきりとした晴天。午前中は所用のため横浜に出かけたので、昼時は横浜中華街でランチと散策をして過ごした。午前中はみなとみらいから関内周辺の外回り。天気が良かったので、ランドマークタワーから徒歩で馬車道方面へ。秋晴れでみなとみらいのビル群が引き立って見える。正午過ぎに関内で仕事が一段落したので散策がてら中華街へ。久しぶりの中華街は、結構観光客がいてコロナ禍前のような賑わい。食べ歩きの若者グループが多い。賑やかな大通り沿いから横道に入ると、空きテナントが目立つ。ランチ候補店に向かったがピークタイムなので大行列。諦めて第二候補のお店へ向かう。中華街ランチの第二候補は金陵。焼物専門店で1階が売り場で2階が簡単なイートインスペースになっている。穴場のお店で割と空いていたので、すんなりと入店出来た。金陵のご飯メニューは6種類の丼。2種盛り丼は10種類ほどの焼物やホルモンから好みの具材を選べるので1500円の2種盛り丼大を注文。2種盛り丼の具材は焼きアヒルと皮付き叉焼を選択。ほかに味玉とチンゲンサイが添えられているだけのシンプルな丼。焼きアヒルは骨付き肉がぶつ切りで、焼き目の香ばしさがとても美味い。豚とアヒルの肉の旨みをたっぷり堪能出来て大満足。横浜で用事を済ませて午後3時過ぎに小田原に戻る。帰宅途中に錦通りを歩いていると、移転したGINZAYAの店舗で改装工事が始まっていた。錦通り沿いも、段々と昭和の頃からの店が姿を消して移り変わっていく。

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9月26日、小田原は夕方まですっきりとした晴天。午後はテレワークだったので、仕事を早めに切り上げて小田原漁港まで散歩に出かけた。午前中は所用のため秦野に出かけて、帰りに新松田駅で途中下車。今日は新松田駅エリアでランチ。ランチに訪れたのはロマンス通り沿いにある若松食堂。渋い店構えの大衆食堂で以前何度か利用したことがある。若松食堂のメニュー構成は大まかに一品・定食・丼・麺類。定食メニューは12種類で、そのうち3種類がメカジキの料理なので1060円のメカジキ照り焼き定食ご飯大盛りを注文。メカジキ照り焼き定食は主菜の他に小鉢・味噌汁・ご飯・漬物付き。メカジキは久しぶりに食べたので、味わいや食感を再確認。小鉢の筑前煮が美味しかった。仕事を定時で切り上げて散歩に出発。お堀端から国道1号方面へ。お堀端の桜は葉が色付き落葉が始まっていた。だんだんと秋の深まりを感じる眺め。国道1号早川口交差点から国道135号沿いへ。閉店したこじま食堂前を通ると、新店舗への改装工事が進んでいた。新店舗はわらべ2号店の海の食堂 こじまわらべ。10月オープン予定とのこと。国道135号沿いから小田原漁港へ。あまり綺麗な夕焼け空にはならなかったけれど、まずまず穏やかな夕景。ここのところ姿を見かけなかった合鴨は定位置に居たので一安心。明日は朝から横浜に出かける予定なので、早めに用事を済ませて小田原に戻りたい。

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