シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

ロシアより愛をこめて3

2009年01月18日 | 食う
皆がカニの足を食い尽くしてご馳走様。

しかし、私は第3ステージへ。

甲羅の中の足の付け根。
普通、横に切ってカニ鍋の具になるところ。つい食い易い足に夢中になり、火が通り過ぎてしまって、身が取りづらく、敬遠されるところ。

実は、これの焼きガニが旨い。

切らないで、取りそこなったカニミソが少しついたままで焼く。

まだかな?というところで食う。

殻の中なので身の水分が飛びづらく、ジューシー。身がホロホロ取れる。

そこに少しのカニミソが、香ばしく、いい感じの調味料になるのです。

いつの間にか、外は雨。

いつの間にか、焼酎お湯割り。

スーパーでイケテル日曜日でありました。

ロシアより愛をこめて2

2009年01月18日 | 食う
カニミソはちょっと甲羅のコゲが味に混じってしまいましたが、いやはや、旨いねぇ。

家族はカニミソ食わないので独り占め状態です。発泡酒を、グビグビリ。

足は火の通りが早く忙しい。焼き過ぎると身が殻から取りにくいので、半生をしっかり管理する必要があります。忙しい間に、少しほぜってはグビグビリ。

ロシアより愛をこめて1

2009年01月18日 | 食う
日本海は、この時期荒れてダメ。
太平洋は、波はないが、風がそこそこある。
更に潮が小潮、私の腕ではたぶんダメ。

ダメを探して納得する(ほっとする)、寒い時期のoutbackでありました。

昨日録画した関西の番組「ザ・レジェンド」で、陣内と藤井コンビがゲゲゲの鬼太郎の故郷、境港で旨そうにカニを食っとりました。

私のカニミソ(脳みそ)のデータ容量の関係で、カニ食わせ名人のコメントだけ保存。

「カニミソは、甲羅に酒小さじ一杯で焼け。」
「カニを鍋にするとダシが逃げてしまう。焼きガニがいい。」
「でも焼きすぎはダメ。すこし身がグツグツ言い出したところで取り出す。半生で食うと甘さ倍増。」

嫌がる息子を引き連れて、お昼前、スーパーまでてくてく。

まだ元気にブクブク泡を吹く、ロシアのズワイガニ。3杯で約1900円也。