シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

京丹後市をてくてく

2012年02月21日 | 食う

本日仕事で京丹後市。

朝、高速のパーキングで名物らしい黒豆パン。 昼はファミレス。 夜を考えちょいセーブ。

仕事が終わって、宿へ。

なんと、お部屋がオーシャン・ビュー。

露天風呂も、オーシャン・ビュー。

日が落ちた後の余韻を楽しみながら、まったりと汗をかく・・・。

さて夕飯。 カニだらけ。

ここは、夕陽ヶ浦温泉、「浜乃屋」 さんであります。

温泉街が海岸線に沿って連なっており、蟹自慢の民宿がたくさん。

競争が激しいのか、茹で、焼き、蟹すき、それぞれ2杯づつのカニが4人前。

他、個々に魚の刺身等がついて、一人13800円とリーズナブル。

まずは、茹で蟹の脚を手に取り、乾杯の音頭。

焼き蟹、ホイルの鍋で蒸しあげる。

その間に、刺身。 ねっとり甘~い。

カニみそ。 茹で蟹の中もむっちり。

焼き蟹の出来上がり。 

網で焼くとたいがいは焼きすぎて、殻に身がついて取れなかったりするのです。

プリプリのほくほく。

ビールをセーブしようと思いましたが、ガンガン追加してしまいました。

皆、座る姿勢が天井向いてきたところに、カニすき。

基本、生でも食えるので、脚は全部、しゃぶしゃぶするだけでどうぞとのこと。

文字通り、しゃぶしゃぶ2回。 ほとんど生でねっとり甘いところでいただきました。

そろそろギブアップ近し・・・。

勢いでおじやを作ると、蟹味噌の出汁が出て、これまた想像と違う味。

おじやは別腹。 気合入れて3杯お代わりしましたが、まだまだ減らず・・・。

たいがい食えるメンバーで望みましたが、なんと、丼いっぱいぐらい残してギブアップ。

布団でテレビ見ながら雑談するつもりが、速攻で寝てしまった。

目が覚めるに任せて、朝風呂。

朝飯。 風呂にはいると嘘みたいに食えるようになっていて、飯をお代わりしてしまいました。

清算し、御馳走様と外に出ると、女将が見送りに出てくれる。 

しかも、駐車場で車を出して宿の前をまた通るまで、ずっと待っててくれました。

機会があれば、またここでも異論なしであります。

 

帰ってから午後に打ち合わせがあるので、一軒だけ土産屋に入る。

また、モサエビ発見。

100g180円。 1000円分で、大き目のボール一杯ありました。

ねっとり甘し・・・。今度は息子ともくもくと食い進む。

少し焼いたりしましたが、特徴のない普通のエビの味になってしまいました。

やっぱりこのエビの甘さは、刺身ならでは。

頭は土産屋のアドバイス通りに味噌汁にしました。

出汁と頭の味噌も完食であります。

食ってばかりですが、記事を書いていない少しの間は、ちゃんと仕事をしております。

出張でありますよ。 誰が何と言おうとも・・・。

日本海、海老・蟹合戦の二日間でありました。