週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

今シーズンも終わっちゃいました!…の湘南戦

2010年12月05日 | アルビレックス新潟

反町監督、野澤、寺川のいる湘南をホームに迎えての最終戦。いきない2点リードというこれ以上ない好スタートを切ったアルビレックスでしたが、その後ヒヤヒヤする場面もあり、「どのチームも簡単には勝たせてくれないな」とまたしても実感したゲームでありました。ゲーム前後のことも含め、感じたことをいくつか書きたいと思います。順序性なく思いつくまま書くのでご容赦を。

開始早々のマルシオのフリーキックでのゴール。さすがマルシオですね。ボールがストンと落ちてワンバウンドしてゴールネットに吸い込まれました。野澤の万歳ポーズもしかり見ることができました。

2点目のミシェウのゴールも素晴らしかったですね。マルシオの折り返しに迷い無く走り込んできたミシェウ。その動きも凄いけど、トラップなしで直接蹴り込んだ判断も素晴らしい!何度かこのブログでも書いたけど、こんな良い選手が昨年ジェフでくすぶっていたなんて信じられません。

久しぶりにヨンチョルがスタメンに返ってきて、東口のゴールキックからヨンチョルに直接ボールが渡って攻撃が展開するシーンを何度か見ることができました。これはもう芸術的ですよね。反町監督も試合後のインタビューで、「湘南と新潟の差」の一つにこの東口とヨンチョルのホットラインのことを挙げていましたね。

2点リードして安心したわけではないと思いますが、途中交代で入ってきた湘南の選手が活きがいいのも相まって、1点差に追いつかれたあたりから嫌なムードも漂い始めました。でも亜土夢がピッチに入ってマルシオの2点目が決まり、一安心。亜土夢からマルシオへのキラーパスで、もう一歩マルシオが追いつけなかったシーンがあったけど、あれが決まっていれば今季のベストゴールだったかもなぁ…と思いました。ここ数試合の亜土夢は本当にいい働きをしています。来季に期待がもてます。

何度かチャンスを潰した大島に対して、ボクの後ろにいたおじさんがやたら文句を言っていましたが、大島って本当に上手い選手だとボクは思います。確かにちょっと足は遅いけど、大島だからこそチャンスを作っているという場面もたくさんあるし、ポストプレーの巧さはすばらしいですよね。まだまだアルビに必要な選手だと思います。昨日はオーバーヘッドキックも試みましたね。

得点王を意識したマルシオが2トップの一角に上がって、コーナーキックのキッカーも亜土夢に任せてゴール前に張り付いてゴールを狙っていた場面。気持ちはわかりますが、ちょっとあのあたり攻撃がちぐはぐだったように感じました。あれは選手の判断なのかな?

そうそう、ゲーム前に大伍のチャントの練習がありました。来季は完全移籍ということらしいし、コールリーダーの皆さんも最終節に新チャントの披露とはGJであります。

昨日のアルビは、ベンチ入り出来なかった選手のユニフォームをベンチ内にかけ、「チームみんなで戦うぞ」っていう意気込みを見せていました。これってなんかいいですね。これも黒崎イズムなのかな?画像がわかりづらくてゴメンなさい。

ゲーム後の最終節のセレモニーも、微笑ましかったです。明堂と高木に挨拶の場面を設定したことも、ボクらサポにとっては嬉しいことでした。黒崎監督の声が裏返ったり、バック側に慌ててお辞儀をしたりする様子も、「新米監督によくついてきてくれて」のフレーズも、「あぁ良いムードだなぁ」と感じました。

忘れちゃいけない。ゲーム前の選手紹介時に、ノザや寺川、反町監督への拍手がアルビサポから上がったこと。ボクはとても嬉しかったですね。「これが新潟の文化だ」って誇らしく思いました。

では、最後に選手とスタッフの皆さんが、場内を一周した時の画像を紹介して、湘南戦の報告を終わりたいと思います。ウッチーの上のお嬢さん、一緒に場内をまわっていましたが、大きくなりましたね。ビックリしました。他にも小さいお子さんを抱っこしている選手がちらほら。雨も降っていたので「風邪をひかないといいけどなぁ…」と少し心配していました。

今シーズンは、毎年恒例の最終節翌日のサンクスデーのイベントが無く、とても残念です。天皇杯も終わっちゃっているので、今シーズンは全部終了!ってことであります。選手の皆さん、スタッフの皆さん、サポーターの皆さん、今年1年間お疲れ様でした。そしてありがとうございました。あとは移籍のニュースにドキドキする毎日ですかね?嫌だなぁ…。

コメント (6)
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