週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

後半20分の相談

2018年06月17日 | アルビレックス新潟

勝利っていいですね。福岡戦勝利の翌日の今日も、そして明日も、テレビでアルビ系番組を見たりネットでアルビ系サイトを覗いたり、楽しみが続きます。今日もわが家では、夕刻のTeNYの「とことんアルビ」で福岡戦の名シーンを視聴し、幸せな気分に浸っておりました。

さて、その「とことんアルビ」の番組の中で、今までのアルビのゲームではあまり記憶にない、とても印象的なシーンがありました。それは後半20分に、アルビがコーナーキックを得た時のシーンです。キッカーはマサルです。

なんとその時、富澤、大武、泰基の3人がゴール前で顔を寄せ合い、何やら相談をしていたのです(冒頭の画像参照)。その直後、コーナーキックでマサルの左足から放たれたボールを、大武がドンピシャヘッド!相手DFのスーパープレーで得点には至りませんでしたが、「コーナーキックからさっぱり得点の匂いがしない」といつもぼやいているボクらアルビサポにとって、とても衝撃的なシーンでした。

きっと選手たちも「なかなかコーナーキックからの得点できない」ことに関し、「なんとか現状を打開したい」と思っていたのでしょうね。しかも、この顔を寄せ合う3人の中の泰基と大武は、今までなかなかリーグ戦に出場機会がなかった2人です。「ここは勝負どころ!」と判断し、3人で綿密な作戦を立てていたのかもしれません。「俺が相手を引きつけて潰れるから、お前はその隙を突け」みたいなね。

そんなゲーム中の選手自身の判断による話し合いや声のかけ合いが、大きなチャンスメイクにつながるのを映像で確認し、もっともっとこんなシーンを多くみたいモノだな…とボクは思いました。

前半にもセットプレーのシーンで、マサルのキックにターレスが頭で合わせバーを直撃した惜しいシーンがあったし、これから「セットプレーからの得点」が増えていく予感がして嬉しく思っています(まぁもう少し早くそうなってほしかったけど)。

何はともあれ、水曜日の甲府戦で「ホーム戦勝利」を実現させることが、絶対に実現させなければならない次の命題です。平日ナイターですが、なんとかビッグスワンに足を運び、選手の後押しをしたいところです。

コメント (3)
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