「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

山本二三画集・五島百景「旧五輪教会のスケッチ会(久賀島・ひさかじま)」

2024-05-07 06:15:46 | 教会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新五輪教会

 

 

 

 

 

 

旧五輪教会堂は、浜脇教会の建て替えを機に、

五輪地区に譲り受けたものです。

1881年(明治14年)に浜脇教会として久賀島の浜脇に建てられたものが、

1931年(昭和6年)に現在地に移築されました。

旧五輪教会堂は以後約50年間、

五輪地区と蕨小島の信徒たちの信仰のよりどころでしたが、

老朽化のため1985年(昭和60年)、すぐそばに五輪教会が新築され、

教会の役目を終えました。

この時点で解体の話が持ちあがりましたが“貴重な文化財として、

”価値ある建造物を守ろう”と、関係者の熱意と

地元信徒たちの協力によって解体の危機を乗り越え、

当初の姿で保存されることになりました。

建物は福江市(現五島市)に寄贈され、

市の維持管理のもと、一般公開され現在にいたっています。

 


走行距離66.666㎞

2024-05-05 14:00:51 | モノレール ・ 乗り物 ・ 旅客機

 

 

 

 

 

 

 

いつも仕事で乗っている車の走行距離が6のゾロ目になった。

あまりにも珍しいので写真に撮ったが、

6月6日午前6時に誕生した悪魔の子・ダミアンと、

彼をとりまく人々の戦慄の連続死を描き、

全世界を恐怖に包み込んだレジェンド・オブ・ホラー映画「オーメン」では

「666」はキリスト教圏の代表的な忌数で、

「新約聖書」の『ヨハネの黙示録』に「思慮のある者は獣の数字を解くがよい。

 

「666」は、新約聖書の「ヨハネの黙示録」に記述されている

1匹の怪物を表現するシンボルである「獣の数字」とされ、

「悪魔の数字」ともいわれている。

ヨハネの黙示録第15章16~18節には、「ここに知恵が必要である。

思慮のある者は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。」

その数字は人間を指している。

 


山本二三画集・五島百景「井持浦教会(福江島)」

2024-05-03 11:38:28 | 教会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

井持浦教会は五島の他の教会と同じく江戸時代末期に大村藩から

五島に移り住んだ潜伏キリシタンにより信仰の歴史が始まりました。

井持浦教会の建っている玉之浦一帯は、

五島に迫害の嵐が吹き荒れた明治初期、唯一迫害を逃れた地区です。

地元の伝承によると、大村藩が側近のキリシタン鶴田沢右衛門を五島に流刑にしたところ、

五島の藩主は領地であった玉之浦の立谷(大宝寺所有)を与え、

ここに住むことを許しました。

また玉之浦地区は島の中心地から非常に遠隔の地理的条件もあり、

キリシタンの探索や迫害を逃れた理由ではないかのことです。

当時、玉之浦湾の漁獲物を塩漬けにするための塩の生産が

藩の財政を潤す重要な産業となっていましたが、

これに従事していたのが潜伏キリシタンであったことなども

迫害を逃れた要因ではないかと伝えられています。

明治30年(1897年)、全五島の宣教と司牧を委ねられた

フランス人宣教師ペルー師の指導によりリブ・ヴォールト天井を有する

レンガ造りの立派な教会が建設されました。

島内における木造からレンガ造りへの移行のはしりと位置付けられた教会です。

 


熊本みやげ「芦北のデコポンゼリー」

2024-05-01 07:19:39 | パン ・ ケーキ ・ お菓子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

植木すいか、くまもとサブレに続いて

熊本みやげ第三弾は「芦北のデコポンゼリー」

粒の大きいデコポンが入ってボリューム満点だった。

 


熊本みやげ「くまもとサブレ」

2024-04-29 07:12:53 | パン ・ ケーキ ・ お菓子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の植木すいかに続いて熊本みやげは

熊本城を模した「くまもとサブレ」。

福岡県は「ひよこサブレ」が有名だが、

くまもとサブレなる物があるとは知らなかった。

食べてみると美味しかった。

 


「植木すいか」などを持ってやって来た。

2024-04-28 06:03:13 | 日記 ・ イベント

植木すいか「羅皇(ラオウ)ザ・スウィート」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゴールデンウイークには帰らない」と言っていた息子夫婦が

きのう日帰りで帰って来た。

帰る予定していなかったのだが、

26日に熊本に行ってお土産を買ったから送るよりも持って行こうと

帰って来たらしい。

夕方には久留米に帰って行ったが、いろいろと忙しそうである。

 


ゴールデンウイークはゆっくり飲んで過ごそう

2024-04-27 05:41:04 | 泡盛 ・ 焼酎 ・ 酒

左から菊姫・加賀鶴・天狗舞

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウイークはカレンダー通りで、

3連休のあと仕事に3日出てから4連休になるため、

どこにも出かける予定はない。

だから貰い物の日本酒でも飲みながらゆっくりと過ごそうと思っている。

 


リライブシャツが届いた

2024-04-25 19:19:00 | 日記 ・ イベント

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

坐骨神経痛と右肩痛に悩まされていたので、

出川哲朗さんがCMするリライブウエアを20日に注文した。

それが今日仕事から帰ると届いていた。

同じ購入するなら少し割高になるが

鉱石が二倍のシャツの方がより効能があるだろうと、

そちらの方を注文してみた。

さっそく着用しているが、30分ほどでポカポカし出した。

明日の朝にどのような効果が出ているか楽しみである。

 


山本二三画集・五島百景「江上天主堂(奈留島)」

2024-04-23 05:43:35 | 教会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

江上天主堂の歴史は、1881(明治14)年、
西彼杵郡などより移住した4家族が洗礼を受けたことに始まった。

現教会は、1918年、40~50戸あまりの信徒が共同し、
キビナゴの地引網で得た資金で建てられました。
日本における教会建築の父・鉄川与助に依頼し、設計施工。
クリーム色の外壁や水色の窓枠がアクセントの、
今では少ない木造建築の素朴な教会です。
コウモリが羽を広げたような天井は賛美歌の声を美しく響かせるためのもので、
柱に描かれた文様や光を巧みに操る技法など、
文化財としても価値の高い建築様式です。
また、手描きの木目の柱や花の絵の窓ガラスに、
信徒の苦労の結晶を見ることができます。
 
2018年登録となった世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産です。

 


大分県中津市「なかつ情報プラザ」

2024-04-21 06:07:55 | 学校・郵便局・農協

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかつ情報プラザは、旧中津コンピューターカレッジの跡地を利用して、

中津市民の情報化支援のための施設である。

 


山本二三画集・五島百景「頭ヶ島天主堂(頭ヶ島)」

2024-04-19 05:50:50 | 教会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

敷地内にある「五島キリシタン復活信仰顕彰之碑」

 

 

 

 

 

 

敷地内にある「キリシタン拷問五六石之塔」

 

 

 

 

 

 

鉄川与助が手掛けた頭ヶ島天主堂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭ヶ島天主堂にあるマリア様

 

 

 

 

 

 

 

1軒をのぞいて皆キリシタンだったという頭ヶ島。

五島崩れの時、信徒は牢から全員逃げ出して島を離れ、

迫害が終わってからこの地に戻ってきた。

頭ヶ島天主堂は、鉄川与助の設計施工によって建設され、

近くの石を切り出して、1919年に完成し、

コンパス司教により祝別・献堂された。

2001年に国の重要文化財に指定。

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産

「頭ヶ島の集落」にある石造りの天主堂。

 


山本二三画集・五島百景「中ノ浦教会(中通島)」

2024-04-17 05:50:50 | 教会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中ノ浦教会にあるマリア様

 

 

 

 

 

 

中ノ浦教会は前回紹介した桐教会の巡回教会として、

若松瀬戸の笛吹浦から入り込んだ小さな入江に面した中ノ浦に所在する。

そばを国道 384号線が走り、車窓からも眺められるが、

静かな入江を回り込んだ対岸から見る教会建物のたたずまいは絵になる。

 


山本二三画集・五島百景「桐古里郷(中通島・上五島)」

2024-04-15 05:44:21 | 教会

奥に桐教会が見える

 

 

 

 

 

 

 

桐古里郷の内海

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレンジ色の屋根が鮮やかな桐教会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正面から見た「桐教会」

 

 

 

 

 

 

教会の前にある「信仰の先駆者顕彰碑」

 

 

 

 

 

 

 

上五島(中通島)の下にある奈良尾港から左の坂を上って行くと

若松島との間に浮かぶ桐ノ小島の海の色がエメラルドグリーンに変わる。

その海の色と目の前に現れた桐教会のオレンジ色の屋根に興奮した。

そんな思い出のある桐古里郷(きりふるさとごう)である。

 


大分県中津市「コミュニティバス やまびこ」

2024-04-13 10:08:41 | モノレール ・ 乗り物 ・ 旅客機

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中津市民病院の前を散歩していたら

レトロ調なコミュニティバスが病院を経由してやって来た。

その感じが廃線になった耶馬渓鉄道を走っていた電車に似ていた。

 


青空クロス

2024-04-11 05:56:50 | 海 ・ 港 ・ 空 ・ 木々

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、仕事が一段落して休憩をとっているとき、

ふと空を見上げると青空に大きなバッテンが・・・

今まで多くの飛行機雲を見て来たが、

このようにきれいなクロスになっているのは初めてだった。