欄干や通路部はコンクリートで補強されている
側面からトンネルのようなアーチが見える
上流側からは蔦が絡まり輪郭がハッキリしない
環厚32センチの輪石が端正アーチを造る
きれいに面が揃えられた橋脚部分
校舎と体育館の間を流れる小川に架かる橋
橋から見た南部農林高校の敷地内
所在地 / 沖縄県豊見城市長堂
架橋 / 大正5年ごろ
石工 / 不明
長さ / 6.0m 幅 / 4.8m
拱矢 / 0.9m 径間 / 2.3m
環厚 / 32㎝ 単一アーチ
長堂の石橋は豊見城市長堂地区にある南部農林高校の校舎と
体育館の間を流れる本流の長堂川へ流れ込む支流に架かる橋である。
橋は通路部と欄干はコンクリートで補強されており、
意識をしなければ通常の道としか思えない。
側面から見るとトンネルのようなアーチが大き目の輪石で組まれているのが確認できる。
長堂の石橋へのアクセス
長堂の石橋へは、豊見城市にある南部農林高校の敷地内にあるため、
南部農林高校を目標に行くと良い。
駐車は、高校の入り口にあるコンビニの 「 ココストア 」 で買い物をして
そこから歩いて行った。