「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

今日は沖縄本土復帰50周年記念日 「沖縄復帰50周年の記念切手に思う」

2022-05-15 05:05:15 | 沖縄

一昨日(13日)に販売された「沖縄復帰50周年記念切手」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沖縄本島最北端の辺戸岬に建つ「祖国復帰闘争碑」

 

 

 

 

 

 

 

今日、沖縄が本土に復帰して50年になる。

平成の前半まで復帰してもなお、

日本語が話せる「外国」のような沖縄だった。

今から20年ほど前から7、8年にわたって沖縄に通い続けた。

議会で戦っていた時、町民優先の政治を貫いた。

もちろん財政状況を考えてのことだが、

保身や私利私欲の議員を敵に回し、常に戦っていたような気がする。

そんなとき唯一現実から逃避できる場所が沖縄だった。

沖縄へ行くたびに沖縄の魅力にのめり込んで行き、

沖縄への移住を考え、ハローワークにも足を運んだ。

沖縄は、そのくらい人を引き付ける島であった。

 

趣味とはいえ、グスクや王墓、按司墓。

さらには沖縄の灯台や文化財、石橋や琉球競馬などの探訪は、

沖縄へ行きたいがための口実だったのかもしれないが、

そんな口実が無くても、沖縄をこよなく愛するその思いは変わらない。

 


沖縄県金武町 「キャンプ・ハンセン」

2021-12-27 06:05:11 | 沖縄

沖縄県金武町にあるキャンプ・ハンセンの第1ゲート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新年を迎える準備が整った「キャンプ・ハンセン」

 

 

 

 

 

沖縄のアメリカ軍基地、キャンプ・ハンセンで

発生した新型コロナのクラスターで、

感染者が200人を超え、255人にまで広がっている

 


NHK BS 「こころ旅」で火野正平さんが訪れた垣花樋川から・・・

2021-12-26 06:33:13 | 沖縄

火野正平さんが訪れるのは今回で3回目となる「垣花樋川」

 

 

 

 

 

 

垣花樋川(カキノハナヒージャー)の案内板

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「くるくま」の人気メニュー【 薬膳カレー 】

 

 

 

 

 

「くるくま」から見た知念漁港

 

 

 

 

 

あざまサンサンビーチ

 

 

 

 

 

あざまサンサンビーチ

 

 

 

 

 

「こころ旅」の2021秋の旅も沖縄で最終回になった。

その再放送が今日、11時半から放送される。

お手紙を読んだ垣花樋川からコマカ島までだったが、

軽石の漂着でコマカ島へのグラスボートが出せず、

結局、知念海洋レジャーセンターでのお手紙を読んだ。

目的地のコマカ島は、久高島の途中で横を通るので見ているが、

その写真がどこを探しても無いのである。

ただ、火野正平さんがパイナップル炒飯を食べた「くるくま」や垣花樋川は

何度も行ったことがあるのですぐに写真を掲載することが出来た。

 


NHK BS 「こころ旅」で火野正平さんが訪れた喜屋武岬と平和記念公園

2021-12-23 18:26:55 | 沖縄

平和記念公園内の摩文仁グスクから見た太平洋

 

 

 

 

 

鹿児島の塔の後方にある「摩文仁グスク」

 

 

 

 

 

平和記念公園

 

 

 

 

 

バイパスが出来る前の「平和記念公園」の入り口

 

 

 

 

 

「喜屋武岬」

 

 

 

 

 

火野正平さんが行先のお手紙を読んだ喜屋武岬の「平和の塔」

 

 

 

 

 

火野正平さんが弁当を食べた「米須海岸」の入り口にある米須貝塚

 

 

 

 

 

 

沖縄県3日目の「こころ旅」で火野正平さんが訪れたのは、

喜屋武岬から平和記念公園までの行程で、

 ” 平和記念公園から見える海 ” だった。

喜屋武岬には「カタハラグスク」と「具志川グスク」。

そして平和記念公園内の「摩文仁グスク」。

その入り口の「タナケナグスク」や、

近くに「オドサトグスク」などがあり、何度も訪れた場所である。

 


NHK BS 「こころ旅」で火野正平さんが訪れた『やちむん通り』

2021-12-22 19:00:41 | 沖縄

壺屋の小径(すーじーぐゎ~)にある国指定重要文化財の「新垣家住宅」

 

 

 

 

 

この壁の奥がお手紙の目的地だった壺屋の裏通り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やちむん通り

 

 

 

 

やちむん通りにつながる「平和通りアーケード街」

 

 

 

 

 

焼き物で「やちむん通り」の案内板

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南窯(ふぇーぬかま)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

火野正平さんが手紙を読んだ「円鑑池」

 

 

 

 

 

円鑑池にある「弁財天堂」

 

 

 

 

 

途中で立ち寄った「崇元寺門」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンタの衣装を身にまとったシーサー

 

 

 

 

 

 

今日の「こころ旅」の行先は那覇市壺屋にある【やちむん通り】だった。

大好きな沖縄なので、少しも見逃さないように集中して食い入るように見た。

見覚えのある景色が現れるたびに、それに関連する思い出が次々に甦った。

毎年、4~5回のペースでグスクや按司墓の探訪などで沖縄を訪れていたから、

懐かしい。

夜は居酒屋、昼間は人が立ち寄らない山の中や海辺が多かった。

 

 

※ 崇元寺門は、この近くのホテルを利用することが多かったので、

離島に行く泊港へ行く途中に寄り道をした場所である。

 


小笠原諸島で噴火した火山岩の軽石が漂着した沖縄の海と港

2021-10-30 14:24:24 | 沖縄

空から見た与勝半島と中城湾

 

 

 

 

国頭村にある辺士名漁港

 

 

 

 

辺士名港沖防波堤灯台

 

 

 

辺士名の「しのちゃん」でヘロヘロになるまで飲んだ

 

 

 

国頭村の辺士名商店街

 

 

 

 

沖縄本島最北端に建つ「祖国復帰闘争碑」

 

 

 

 

沖縄本島最北端の辺戸岬

 

 

 

 

国頭村奥郵便局

 

 

 

 

奥の海

 

 

 

 

国頭村伊江の海

 

 

 

 

国頭村安田港

 

 

 

 

東港南防波堤A灯台

 

 

 

 

東村の役場と中学校がある漁港

 

 

 

 

東村の東郵便局

 

 

 

 

水納島ビーチと待合所

 

 

 

 

水納島の港に停泊する「 ニューウイングみんな 」

 

 

 

 

クロワッサンアイランドと呼ばれる水納島の内海

 

 

 

 

本部町渡久地港から見た本部大橋

 

 

 

 

本部町の中心部にある渡久地港

 

 

 

 

渡久地港に停泊する 「 ニューウイングみんな 」

 

 

 

 

 

伊是名島ターミナル

 

 

 

 

 

 

 

 

伊平屋島の野甫港

 

 

 

 

野甫の海

 

 

 

 

伊平屋島の野甫港

 

 

 

 

運天港ターミナル

 

 

 

運天港

 

 

 

運天港にある伊是名行きの切符を販売所

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古宇利大橋

 

 

 

 

屋我地島から見た「古宇利大橋」

 

 

 

 

 

 

 

古宇利島

 

 

 

 

古宇利漁港

 

 

 

 

伊江港

 

 

 

 

伊江港に停泊する「ぐすく」

 

 

 

 

町並みの向こうに伊江のグスク山「伊江島たっちゅー」が見える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊江港

 

 

 

 

伊江港南防波堤灯台

 

 

 

 

牧歌的な感じが大好きな米軍基地内にある伊江島灯台

 

 

 

 

本部港

 

 

 

 

本部港に入港するマルエーフェリー

 

 

 

 

本部港ターミナル

 

 

 

 

恩納村にある前兼久西防波堤灯台

 

 

 

 

前兼久漁港

 

 

 

 

恩納村の前兼久西防波堤灯台にあるムーンビーチ

 

 

 

 

琉球名護港南防波堤灯台

 

 

 

 

 

津堅島港

 

 

 

 

津堅港

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金武中城港津堅北防波堤灯台

 

 

 

 

津堅島の防波堤に描かれた卒業生たちの作品

 

 

 

 

津堅島と平敷屋を結ぶフェリーくがに

 

 

 

 

平敷屋にある金武中城港平敷屋沖防波堤南灯台

 

 

 

 

沖縄市泡瀬にある灯台

 

 

 

 

本部町山川港原から見える瀬底大橋

 

 

 

 

本部町浜元サチピン貝塚がある船着き場

 

 

 

 

宜野湾港北防波堤灯台

 

 

 

 

遠くに沖縄コンベンションセンターが見える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対岸に沖縄火力発電所が見える

 

 

 

与那原町当添漁港

 

 

 

 

当添港北防波堤灯台の向こうに西原の街が見える

 

 

 

 

 

 

 

 

知念漁協協同組合海野

 

 

 

 

改装中だった金武中城港海野北防波堤灯台

 

 

 

 

二度目の探訪で灯台の元へ・・・

 

 

 

 

改装中の灯台の前で行われた海野ハーリー

 

 

 

 

琉球王朝第一尚氏の始祖が流れ着いた南城市佐敷にある馬天港

 

 

 

 

金武中城港馬天北防波堤灯台

 

 

 

 

馬天ハーリーが行われていた

 

 

 

 

佐敷中城漁業協同組合

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

座間味港

 

 

 

 

 

 

 

ざま味食堂

 

 

 

 

ざま味食堂で食べた海鮮丼

 

 

 

 

山から見た座間味港

 

 

 

 

金武中城港安座真地区外防波堤灯台

 

 

 

 

後方に二こぶの安座真グスクが見える南城市安座真港

 

 

 

 

安座真港と久高島を結ぶ「フェリーくだか」

 

 

 

 

久高島の久高海運「切符売場」

 

 

 

 

糸満市大渡にある沖縄土木遺産「大渡の用之助港」

 

 

 

 

用之助港の入り口にある大渡公民館

 

 

 

 

奥武島

 

 

 

 

渡名喜ターミナル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠くに渡名喜村役場が見える

 

 

 

 

 

 

 

 

渡名喜港に入港する「ニューくめしま」

 

 

 

 

渡名喜島灯台

 

 

 

 

渡名喜郵便局

 

 

 

 

米軍の演習場になっている渡名喜島の沖にある入砂島

 

 

 

 

阿嘉島漁港

 

 

 

 

阿嘉港第一防波堤灯台

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阿嘉島にある映画「マリリンに会いたい」のモデルになったシロの像

 

 

 

 

 

那覇の泊港にある「とまりん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

那覇ハーリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡嘉敷島ターミナル

 

 

 

 

 

 

 

 

渡嘉敷太鼓が送り出してくれる

 

 

 

 

渡嘉敷港南防波堤灯台

 

 

 

 

渡嘉敷港

 

 

 

港の前にグスク島がある

 

 

 

 

国立沖縄青少年交流の家

 

 

 

 

 

 

 

 

山の上にある展望台

 

 

 

狼煙を上げて合図をしたヒーターティー

 

 

 

 

嘉比島灯台が見える

 

 

 

 

粟国ターミナル

 

 

 

 

粟国港に停泊する「フェリー粟国」

 

 

 

 

 

 

 

 

粟国村中央公民館

 

 

 

 

小笠原諸島の海底火山の噴火で発生したとみられる軽石が

沖縄周辺海域に流れ着いて被害をこうむっている。

最初はテレビで放映された辺士名漁港だけを掲載しようと思っていたが、

次々と島の港を掲載したくなって増えてしまった。

未だ紹介しきれない港がたくさんあるが、

疲れたのでここでキリを付けたいと思っている。


沖縄県那覇市 ・ 47年の歴史に幕を閉じた 「 第一牧志公設市場 」

2019-06-18 18:48:51 | 沖縄

 

 

第一牧志公設市場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦後のヤミ市から公設市場となった牧志公設市場。

その牧志公設市場には数え切れないくらい足を運んだ。

そして、その数だけ色んな思い出が残っている。

ここではアグーや島ぶどう、島らっきょうなどをいつも買って帰るが、この市場で必ず寄る店がある。

それが市場中央通りから入り口から入った場所にある 「 冷やしレモン 」 の店で、

この店はいつも宿泊する奥武島の娘さんから教えてもらったものである。

 

沖縄県民の台所として親しまれてきた、那覇市の 「 第一牧志公設市場 」 が、

移転作業のため、現在の施設での営業は16日が最後となった。
1972年の本土復帰の年に誕生した第一牧志公設市場には、

精肉店や鮮魚店など100を超える店舗が軒を連ね、長年にわたり県民の胃袋を支えてきたが、

施設の老朽化により建て替えが決まっている。
7月1日からは、近くの仮設市場に移転して営業を再開するが、これを機に閉店する店舗もある。
現在の場所での再開は2022年を予定している。

 


両陛下の沖縄を思う気持ちに涙が出た

2019-02-24 17:41:27 | 沖縄














今日、国立劇場で開かれた 「 天皇陛下御在位30年記念式典 」 で、
歌手の三浦大知さんが天皇陛下が作詞、皇后陛下が作曲した曲を熱唱した。

曲は 「 歌声の響 」 である。
沖縄に伝わる 「 八・八・八・六 」 の定型詩である琉歌で、
1975年に初めて両陛下が沖縄を訪問した際、読まれたものだ。
両陛下はこの時、国のハンセン病療養所 「 沖縄愛楽園 」 を訪問し、
入所者と交流した帰り際、
沖縄民謡の船出唄 「 だんじよかれよし 」 「 誠にめでたい 」 の合唱が起きたという。
その歌声と笑顔が 「 懐かしく心に残っている 」 として読まれたのが、
この琉歌 「 歌声の響 」 である。


沖縄県民斯く戦えり。県民に対し、後世特別の御高配を賜らんことを。
と打った大田 実の電文と重なり涙が止まらなかった。


日本人のおなまえっ 「  DA PUMP の ISSA 名前のルーツ 」

2019-01-24 20:54:41 | 沖縄



玉城朝薫の墓にある玉城朝薫と邊土名家の関係が書かれた説明板









沖縄県国頭村にある辺土名商店街















玉城朝薫の墓






NHKの 「 日本人のおなまえっ 」 という番組で、
DA PUMPのISSAの本名、邊土名一茶 ( へんとないっさ ) について調べて行くと、
沖縄の組踊の創始者である玉城朝薫 ( たまぐすくちょうくん ) とつながりがあった。


沖縄県石垣島  「 サビチ鍾乳洞 」

2018-07-11 15:36:05 | 沖縄



鍾乳洞の入り口











入り口にある説明板
















途中にあるナイアガラの滝のように流れた鍾乳石














鍾乳洞の海に通じる出口







雨で天気が良くなかったがそれでも海が見えると感動する







はんな岳の麓にサビチ鍾乳洞がある






伊原間(いばるま)サビチ洞は日本で唯一海に抜ける鍾乳洞で、
3億7000年前に海底隆起で生まれたものと言われている。
洞入口に池があり、そこには大ウナギがいるそうだが、
この日は見ることはできなかった。

洞内は鍾乳石や八重山焼きの壺や瓶が置かれており、
昔、塩漬けした豚肉を瓶に詰めて保存していたそうである。
入口から5分程度歩いて行くと海に出るが、
洞窟から開放された気持ちと全面に広がる海を見て感動した。



 『 夏至南風 ( カーチーベー ) 』

2018-06-26 15:56:45 | 沖縄








沖縄慰霊の日

2018-06-23 10:14:51 | 沖縄















「 月 桃 」


【作詞】  海勢頭 豊
【作曲】  海勢頭 豊


1.月桃ゆれて 花咲けば
  夏のたよりは 南風
  緑は萌える うりずんの
  ふるさとの夏

2.月桃白い花のかんざし
  村のはずれの石垣に
  手に取る人も 今はいない
  ふるさとの夏

3.摩文仁の丘の 祈りの歌に
  夏の真昼は 青い空
  誓いの言葉 今も新たな
  ふるさとの夏

4.海はまぶしい 喜屋武 ( キャン ) の岬に
  寄せくる波は 変わらねど
  変わるはてない 浮世の情け
  ふるさとの夏

5.六月二十三日待たず
  月桃の花 散りました
  長い長い 煙たなびく
  ふるさとの夏

6.香れよ香れ 月桃の花
  永久 ( とわ ) に咲く身の 花心
  変わらぬ命 変わらぬ心
  ふるさとの夏





沖縄を想い
憂い
愛す


沖縄県糸満市  「 平和創造の森公園 」

2018-02-21 13:16:41 | 沖縄



平和創造の森公園の上空に凧が上がる








束里から米須へと向かう県道223号線






いまは整備された
平和創造の森公園

かつて
海が真っ黒になるほど
軍艦が浮かび
そこから放たれた
鉄の雨が降った
糸満南部

いまは誰もいない
グスクの城壁には
砲弾の痕が残る



沖縄県下地島  「 下地島空港 」

2017-08-09 11:17:41 | 沖縄













































伊良部島の奥にある下地島は大部分が空港施設で占められており、
南北に延びる島の形に添って滑走路が造られている。
その滑走路の北の一部が海に突き出しており、
その延長線上に進入灯が設置された美しい桟橋がある。
ちなみに島の南端にも進入灯があるが、
こちらは陸上なので特に絶景というわけではない。

その美しい桟橋がある空港北端は、
通称 「 17エンド 」 と呼ばれており、
真北を0度とし、170度の方角に向かって
航空機が着陸してくるということからこういう呼び方になっている。
ちなみに南端はその反対なので、170度に180度を足した350度の角度になり、
通称 「 35エンド 」 と呼ばれている。
さらに島では別名 「 珊瑚エンド 」 とも言われ、
その名の通りその35エンドの沖の海はダイビングポイントにもなっている。
下地島で 「 17エンド 」 や 「 35エンド 」
という言葉を使えば、マニアの仲間入りするかも?



日本人の名前 /  沖縄編 「 童名 ・ 屋号 ・ 門中 」

2017-07-27 20:43:46 | 沖縄



門中で競われる門中ハーリー














テレビでも紹介されたサツマイモやキビの栽培法を研究し、
沖縄に広めた産業の恩人 「 儀間真常 」 の墓






今夜NHKの番組で紹介された 「 沖縄の名前 」 では、
沖縄には本名の他に、
童名 ( わらびな ) や屋号や門中 ( むんちゅう ) などがあり、
それは先祖代々伝わった名を継承するもので、
釜 ( カマー ) や鍋 ( ナビィ ) など生活に接する名前が多い。
先祖代々ほとんどの人がこの童名で呼ばれていたようである。
屋号は鍛冶屋 ( カジヤー ) や地域の名前の阿嘉 ( アカヤー ) などで呼ばれていた。

門中は琉球王朝時代に唐名で呼ばれていた子孫の一門で、
多くの人のつながりを持っている。