さよなら寅年

いや～今年は本当にいろいろあったな～
仕事はトラブル満載で結局最後まで地雷を踏み続けた感じだったし、
個人的にはこんなに病院に通ったのは初めて？って感じだったし、
マリノスは最後の最後に爆弾大爆発って感じだったし、、、

でも、
悪い年だったか？っていうとそんなことはない。
だって、
なんだかんだ言っても結局ぜ～んぶ”最悪”ってとこまでは行かなかったし、
これで悪い年だったなんて言ったらそれこそ罰があたる。
相対的に悪いとか良いとかってレベルで済んでるうちは
まだまだ良い方なわけですよ。

はい、平成２２年寅年、ありがとうございましたー！

これでおしまい

あっという間の１週間、いやいや、２週間だったな。
こんなに仕事ができなかったのも珍しかったｗ

で、社長のことまとめてみる。
今でも信じるとか応援するとか、そんな気持ちはまったくないし、
これはこの先も同じ。
でも、
現実問題マリノスの責任者は社長なわけで、
何が何でも結果を残してもらわなくちゃならないんだから、
好き嫌いとか信じる信じないとかとはまったく別次元で
是々非々で協力する（なんか政治家みたい）。
それに、
頭が良さそうということもわかったし（個人的にはまだ少々懐疑的）、
利用されないようにうまく利用しなくちゃ。
そして社長は大事な人質。

こんなとこだな。

はい、これで社長のことはおしまい！



Ｐ．Ｓ．
他意があるのかないのかわからないけど、
少なくとも見かけは
『みんなの思いってこの程度か～』
と、ちょっと残念な気持ちのここ数日。

私、しつこいんです

最終戦後の５時間の居残りの最後に
社長が出てきてやったのは、
セレモニーで読んだ文章の最後をもう一度読み直しただけ。
あの状況で、
『こいつ辞めさせるしかねえ』
って思わなかった人、
悪いけど普通じゃないと思う。
常に冷静を装って自分の感情を見せず、
客観的的な意見しか言わない人は信じられない、
これが半世紀を超える人生で私が得た教訓の一つ。

あれから３日経って少しは落ち着いたけど
あの時の基本的な感情、
つまり、
嘉悦社長は一生許さない
というところは変わっていない。
さすがに今すぐに辞めさせるなんてことは思わなくなって
むしろ今は
絶対に勝手には辞めさせねーという気持ちが強い。
だいたいあの時だって、
『来年最低でもＡＣＬ出場圏内に入れなかったら責任をとって辞任します』
というくだりにぶち切れたんだから、
良く考えると『辞めさせる』なんて矛盾だわな。

『やっぱりムリでした。ハイ、ごめんなさいね。』
なんてことは絶対に許さない。
それどころか、
来年ＡＣＬ出場権を獲得したぐらいで辞めてもらっちゃ困るんだよ。
(あ、獲得したら辞めないのかｗ)
とにかく
マリノスを常勝チームにして、
毎年確実に優勝争いが出来るようなチームにするまで
絶対に辞めさせない。

スタジアムで
あれだけの数の人間に
あれだけ悲しい、悔しい思いをさせたんだから。
その責任は絶対にとってもらわなくちゃ。
そのためには、
ボロボロになってもやり続けてもうらうから。


Ｐ．Ｓ．
わかる人にしかわからないと思うけど、
私が好きな指揮者は
レナード・バーンスタインと
小林研一郎。
朝比奈隆が指揮するロシア物も好き。
これが私の性格。