居住地の中にある公園の 八重桜が見ごろを迎えています。園内に植栽されて
いる八重桜は約400本。
今年は例年に比べて、どの木も花数が多く枝をたわませながら 花を咲かせて
います。
ほぼ 満開です。
アカハラが公園のすぐわきに生える松の木の梢で囀る。朝の静けさの中、
透き通るさえずりが、周辺に響きわたる。
コムクドリも 桜の花の蜜が大好物です。
当公園は、市内有数の八重桜の名所。19日には、桜の季節のしんがりを飾る
22回目の『白鳥台桜まつり」が開催されます。
居住地の中にある公園の 八重桜が見ごろを迎えています。園内に植栽されて
いる八重桜は約400本。
今年は例年に比べて、どの木も花数が多く枝をたわませながら 花を咲かせて
います。
ほぼ 満開です。
アカハラが公園のすぐわきに生える松の木の梢で囀る。朝の静けさの中、
透き通るさえずりが、周辺に響きわたる。
コムクドリも 桜の花の蜜が大好物です。
当公園は、市内有数の八重桜の名所。19日には、桜の季節のしんがりを飾る
22回目の『白鳥台桜まつり」が開催されます。
市の郊外の雑木林の林床で、シラネアオイ(白根葵)が 花を咲かせ始めました。
本来の生育適地は、標高1500mを越す亜高山帯。この自生地の標高は僅かに
30mほど。緯度が高い当地では、このように標高が低い場所でもシラネアオイ
が自生しています。
花色は淡い赤紫色がほとんどですが、株によって微妙に濃淡が異なります。
株数は少ないですが、ほぼ純白な色をしたものも。
咲き始めです、ほのぼのとした可憐さを感じる山野草です。
爽やかな 風がそよぐ、家からわずかに離れる広大な牧草地からの眺望です。
今日、日中の気温は19℃と 一挙に春を飛び越し初夏の陽気の一日。
先日記事を投稿しました、牧草地の西洋タンポポがほぼ満開になりました。
近頃の気温の上昇に伴い、雑木林の木々が一斉に若葉を萌えたたせる。つい先日まで、
花を咲かせていたヤマザクラの大木も葉桜の状態に・・・。当地にも、新緑の季節が訪れ
て来ました。
ヒヨドリ、木の新芽を啄む。
今年初めて目にしたシラネアオイ(白根葵)の花。例年に比べて、だいぶ早い開花。
元々の生育適地は亜高山地帯から低山。一方、本州方面より緯度が高い当地を含む
道内では、標高の低い平地部でも自生しています。
この場所は、牧草地に隣接する雑木林の林床。身近にシラネアオイの花を見る事が
出来る貴重な場所です。
牧草地の上空を五月の爽やかな風がゆったりと流れる。
毎年この時期になると、牧草地はセイヨウタンポポの花で埋め尽くされます。
牧草の緑とタンポポの花色が 一際鮮やかに目に映る。今年は、例年に比べて
一週間ほど早い開花です。
エゾシカも気持ちよさそうに牧草地を飛び跳ねる。一方、このような見事な跳躍を
見るのは初めてです。
ホオアカ、澄んだ囀りがが周辺に響き渡る。頬に赤茶色の斑がなければ、スズメに
そっくりな野鳥です。
カエデの若葉です。
今日の日中の最高気温は19℃迄上昇、この陽気で野鳥も頻繁に飛び交う。
画像の野鳥は、ノビタキとアカゲラです。
遠く離れた内陸部に君臨する羊蹄山、山腹を春靄で覆い隠し残雪を抱く頂を見せる。
絵鞆岬の展望台からの眺望は春日和 ‼ 岬を後に、半島の尾根部を縦走する観光道路
を東の方角へと・・・。 半島は山野草の群生地が点在する。毎年、カメラの被写体
として楽しみにしている 山野草の花の季節が到来しました。
岬は噴火湾の大海原に突き出す。周辺には家々の軒が連なる、自然と人々の日常が交差
する稀な場所です。
岬から僅かに走る観光道路沿い、雑木林の林床にコジマエンレイソウ(小島延齢草)
の市内屈指の自生地がある。
花は紅色で葉も大きく、普通のエンレイソウに 比べて華やかさが際立つ。草名の由
来は、 道南の松前沖に浮かぶ渡島小島で発見された事に由来しています。
萌え立つ木々の新芽、見る目に清々しさを感じる。
青花キクザキイチゲが花を咲かせています。本来、キクザキイチゲ(菊咲一華)の
花色は純白。市内で、青花キクザキイチゲが自生地するのは絵鞆半島に限られてい
ます。
半島を縦走する観光道路沿い広葉落葉木の林床では、ニリンソウ(二輪草)も 可憐な
花を満開に咲かせています。
列島を約1ヶ月ほどかけて北上して来た桜前線が到達。当地では、エゾヤマザクラの
開花は、ソメイヨシノより 一足早く花を咲かせ始めます。
エゾヤマザクラは、開花とほぼ同時に紅色の葉が展開します。彩が華やかな事
から、別名では ベニヤマザクラとも呼ばれています。
丘陵地帯に住宅地が造成されたのは昭和40年初頭、その以前から町の公園
に隣接する雑木林に自生。毎年、花が咲くのを多くの人たちが楽しみにして
いる桜です。
一つの株から太い7本の幹が・・・。永い歳月、風雪に耐えて来た樹齢不詳の
古木です。
「春が来た ‼」ヒヨドリやシジュウカラのさえずりが周辺に響き渡る。
エゾヤマザクラを撮影した帰り、道沿いに咲くレンギョウが目に止まる。
当地では、春一番に花を咲かせる花木です。
近ごろ日中の気温も平年並みに戻り、陽気が春めいてきました。
家から至近距離、小高い丘の上に広がる牧草地からの眺望です。
先日まで、冬枯れ色をしていた牧草地にも、緑の世界が戻って
来ました。
キタコブシが花を咲かせ始める。青空を背景に咲く花姿は清々しさいっぱい、
北国に春が訪れたことを知らせてくれる花木です。
花びらの裏側にはアクセントの紅色の筋が入る。薄い花弁は、わずかな風にも
なびく。どこか白モクレンの花に似る、モクレン科モクレン属の落葉高木です。
春の山野草の定番、カタクリが ほのかな香りを漂わせ花を咲かせる。
キクザキイチゲ(菊咲一華)、道路わきを縁取るように群れ咲く。
家からわずかに離れた杉林の林床は、市内のどこよりも早く花を咲かせる
ニリンソウの自生地です。
沢沿いの湿地に自生する水芭蕉、群生地ではありませんが、身近に水芭蕉の
花を見れる貴重な場所です。
当地の野山に咲く桜はエゾヤマザクラが主役。明日には開花しそうに蕾を
膨らませる。この桜が開花すると季節は春本番です。
隣町の郊外に広がる畑作地帯からの眺望です。左側から有珠山と昭和新山、遥か遠方には
山腹から頂にかけて残雪を抱く羊蹄山を望む。
山の裏側は支笏洞爺国立公園の一角、雪解け水を満々とたたえる 洞爺湖の湖面が広がる。
雑木林の林床では、福寿草が 早春のこぼれ日を浴びて花を満開に咲かせています。
毎年の事ですが福寿草の花を見ると、新たな季節への息吹を感じる。
蕗の薹、花の蕾がぎっしらと・・・。
福寿草の花と競うかのように、春が来たことを知らせてくれます。
今年は、カケスと頻繁に出会う。好物の餌のドングリが豊富のよう⁈
カケスは、ドングリなどを地中に隠す貯食の習性がある。春になると、土をほじくり返し
地中に隠していた餌を掘り出す。このカケスが行う仕草も早春の一コマです。
3月も下旬、日ごとに太陽光が強さを増し始める。つい先日まで、室蘭岳の裾に広がる
一面 雪に覆われていた牧草地が姿を現しました。
福寿草の蕾、競うように厚く積もった落葉を押しのける。今のところ開花している株は
わずかですが、今週末にかけ満開になりそうです、
雪解けが始まる‼ 室蘭岳の中腹を水源とする河川、途中 幾筋もの地下から湧き出る
雪解け水を集めながら噴火湾に流れ下る。
エゾノリュウキンカ(蝦夷立金花)も花を咲かせ始める。鮮やかな黄色の花と若草色の葉
との対比がが清々しい、水辺に自生する早春を代表する植物です。
雑木林の中をウオーキングを兼ねて散策。2日前に発達した低気圧が通過。
猛烈に吹き荒れた風と雨で、ほとんどの木々が葉を散らす。一挙に雑木林
は冬支度を整える。
雑木林の中には、こんこんと地下水が流れる小川がある。野鳥や小動物の
水飲み場です。
ミヤマカケスが草むらに降り立つ。
撮影は、斜め後方からに限定でしたが、羽の色を眺めるには絶好なアングルでした。
コムラサキ、熟れた実は野鳥たちの好物。間もなくすると食べ尽くされ、種は遠くに
運ばれて行きます。
山椒の木。先日の暴風雨にもめげずに、黄葉した葉を茂らし枝先に赤い実をたわわに
稔らせる。
あと数日すると、赤い実は弾け中から艶やかな黒い種が飛び出す。
香辛料の「山椒」は、この赤い皮を乾燥させ粉末にした物との事。
近ごろの気温の低下に伴い、周辺の景色が 冬の様相を呈する。
※20日一部画像を追加しました。