グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬、近隣の自然が織りなす今を発信しています。
 

今日は朝から快晴、祝津展望公園からの眺望です

2020年02月28日 | 室蘭の景色



  祝津展望公園は港沿いの本道を離れ、曲りくねる坂道を登った海抜70mほどの高台にある。 
            展望台に立つと360°の大パノラマが広がります。    
 



 眼下には「室蘭エンルムマリナー」や、港の入口付近に港のシンボルの大黒島が鎮座する。



 視線を左に傾けると、絵鞆半島の最先端に
家々がギッシリと佇む。その遠方には、噴火湾を縁取
るように対岸の渡島半島の山々が連なります。


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早春風景

2020年02月27日 | 室蘭の景色



   雪の下から現れた冬枯れ色の牧草と、解け残る雪とのコントラストは目に温もりを感じる。
          市の郊外、室蘭岳の裾野に広がる牧草地からの眺望です。





      雑木林の中に、先日降り積もった雪がたっぷりと残る。薄っすらと凹は小動物の足跡。
             その雪面に、日差しを受けた樹々の影が縦縞模様を描く








      早い ‼。陽射しが降り注ぐ土手で「蕗の薹」が目に止まる。
                        例年より、一足も二足も早い春先の知らせです。

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2020年02月26日 | 室蘭の景色



 朝から爽やかな空が広がる。低空には純白な雲が浮かぶ、高層には真綿を広げたような雲が流れる。
この時期にしては珍しい空景色が出現しました








 丘の上から坂を下り、わずかに行くと海岸線。噴火湾の上空にも高層雲が広がりました。





 港の沖合にはホタテの養殖場が点在する。早朝からの作業を終えたホタテ養殖漁船が、静まり変え
海面を滑るように漁港に戻る。








 今は チカが産卵のため岸に近づく時期。埠頭では大勢の人達が竿を垂らす。チカはテンプラにする
と美味しい白身の小魚
です。

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白鳥大橋

2020年02月25日 | 室蘭の景色



  今日は、冬の終わりか・春先かと思う陽気。今シーズンは少雪で暖冬、例年よりも半月ほど早く
季節が近寄る。白鳥大橋が日毎に強まる陽射しを跳ね返す。
室蘭港は
の字形、白鳥大橋はその両岸を繋ぐように港内を跨ぐ。橋の長さは1380m、主塔は
海面から約140mの高さ、関東以北で最大の吊り橋です。




 ハジロカイツブリが 、ゆったりと 白鳥大橋の橋桁の下の海面を泳ぐ。赤い目の色が特徴的な水鳥
です。


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朝撮りの景色

2020年02月24日 | 室蘭の景色



今朝の気温は高め、冬を脱したかのように雲が軽やかに流れる。当地では、2月の下旬から3月中旬頃
までは季節の狭間。寒の戻りを繰り返しながら、ゆっくりと春へと向かいます。





 北海道駒ヶ岳は、噴火湾を隔てた対岸の渡島半島に君臨する。当地から直線距離で 30数キロ程
離れる。本来、大沼国定公園側から見る 駒の背
のような山容が全国的には有名。一方、室蘭側から
眺める山容は富士山そっくりな活火山です。




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強風・ゆき・雨、うっすらと陽がさす一日でした

2020年02月23日 | coffee break;(etc )



 朝から時折強い風が吹き付ける。風に運ばれて来る小雪や雨粒が舞うあいにくの天候。こんな日は
家にこもるのが一番。一方、強風・ゆき・雨にもめげず野鳥が庭に飛んでくる。
すっかり、我家の庭
はシメの縄張り、シジュウカラやスズメは庭の片隅へと・・・。






 この2羽のシジュウカラも庭の常連、最近はすっかり慣れ、居間の前の庭木に陣取り 確保した餌を
啄む。





 別々のタイトルを付けて投稿と思いましたが、今日は暇を解消のW投稿です。



 ムラサキオモト・オーロラは通年室内育ち。姫フウロ(エロディウム)は昨年の秋口に庭で育てる
株の一部を堀あげ室内で鉢植え栽培。一方、親株は雪の下で冬越中です。春も間近、室内で育ててい
る植物たちが 一挙に勢いをましてきました。

 

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2月の雪景色

2020年02月20日 | 室蘭の景色



 先日降った雪の上に木々の幹枝が影を映す。2月も下旬、陽射しが日毎に勢いを増し始める。
今シーズンの雪景色も終盤まじかです。








 今日の地方気象台の発表では、室蘭市の雪の深さは15センチ。居住地と隣接するこの場所は市の
郊外。市街地と比べ雪の量は少々多めです。





 市街地の後方に、標高911㍍の室蘭岳の山塊がそそり立つ。本来、国土地理院の地図での正式名
鷲別岳。一般的には、室蘭岳の呼び名で市民に親しまれている北海道百名山の1座です。
一年を通しての登山。さらに、山麓にはスキー場や「室蘭岳山麓総合公園」などの野外設備が整っ
います。

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春を待つ追直漁港

2020年02月19日 | 室蘭の景色



 追直漁港の上空に、久しぶりの青空が広がる。漁港は室蘭市の中心街に隣接、前面には太平洋の
大海原が広がる 風光明媚な漁港です。大型漁船は沖合いの好漁場に出漁中。今の時期はスケトウダ
ラの底びき網漁業が主体です。



 
 漁港の波静かな一角は、沿岸漁業の小型船やウニ・ワカメなどを採取する磯船の船溜まりです。







スズカモの群れが越冬中。もうしばらくして3月の中旬ごろになると、遙か北方の繁殖地に向かって
旅立ちます。








大型トレーラのボディーには、追直漁港の風景がプリントされたラッピング施工。追直漁港は市内
は元より、近隣市町村への海産物の供給基地です。水揚げされた魚類は、これらの大型トレーラに
積み込まれ 各地に運ばれて行きます。

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ドカッと湿り気を含んだ雪が降る

2020年02月17日 | 室蘭・野鳥&水鳥



 発達した低気圧の影響で、昨日の未明から湿り気を含む雪がまとまって降る。3~4日前の春先
を思わせる陽気から一変。
ドカ雪は春へのハードル、この時期、恒例の天候です。
 今朝の朝刊。2月の降雪量としては観測開始以来最多の24センチとの事。
希に見る大雪でした。







 野鳥の餌台にもこんもりと雪が積もる。野鳥の個別認識は不可能ですが、おそらくこのシメは我家
の庭の常連。朝昼夕方、毎日欠かさず何処からとなくやって来ます。

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季節を取り違えそうです !!

2020年02月14日 | 室蘭の景色



 今日もこの時期にしては暖かな一日。連日、暖気が流れ込み周辺の景色がモヤでかすむ。





 ハジロカイツブリが、鏡のような水面を滑るように泳ぐ。





 プレージャーボートの繋船場。港の入口付近ながら海面が静まり変える。微動だしない 水面に、
船影が映り込む。





 港の入口付近に位置する絵鞆漁港からの眺望です。港の中心部は白鳥大橋の右奥、対岸の室蘭岳の
山塊も、春霞がかかったようにボンヤリと・・・。

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