グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

穏やかな秋日です

2020年10月29日 | 室蘭の景色



  絵鞆半島の最西端「絵鞆岬」からの眺望です。画像の右奥、室蘭港の入口に浮かぶ大黒島は、
 港のシンボル的な小島です。

 海にせり出す展望台は 海面から40mほどの高さ。見渡すかなたには、噴火湾の大海原と周囲
 の山々の大パノラマが広がります。








    絵鞆岬渡り鳥の中継地です。
       日毎、どこからとなくヒヨドリが集まり群れを形成しています。       

          一定の大きな群れになると、本州方面に向かて飛び発って行きます。









 絵鞆岬を後に、
港側に下る曲がりくねる坂道の途中。眼下に、絵鞆漁港・遠方には白鳥大橋方面の
 眺望が広がります。岬を訪れると、かならず立ち寄りカメラを構える場所です。

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極上の秋晴れです

2020年10月28日 | 室蘭の景色



 撮影の時間帯の風速は0m/sec。
    限りなく大気が澄み渡り、静まり返る海面に秋の空が映り込む。

       カメラアングルは、「エンルムマリーナ室蘭」近傍から、白鳥大橋方向の眺望です。



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いつもの 散歩道沿いで・・・

2020年10月27日 | 室蘭・四季の野花&花木



     住宅地の周辺には、幾筋もの生活道路が網の目のように張りめぐされています。
        その中、住宅
地の縁を巡る道路。開発当時の自然林が今も残る。     



        淡紅色の実を付けるマユミ(真弓)は、遠くからでもよく目立ちます。     
           これから秋が深まるに連れ、黄葉も美しい落葉低
木です。







            藪の中で、存在感いっぱいの野ブドウです。







      ノイバラの赤い実が道路わきを飾る。なぜか心惹かれる木の実です。








        公園の中、湧水が流れ込む小さな池。
            池の周りの疑似木の上で アキアカネが羽を休める。








     ウラジロハコヤナギ。葉の裏が銀白色、葉をわずかな風にもなびかせます。
          秋の空とのコントラストが とても清々しい落葉樹です。





     街路樹のナナカマド。実をたわわに稔らせています。
              雪が降る頃には、全ての実はヒヨドリやツグミに啄まれます。

                   ※散歩距離は約5km。所要時間は、周辺を探索しながらでしたので2時間30分ほど。
                   秋の陽射しの元、心地よい汗をにじませました。

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絵鞆半島、秋の一コマ

2020年10月26日 | 室蘭・四季の野花&花木



    先週末から初冬のような天候の陽が続いていました。
       今朝は一転、清々しい秋の陽射しが降り注ぐ。度々、訪れる散策路を歩く。
         



     散策路周辺。秋が深まるに連れ、野鳥が忙し気に飛び交う。
        今日の出会いは、ベニマシコのオスと 梢に止まるホオジロのメスです。







                散策路のエリアを離れ 絵鞆半島を走る。
             今、観光道路の
両脇は 紅葉の真っただ中です。     



        観光道路沿い。数種類の樹木が青空を背景に、合作・秋景色を描く。



    カエデの紅葉 / 黄葉。
         葉が大きなカエデの色付きは、 ひときわ艶やかに 目に映り込みます。








   絵鞆半島の最西端付近、半島の内側には家々がギッシリと建ち並ぶ。
       室蘭港に架かる白鳥大橋を中景に、遠方には 室蘭岳方面の眺望が広がります。

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秋日和

2020年10月23日 | 室蘭の景色

 

      家から至近距離、小高い丘の上に広がる牧草地からの眺望。
            10月も下旬、周辺の景色が秋色に染まり始めてきました。




       エゾシカ、子連れの群れが草を食む。
            一般的に、エゾシカが姿を見せるのは朝と夕方。
                 なぜか、近頃は日中でも度々姿を見かけます。



    さすが エゾシカ♂、カメラを向けると眼光鋭く警戒心をあらわに。
         体重は優に100kg超えの野生育ち、100mほど離れての撮影です。








     牧草地の周りを縁取る雑木林。
        すでに紅葉を始めた葉、これから紅葉する葉が入り混じり 錦を織りなす。







 カケスが発する、濁音交じりの大音響が 雑木林の中に響き渡る。
   いつもは、なかなか姿を現しません。今回は偶然4~5メートルほど離れた木の枝に・・・。           

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ようやく秋色の景色に・・・

2020年10月21日 | 室蘭の景色



 今朝は雲一つない快晴、放射冷却も伴い道内の各地で強く冷え込む。内陸や北部地域では氷点下、
 その中、上川地方の占冠では氷点下5度を観測しました。

 一説では、紅葉が始まるのは最低気温は8℃を下回る日が続くと、今がちょうどその時期です。


 
       今シーズンは、例年に比べ気温が高めに推移。     
           一方、このところの 冷え込みで一挙に紅葉が進みそうです。


                   


         ムラサキシキブ、今年も実をたわわに稔らせています。





    ヤマブドウの葉の紅葉。
        陽にかざされた赤オレンジ色の葉、ひときわ鮮やかに目に映ります。


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温暖地へ南下準備・・・

2020年10月20日 | 室蘭・野鳥&水鳥



測量山は市街地に隣接する、標高200mほど小高い山です。
山頂直下には唐松平の広場と駐車場。さらに海側には、標高165m5の女測量山がある。一帯は、
道内有数の
野鳥の生息域。特に 今の時期は渡り鳥の中継地、野鳥の囀りが絶えない場所です。



女測量山の山頂から、眼下に市内最大の追直漁港方面を望む。遠方には太平洋の大海原が広がります。



   ホオジロ。今の時期、頻繁に目にする野鳥です。
       初夏の頃に道内に飛来し繁殖、冬の初めには暖地へと移動して行きます。









    ニュナイスズメ。雀にそっくり、スズメと大きく異なる点は頬に黒斑がありません。
       初夏の頃に道内に飛来、間もなく 越冬のため本州方面に飛び立ちます。





  晴天の日が続く。
    長旅をする渡り鳥の極意、巧みに上昇気流をつかまえ天高く舞い上がる。
      猛禽類が群れ飛ぶ「鷹柱」は、絵鞆半島の上空で繰り広げられる秋の風物詩です。





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秋 日

2020年10月17日 | 室蘭の景色



     今朝の外気温は8℃、澄み渡る秋の空を 雲が長く連なり流れて行く。
         対岸の渡島半島は、
噴火湾の大海原を隔てて37kmほど離れる。
           半島に君臨する蝦夷駒ケ岳が噴火湾の洋上に浮かび上がりました。







        秋の空とナナカマドの赤い実は、一際鮮やに目に映ります。







  エゾノコンギク(蝦夷の紺菊)。
     標高250m付近の草地。平地に比べ開花はやや遅め、今 花の時期を迎えています。





       アカタテハ、初夏の頃から見かける蝶です。
               特に今の時期は、一年で一番多く飛び交う蝶々です。





            平地に比べて一足早く、樹々が色づき始めてきました。

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雨上がりの秋空

2020年10月14日 | 室蘭の景色



   道内の上空を横切るように寒冷前線が通過。
      影響で大気が不安定、晴れ・曇・雨・ヒョウ・突風と天気が入れ替わる一日。
        天気予報では 明朝の気温は一桁台、季節は一挙に 秋本番へと進み始めました。

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秋日の散策路を行く・・・

2020年10月13日 | 室蘭・四季の野花&花木



    測量山散策路、木の実を求めて飛来する野鳥の囀りが響き渡る。
       近頃、朝晩の気温が下がり始めたが、
この秋は気温が高めに推移。
           森の木々、季節を取り違いそうなほど青々と葉を茂らせています。




       実を、たわわに付けるツリバナの木。
                シジュウカラとメジロの寄り合い場です。













       周辺の樹々の葉は青々。唯一、ガマズミの葉が紅葉を始めています。










          
     マスイチは市内を代表する景勝地の一つ。
        周辺には、海面からそそり立つ100m前後の断崖絶壁が連なる。
           視線を遠くに向けると、太平洋の大海原が果てしなく広がります。       

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