グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

厳 寒・・・

2024年01月22日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



今朝も厳しく冷え込む。室蘭港の一角、波静かな小型船舶の船溜まりに
今シーズンも、厳寒期の風物詩『蓮葉氷』が出現し始めました。


蓮葉氷は、フレーク状の薄く柔らかな氷。さざ波に揺らぎながら接触し合うと、
氷の縁がまくれ上がる。その形が、蓮の葉を連想させることから蓮葉氷と呼ば
れています。



このところ、朝は それなりに冷え込みますが 日中の気温はプラス。今年の冬は、
気温が高く、例年に比べて 天候が穏やかに感じる。
画像はカーフェリーふ頭からの眺望、頂から山腹にかけて雪を抱く室蘭岳を望む。

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蓮葉氷の季節です・・・

2022年02月01日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



   今朝は強く冷え込む。
     立春目前にして寒さも底を突く時期、今年も室蘭港の一番奥まる波の静かな海面に、
     厳寒期の風物詩「蓮葉氷」が出現しました。




 

     蓮葉氷は、フレーク状の薄く柔らかな氷。
       さざ波に揺らぎながら接触し合うと、氷の縁がまくれ上がる。
           その形が、蓮の葉を連想させることから蓮葉氷と呼ばれています。
    





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蓮葉氷の季節です・・・

2022年01月10日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



      室蘭港に、厳寒期の風物詩の蓮葉氷が張り始めました。
                         毎年出現するのは1月の中旬から2月の上旬ごろ、今年は幾分早目です。      

       






      
        まだ、本格的な蓮葉氷の状態ではありません。
        さらに寒さが増すと、一つ一つの氷の縁がまくれ上がります。

        その形が、蓮の葉を連想させることから蓮葉氷と呼ばれています。







        蓮葉氷は、小型船舶の係留地の一番奥まった海面に出現します。

             

                ※これから数回、タイミングを見計りながら蓮葉氷の記事を投稿します。

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蓮葉氷の季節到来です

2021年01月04日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



      今朝は、放射冷却も影響して厳しく冷え込む。
            
冬の風物詩の蓮葉氷が港の一角に張り詰めました。
 


     蓮葉氷は、柔らかな氷の結晶の集合体。
        緩やかに波にもまれ、互いに接触し合うと氷の縁が少しまくれる。
          その形が、蓮の葉を連想させることから蓮葉氷と呼ばれています。

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春先のような陽気

2020年02月12日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



 朝から、南からの暖かい大気が流れ込む。季節が1ヶ月半ほど駒を進めたような陽気。昨日まで

港の波静かな海面に張っていた氷。時ならぬ暖かさで溶け、港の中をゆったりと浮かびただよう。











 ビッシリと氷が張り詰めていた港内の一角。今朝は、溶けた氷の片鱗がさざ波に揺れる。

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この冬一番の冷え込み

2020年02月09日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



 今朝は、今シーズンで最も厳しく冷え込む。立春が過ぎると、毎年冬のダメ押しのような寒さが訪
れる。一方、週間天気予報では明日あたりから気温は上昇傾向。間もなくすると2月も中旬。当地で
も ゆっくりとですが、季節は春へと進み始めます。




 撮影時、車載式の温度計は-7℃を表示。おそらく、この冬最低の気温です。

 カーフェリー桟橋付近の海面の一部にも、薄氷が張る。







 この場所は、先日も画像を投稿。今日は、海面が雪原のように白い氷りに一面覆われる。
蓮葉氷は、柔らかなフレーク状の氷です。緩やかに波に揉まれると、氷の端がささくれたように盛り
上がります。その形が蓮の葉を連想させる事から蓮葉氷と呼ばれています。


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室蘭港の冬の風物詩

2020年02月05日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷


 
 今朝は強く冷え込む。室蘭港の一番奥まる波の静かな海面に、厳寒期の風物詩「蓮葉氷」が出現し
ました。




 蓮葉氷は、フレーク状の薄く柔らかな氷。さざ波に揺らぎながら接触し合うと、氷の縁がまくれ上
がる。
その形が、蓮の葉を連想させることから蓮葉氷と呼ばれています。







 太陽が高くなるに連れて海面の温度が上昇すると、瞬く間に蓮葉氷は消滅してしまいます。

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蓮葉氷り

2019年02月10日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



今朝氷点下10℃、日中になっても氷点下3℃の真冬日。室蘭港のカーフェリー桟橋付近の海面に
蓮葉氷が出現しました。

 蓮葉氷は、水温・風・波など数々の条件が整うとできます。一般的には海水の動きが滞る港の奥、
波静かな海面に出現します。



 蓮葉氷はフレーク状の薄氷。さざ波に揺らぎ接触し合うと、氷の縁がまくれ上がる。その形が 蓮
の葉を連想させます。
蓮葉氷は、厳寒期の室蘭港を彩る風物詩です。

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蓮葉氷のシーズンが到来しました

2018年01月29日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



今朝も厳しく冷え込む。室蘭港の一角、波静かな小型船舶の船溜まり。今シーズンも『蓮葉氷』が
出現しました。
 蓮葉氷は、薄氷の断片が緩やかな波に揉まれ接触し合い、氷の縁がまくれ 蓮の葉に似た形を作り出
します。蓮葉氷は、厳寒期の室蘭港を彩る風物詩です。







蓮葉氷が海面に
漂う同じ船溜まりの入口付近の海域。蓮葉氷は 全く浮いていません。蓮葉氷は、
海水の動きが滞る港の奥、波静かな海面だけに出現します。


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しばれる 朝

2018年01月26日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



今朝も強い寒気を伴う気圧配置の影響で厳しく冷え込む。連日の寒さの原因について、気象庁の
見解では、シベリア上空付近で偏西風が大きく蛇行、寒気が列島上空に流れ込んでいることが原因。
それにしても、近年希なスーパー寒気団の襲来です。



 北西からの強い季節風に押され波が打ち寄せる。波飛沫が舞い散り、波消しブロックに凍り付く。







白鳥大橋の真下。内防波堤(南防波堤)の先端に赤灯台が佇む。外壁は、小さな正方形の赤色の
タイル張り。建設当時の斬新な工法に目を見張る。
 先日、東の方角から吹き付けた湿り気のある雪が灯台に張り付く。外壁が、赤と白のツートンに
変身しました。例年の冬ならば、張り付いた雪は日が照れば溶けてしまいます。今年は張り付いた
まま、厳寒ならばの風景です。



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