グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬、近隣の自然が織りなす今を発信しています。
 

今シーズン2隻目のクルーズ船が入港しました

2024年05月04日 | 室蘭港寄港・クルーズ客船&練習船・船舶など


大型クルーズ豪華客船、ロイヤル・プリンセスの巨大な船体が室蘭港 祝津ふ頭に接岸。
今年の室蘭港に寄港予定の大型クルーズ船は7隻。先日入港した、ウエステルダムに
次いで
ロイヤル・プリンセスは2隻目、春の観光シーズンの開幕です。


船長330m、海面からメインマスの先端までの高さは69mと巨大な船体。
船に接近した ふ頭でカメラのアングル取りは少々困難。
200mほど離れ、隣接する「エンルムマリーナ室蘭」近傍からの撮影です。


※ カメラを90°左側に振った、海洋センター「エンルムマリーナ室蘭」近郊の風景です。




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今シーズン1隻目の大型クルーズ船が入港しました

2024年04月30日 | 室蘭港寄港・クルーズ客船&練習船・船舶など


春靄が漂う室蘭港に、オランダ船籍のウエステルダム(8万2500トン)が入港。
今シーズンに入って 初めての大型クルーズ船の寄港です。



ファンネルマークは船体のシンボル。
二対のファンネルカバーには「客船」の図柄が描かれた独創的なデザインです。

メイーンマストに掲げた、船籍のオランダ国旗と海運旗が潮風にたなびく・・・



出航時間は17:00、室蘭祝津ふ頭から離岸直前の風景です。



17:00、ウエステルダムが室蘭港祝津守埠を離岸。茜色に染まり始め、静まり返る
海面に285mの船体が航跡を描き、次の寄港地に向けて船首を外洋に向ける。

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今年最終 12隻目のクルーズ客船が入港しました

2023年10月25日 | 室蘭港寄港・クルーズ客船&練習船・船舶など


クルーズ客船「レガッタ」、 室蘭港にかかる白鳥大橋をくぐり抜け港内を滑るように
中央ふ頭に向かう。


室蘭港の地形はコの字型、眺める場所によっては大きな河川のようにも見えます。



標高199メートルの測量山の山頂から、眼下に室蘭港中央ふ頭方面と市街地を望む。

マーシャル諸島船籍のクルーズ客船「レガッタ」、室蘭港への寄港は初めてです。
総トン数30,277ton、全長181メートルの優美な船体が、中央ふ頭に着岸しました。


10月4日にロサンゼルスを出航。日本の秋を巡り、北海道や東北地方さらに到着地の
東京港への長い船旅の途中での寄港でした。
2023年の室蘭港に寄港したクルーズ客船は12隻、今シーズンの最終を飾る船舶です。

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室蘭港に超大型クルーズ船が入港

2023年08月09日 | 室蘭港寄港・クルーズ客船&練習船・船舶など


超大型クルーズ「MSCベリッシマ」が室蘭港祝津ふ頭に着岸。過去には16万Ton級
の大型クルーズ船が入港した実績があるが、17万Ton級のクルーズ客船の入港は初め
てのことです。




船舶のシンボル、メインマストの形状は斬新的。

なにしろ大きい。海面からの高さ65m、19階建てのビルとほぼ同じ高さ。港内に架か
る白鳥大橋の下をくぐり抜け、港内の奥まった位置にある室蘭港中央ふ頭に着岸すること
はできません。



今回は、台風6号を避けてのツアールート変更による非公式な寄港。接岸桟橋内には立ち
入り禁止、歓迎のセレモニーなどは一切ありませんでした。次に来る時には正規のツアー
としての寄港を・・・‼ 
クルーズ客船「MSCベリッシマ」は、昨日21:00室蘭港を離岸、目的地の横浜港に
向かい出航して行きました。

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飛鳥Ⅱが室蘭港に入港・・・

2023年07月31日 | 室蘭港寄港・クルーズ客船&練習船・船舶など


飛鳥Ⅱの入港は今シーズンに入り2回目、通算17回目の入港です。
桟橋に着岸直前。大きな船体を滑らせるように、船首と船尾の位置変え180°の回頭を
行う。待ち構えていた、シャッターチャンスです。          






飛鳥Ⅱの巨体が中央ふ頭に着岸、タッグボートは港の仕事人‼ 
室蘭港には毎年多くのクルーズ船が入港します。その中、飛鳥Ⅱの優美さは格別です。
クルーズ船を見るたびカメラを向けたくなるのは、メインマストとファンネルカバー。

ファンネルカバーに描かれたマークは、クルーズ船のシンボル。
飛鳥Ⅱはグループ船舶会社の日本郵船と同じ、白地に赤色の2本線が描かれています。
                 (飛鳥Ⅱの撮影日は7月28日、3日遅れの記事投稿です)

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室蘭港に日本丸が寄港・・・

2023年07月16日 | 室蘭港寄港・クルーズ客船&練習船・船舶など



 室蘭港中央ふ頭に14日、海技教育機構の練習帆船・日本丸(2570トン)が入港。
優美な船体が中央ふ頭に着岸。
今回も航海訓練を重ねながらの寄港、あわせて物資の補給と乗組員の休養をかね4日間
の停泊です。





 船首には日本丸の象徴。航海の無事を祈る金色の女神像が取り付けられています。
4本のマストに張られた無数のロープは帆船のかなめ。日本丸には245本のロープ
が装備されています。




船尾飾りの唐草模様は欅(ケヤキ)材製。帆船の船尾スタイルは船体の見所の一つです。


追加画像、電飾された日本丸です。(撮影日時:7月16日20時前後)





                                     (完)  

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大型クルーズ船が入港・・・

2023年06月15日 | 室蘭港寄港・クルーズ客船&練習船・船舶など


室蘭港の外防波堤の遥か沖合、入港1時間前。霧で霞む海原を滑るように航行。
イタリア船籍のクルーズ船「コスタ・セレーナ」、今シーズンに 入り5隻目の
入港です。



コスターセレーナ、全長250mの優美な船体を室蘭港祝津ふ頭に着岸。
総Ton数114,147、何はともかく大きい






ファンネルマークは船体のシンボル、今まで入港した客船と比べ クラシックなデザイン。



船首も船尾も特徴的な外観をした船体です。



船尾に掲げた、船籍のイタリア国旗と重ね合わせた海運旗が潮風にたなびく・・・



コスターセレーナが着岸する港祝津ふ頭と、白鳥大橋は隣り合わせに位置する。
白鳥大橋の橋桁と海面の高さは、建設当時の世界基準の約54m。近年、客船
の大型化によりコスターセレーナなどは橋の下を通過できす、港の奥まった場
所にある中央ふ頭には着岸できません。


白鳥大橋の橋げたの下からの撮影です。

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世界最大級のSPE船が室蘭港に入港・・・

2023年06月11日 | 室蘭港寄港・クルーズ客船&練習船・船舶など



室蘭港崎守ふ頭に洋上風力発電を建造する船舶「BLUE WIND」が接岸しています。
全幅は50m、全長は142m、総ton数は 2万8000総Ton
のSPE(自己昇降式)作業船。
船上には、吊り上げ能力が2500Ton、最大高さ158mのメインクレーンを搭載する。


この船の大きな特徴、4本の脚を海底に着床させ船体をジャッキアップ。船体を海から
切り離し、波の影響を受けずに作業が出来る機能が備わる。

さらに、船首と船尾には船を自由に操船できる推進システムなど数々のハイテク機能を
装備した 再生エネルギーの未来を切り開く船舶です。

                       
                          ※「清水建設HP」から一部の字句や数値を引用。
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豪華客船入港・・・

2023年05月09日 | 室蘭港寄港・クルーズ客船&練習船・船舶など


室蘭港に豪華客船「シルバー・ウィスパー」が初入港、今朝定刻6:30分に中央ふ頭に
接岸しました。5月に入ってから3隻目の豪華客船。今年は、13隻の豪華客船が室蘭港
に入港する予定です。





「シルバー・ウィスパー」の船籍は南米バハマ。
  船尾に掲げた、バハマの国旗を組み込んだ商船旗が爽やかな5月の風にたなびく。



中央ふ頭の一角に植栽されている、満開のヤエザクラと豪華客船の2ショットです。

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砕氷艦「しらせ」室蘭港に入港 

2022年09月04日 | 室蘭港寄港・クルーズ客船&練習船・船舶など



    室蘭港に砕氷艦の寄港は24年ぶり。
        9月2日未明、鮮やかなオレンジ色の船体が祝津ふ頭に接岸しました。
      

      
     砕氷艦「しらせ」は、総トン数は12,650tonの海上自衛隊所属の艦船。
                     主任務は記するまでもなく、南極観測の人員や物資の輸送。
     今回、室蘭港への入港は総合訓練航海と広報の一環としての寄港です。
       



    砕氷艦「しらせ」の最大の特徴は船首部分。
      南極の海に張り詰める分厚い氷を砕きながら進む、砕氷性能は1.5mの厚さの氷
      を5㎞/Hhほどの速度で砕きながら進める、世界有数の性能を誇る砕氷艦です。

      
          
    
              昨日 / 今日の2日間、一般公開が行われる。

        市内はもとより、道内各地のナンバープレートを付けた見学者の車が並ぶ。
                 
           
             

    ※一部の記載、海上自衛隊「横須賀地方総監部総務部広報係」制作、パンフレットから引用。   

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