グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬、近隣の自然が織りなす今を発信しています。
 

暴れん坊低気圧の置き土産

2021年01月31日 | 室蘭の景色



  ドカ雪、短時間にまとまった雪を降らせる。湿った雪が木々の葉や幹枝に張り付き白く縁どる。
 毎年恒例、当地では1月~2月下旬ごろにかけて襲来する天候。このあと2~3回、早春の季節へ
 向けてのハードルです。




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この冬一番の大雪でした

2021年01月29日 | 室蘭・野鳥&水鳥



   道内の上空を低気圧が発達しながら通りすぎる。今朝は町全体が雪で真っ白に・・・。




  


    雪は午前中には降りやむ。野鳥たちは、野山に雪が積もり餌探しが困難。
       ツグミが、赤い実をたわわに付ける 街路樹のナナカマドの木に群がり集まる。



 











      ヒレンジャク(緋連雀)とキレンジャク(黄連雀)、突如 おおきな群れをつくり飛来。
            街路樹のナナカマドの木の周りを、にぎやかに囀り飛び交う。




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エゾリスは真冬の森の主役です

2021年01月28日 | coffee break;(etc )



       寒さが増すにつれて、エゾリスが山から森に戻って来ました。
               森の中に自生する、ヤチダマの大木はエゾリスの住みかです。 

        
   

                         


    エゾリスの体長は約25センチ、さらに 尾は20センチほどと小さなリスです。
         長い
尾は、樹上で敏捷に動き回るためのバランサーです。



   エゾリスは警戒心がとても強い
     一方、採餌中は近寄ってもその場を離れません。ただ、接近
する時は忍び足。
                 エゾリスもこちらに視線を向けたまま、両者警戒態勢の中での接
近です。    




        エゾリスが 手に持つのは大好物のオニグルミ。
                            固い殻を
ものともせず、強靭な歯で噛みくだき実を取り出します。






        森の中には湧水が流れる小川がある。
          水流は多くありませんが、真冬でも凍る事は有りません。
             エゾリス・野鳥・エゾシカなどの絶好の水飲み場です。


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今年2度目です・・・

2021年01月27日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



   夜半から早朝にかけて、一月には稀な雨が降る。
     併せ夜半から気温もプラスのまま。くわえて日中の気温は6℃まで上昇。
         時ならぬ暖かさで、庭の雪も融け露地植えの植物が姿を現しました。



     アラビスプロクレンス。
        氷点下10℃ほどの寒さにも耐えられる、アブラナ科の常緑多年草です。





   斑入りヤブラン。道内では ヤブランは生育していますが、斑入りヤブランは見かけません。
   数十年前に、本州方面から持ち帰り育て続けています。意外にも耐寒性の強い常緑多年草で 
   す。   


     

 
      ヤブコウジの赤い実と艶やかな深緑色の葉と、
             白い雪との対比は一際あざやかに目に映り込みます。

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港の朝景色

2021年01月25日 | 室蘭の景色



  今朝は放射冷却も伴い厳しく冷え込む。一方、日中の最高気温は5℃まで上昇。
        まだまだ 冬の季節は続きますが、西高東低の気圧配置が大きく崩れた一日でした。   
                                     寒中
海面に薄氷が張る室蘭港の朝景色です。





    港の一番奥まった波静かな場所。
      撮影時間は10時前後、気温の上昇で海面を覆っていた氷が融け始める。
            足元の護岸沿いの海面、定規で線を引いたように氷が融ける。





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寒さがゆるむ

2021年01月23日 | 室蘭の景色



   市郊外の高台に広がる牧草地。
      例年ですと一面の雪原となりますが 、今年はほとんど雪がありません。
            続いていた真冬日も途絶え、今日は冬の中休みのような一日でした。


  


      エゾシカの雌の集団が陽気に誘われ、牧草地を気持ちよさそうに動き回る。


          








   ミヤマカケス、雪の季節に目にするのは初めてです。
       餌を探しているのでしょうか、止まり木と雪穴の間を忙し気に飛び交う。




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ツグミとナナカマドの実

2021年01月22日 | 室蘭・野鳥&水鳥



    市内には街路樹として、多くのナナカマドの木が植栽されています。
      寒さが厳しい今の時期でも、小さな赤い実をたわわに稔らせています。

         ツグミは、ナナカマドの実が大好物。
          野山に雪が積もり餌が乏しくなると、群をつくり町の中にやって来ます。



     撮影場所は生活道路際、ツグミは人の気配や物音に特別敏感、
       車両が通過するたびに、ナナカマドの木から飛び立ち舞い戻るを繰り返す。

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低気圧が足早に通り過ぎる

2021年01月21日 | 室蘭の景色



    昨日 吹き荒れていた風/雪、今日はすっかり静まり返る。
       最高気温もプラス4℃、昨日と比べると±℃と3月中旬頃の陽気。
           最近の天候はジェットコースターのように乱高下、もう少し緩やかにと思う。



      クマザサの葉のうえに、新雪が ふぁっと積もる。
         深緑色の葉と純白な雪との、コントラストが目に清々しく映る。


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大寒の景色

2021年01月20日 | 室蘭の景色



  雪を抱く室蘭岳が、大寒の空を背景にそそり立つ。
    国土地理院での正式な山名は鷲別岳。室蘭岳の呼び名
は、市内のほぼ全域から山容を眺められる
 事から。
標高は911mと高い山ではありませんが、北海道百名山の一つに選定されています。
    







    撮影時の外気温は氷点下5℃、併せて西風が猛烈に吹き付ける。
      乾雪が、
道路わきに設置されている防雪ダンパーを西風に運ばれすり抜ける。 
         さらにスケールが増すと、交通障害をもたらすホワイトアウトとなります。


        
 
         道路際の土手に、西風が創り出した雪庇が張り出す。

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外は真冬日・・・

2021年01月19日 | 屋内栽培(観葉植物など)



    今日の天気は曇り晴れ。さらに、北西からの強烈な風が雪を運んで来る一日。
    併せて、最高気温はマイナス5℃。このような日は家の中でジッーと・・・。

     近頃、冬景色の連続投稿。雰囲気を変え、室内で育てるゼラニュウムの画像
    を投稿します。


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