グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

今日は、穏やかな年の瀬でした

2012年12月29日 | 室蘭の景色


 例年になく気象が目まぐるしく変動した一年。当地では、12月に入ってからも天候がスッ
キリとしない日々が続いていました。今日は一転、早朝から冬晴れの空が広がる穏やか一日。
 昨日まで、この時期にしては厳しく冷え込む。併せて、北西からの強い季節風が波を堤防に
打ち付け、
飛沫を凍り付かせました。



 室蘭市の追直漁港。大型漁船が数隻接岸しています。マストに掲げた大漁旗と日章旗を
冬の陽射しと潮風に はためかせ、新年を迎える準備です。



 今年も、あと2日と数時間となりました。
     『 この一年、当ブログに、お越し頂きました皆様にお礼申し上げます。
                                                   来る、2013年 良い お年をお迎えください 』                                                    
   
                   

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

港の朝景色

2012年12月25日 | 室蘭の景色



 今の季節にしては、すこぶる穏やかな朝明けです。ただ、外気温は-9℃と厳しい冷え
込み。防寒具で、頭~足・手の先まで全身を固めての撮影。度々投稿している室蘭港崎守埠
頭から、
港の朝の光景です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬の日

2012年12月24日 | 室蘭の景色




 冬の空が広がる。今朝は、放射冷却現象も伴い厳しく冷え込む。雪が、冬の陽射しを跳
ね返し目に眩しく映る。家からほど近い場所の雪景色です。






 朝の気温は今シーズン最低の厳しさ。風除室のガラスに幻想的な霜の花が咲きました。 
気温が上がると、瞬く間に融け 消滅してしまう繊細な氷の芸術です。










 ホワイトクリスマス!。我が家では子供達が成長した今、Xmasツリーの飾り付けはしな
いが、毎年この時期になると妻が窓辺に ささやかなクリスマスの小物を飾ります。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪とベニシタンの実

2012年12月21日 | 室蘭・四季の野花&花木



 先日からの降雪で庭の多年草達は、すっかり雪で覆われてしまいました。この時期の庭
は彩りが乏しい。その中、ベニシタンが紅色の実を小枝に鈴なりに付けています。
 
実と雪のコントラストが際立ちます。もう暫らくすると、ヒヨドリが庭に飛来、全ての実を食べ尽
くします。ベニシタンは、昭和の初期頃に薬効や染材として渡来したバラ科の小低木です。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月の空と海(絵鞆岬)

2012年12月20日 | 室蘭の景色



今日の投稿テーマも空と海です。日中の最高気温は-3℃、昨日に比べると幾分寒さが
緩む。
変わって、西の方角から強烈な季節風が、カメラを構える身体にも容赦なく吹き付ける。
 カメラアングルは、室蘭八景の一つ絵鞆半島の最西端に位置する 絵鞆岬からの眺望です。

 

 噴火湾の上空を厚い雪雲が横切る。雲間から光芒が、光りの帯を冬の海に放す。これから
寒さが増すに連れ、度々出現する神秘的な光景です。 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月の空と海

2012年12月19日 | 室蘭の景色



 午後になって数日振りに冬の青空が広がる。道内の日本海側では大雪、強い西風に押
され雪雲が噴火湾の上空を流れて行きます。









今日の当地の日中の最高気温は-6℃、今シーズン一番の厳しい冷え込みの一日。カメ
ラアングルは、室蘭市崎守埠頭から西空の光景です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オキザリス’桃の輝き’

2012年12月18日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



 先日、園芸店で目に止まりその場で購入。名札には、オキザリス ’桃の輝き’。葉の形が
一般的な
オキザリスと異なり小さく、葉の茂る株を見ただけではオキザリスとは思えません。
外は雪。室内でも咲く花が少ないこの時期、オキザリス’桃の輝き’の
花期は11月~3月頃迄。
冬に花を咲かせる可憐なオキザリスです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2階の窓越しからの太陽柱

2012年12月13日 | 室蘭の夕日&夜景



夕空を舞台に太陽が垂直に天空に向かい光を放す。太陽柱は、高層の大気中に漂う氷
の微粒子に太陽光が反射。併せて、数々の気象条件が重なり出現する珍しい気象現象です。
2階の窓から眺める西の空、
自然が織りなすスペクタルショーをカメラに撮り込む事が出来ま
した。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬の散歩道沿いで・・・

2012年12月12日 | 室蘭の景色


 我が家から片道2キロほどを行く、何時もの散歩道です。道路の両脇の歩道は散歩や
ウォーキングをする人たちが踏み固めた細い雪道。積雪の無い時期に比べると所要時間は
約倍。往復4キロの道を撮影を行いながらのゆっくり歩行。心地よい汗が滲む雑木林沿いの
冬の散歩道です。



散歩道沿いの両脇は広葉樹が生い茂る雑木林。葉を散らした雑木林をクマザサが縁どる。
雪の白さの中で、緑色の葉を茂らせているクマザサが清々しく目に映ります。





 雑木林の奥は、道内の名門コース室蘭ゴルフ娯楽部のフェアウェイ。我が家から徒歩で
10分程の至近距離。
当地は道内では温暖で積雪の少ない地域。それでもゴルフ場は雪が降り始める11月下旬頃
から、翌年の4月中旬まで
の約5ヵ月間 close状態となります。



防雪棚です。当地に降る雪は、一般的には軽くサラサラとしています。防雪棚は風の力を
利用し、道路上に降る雪を飛ばして吹き溜まりや視程障害を防ぐ柵です。
 先日まで蛇腹式の棚は畳まれ収納されていたが、本格的な冬のシーズンを前に棚が上部に
吊り広げられました。
 下の画像は、一本桜で有名な広大な牧草地。これから冬本場を迎えると、強烈な西風が吹き
抜けます。冬の陽射しを受け、牧草地と道路を隔てる防雪棚の影が長い弧を描き出しました。



 防雪棚は道路に沿うように、ほぼ一直線に設置されている。なぜ、牧草地に映る防雪棚
の影が弧を描くのか、首を傾げたくなる光景です。
  ※撮影位置は異なりますが、一番上の防雪棚の画像では牧草地に映る影は防雪棚と平行かつ直線的です。
     どうして、このように曲線的に見
えるのでしょうか


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

港の朝の風景

2012年12月12日 | 室蘭の景色



 何時もの室蘭港崎守埠頭から、朝明け直後の港の光景です。昨夜から空が晴れ渡り、
今日の朝は放射冷却により厳しく冷え込む。撮影時の外気温は-5℃、凛と静まり返る海面
を冬の朝日がオレンジ色に染め抜きました。





 



今の季節が訪れると、埠頭には日の出 直前からチカを釣る人達が糸を垂れる。チカは、
ワカサギによく似ていますが純海産種。三陸以北の海水温度の低い海域に生息する、
魚体が
15cmほどの小魚です。
 チカは群れて港内を回遊します。一旦岸寄りすると入れ食い状態。殆どの釣り人が午前中に
は、200~300匹の釣果をあげます。
 料理方法は色々とありま
すが、テンプラ、フライが定番です。本州方面で魚影の濃いシロギス
に似た白身で淡泊な味わいの魚です。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする