グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

穏やかに暮れゆく

2020年02月13日 | 室蘭の夕日&夜景



 今日の日中の最高気温は10℃。南から暖かな空気が流れ込み、3月下旬頃の陽気の一日でした。
夕刻になっても、そのまま穏やかな陽気。夕日が もやる西空を茜色に染める、室蘭港崎守埠頭から
眺める夕日の光景です。




 
当地の日没時間は17:05分。噴火湾を挟み対岸の渡島半島に沈む夕日です。

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春先のような陽気

2020年02月12日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



 朝から、南からの暖かい大気が流れ込む。季節が1ヶ月半ほど駒を進めたような陽気。昨日まで

港の波静かな海面に張っていた氷。時ならぬ暖かさで溶け、港の中をゆったりと浮かびただよう。











 ビッシリと氷が張り詰めていた港内の一角。今朝は、溶けた氷の片鱗がさざ波に揺れる。

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2月の空と海

2020年02月11日 | 室蘭の景色



 雲が噴火湾の洋上を東の空に向かい連なり流れる。先日までの雪雲と一変、白く軽やかでゆったり
としたな雲。今日は冬
の幕引きのような陽気の一日でした。

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この冬一番の冷え込み

2020年02月09日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



 今朝は、今シーズンで最も厳しく冷え込む。立春が過ぎると、毎年冬のダメ押しのような寒さが訪
れる。一方、週間天気予報では明日あたりから気温は上昇傾向。間もなくすると2月も中旬。当地で
も ゆっくりとですが、季節は春へと進み始めます。




 撮影時、車載式の温度計は-7℃を表示。おそらく、この冬最低の気温です。

 カーフェリー桟橋付近の海面の一部にも、薄氷が張る。







 この場所は、先日も画像を投稿。今日は、海面が雪原のように白い氷りに一面覆われる。
蓮葉氷は、柔らかなフレーク状の氷です。緩やかに波に揉まれると、氷の端がささくれたように盛り
上がります。その形が蓮の葉を連想させる事から蓮葉氷と呼ばれています。


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エゾリスが住む森

2020年02月08日 | coffee break;(etc )



 今日は朝から、清々しい冬空が広がる。久し振りにエゾリスが住む森の中をウォーキングを兼ねて
散策。








 エゾリスは越冬しませんが、寒い時には なかなか大木のウロ(樹洞)の中から出てきません。今日
は陽射しが燦々と降り注ぎ、エゾリスがウロから顔をのぞかせ 木の上で活発に動く。








 森の中には湧き水が流れる小川がある。エゾリスの絶好の水飲み場です。撮影時は-3℃、小川の
流れは凍らず  セリが緑々した葉を茂らしています。セリの葉の上、雪ではなく霜の花です。





 カメラを構えるこちらに警戒、鋭い眼光を飛ばす。
                      そのあと、何を考えたのかカメラに向かい珍しいポーズ 。「撮るなら撮れよォ~!!」






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未知の体験、認知機能確認検査を受けました

2020年02月07日 | coffee break;(etc )


                                                                          ( 画像は記事と全く関係ありません。殺風景なので挿入しました)

 運転免許証の更新期間が満了するのは今年の5月、誕生月と被る。道交法の適応で75歳以上の運転
免許証の更新は、高齢者講習の前に「認知機能検査」を受ける。
 
運転免許証の更新期間が満了する日の6ヶ月前の昨年の12月に、「認知機能検査と高齢者講習」の案
内が公安委員会から届く。
「認知機能検査」を受けなければ高齢者講習を受けられない。結果、運転免許証の更新はできず免許は
失効となる。早々、先月「認知機能検査」を受けました。


検査の概要。
 記憶力や判断力を測定する検査で、時間の見当識、手がかり再生、時計描画などについて、
指定時間内に検査用紙に書き込みながら行う。(検査時間は30分) 
検査は以下の3項目。
     1.時間の見当識
     検査時における年月日、曜日及び時間を検査用紙に書き込む。
     2.手がかり再生         
  
     16コマの絵柄を見せられ記憶。その後、記憶を薄らせるためランダムに書き並
     べた数字の中から、検査員が指定した数字に鉛筆で斜線を書き込む。
     その後、検査用紙に記憶している16コマの絵柄名を書き出す。
                        次に、絵柄の記憶を紐解く手がかりとなるヒントが検査員から与えられる。当
      然、その分の獲得点数は低く設定されている。     
   3.時計描画
       検査用紙に時計の文字盤を正確に描く。その後、検査官が提示した時刻の短針と
      長針を正確に描き加える。

これらの検査は、一見簡単そうに思えるが実際にはなかなか手強い。検査の得点により、別途
受講する高齢者講習の時間は、76点以上は2時間、76点以下は3時間、49点未満は公的
な機関からの指導などが・・・。(3項目の検査得点にはそれぞれファクターがかかる)




検査終了後、直ちに採点が行われその点数に応じて評価が下る。
  1.記憶力・判断力に心配がない(認知機能の低下のおそれがない)
  2.記憶力・判断力が少し低くなっている(認知機能の低下のおそれがある)
  3.記憶力・判断力が低くなっている(認知症等)
    3.に該当する場合は、臨時適性検査の受講や医師の診断書を提出することとなる。

これから、運転免許証の更新を行われる75歳以上の方々の「認知確認検査」の目安になればと思
 い、受講した検査の概要を記事にして見ました。(一部の字句は警察庁HPから引用)

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2月の雪・・・

2020年02月06日 | coffee break;(etc )



 室蘭市の郊外、室蘭岳の裾野に広がる牧草地。夜半に降った雪で、再び銀世界に変貌しました。
2月に入ると、
まとまって降る雪はあと2回ほど、雪の季節も終盤間近です。



  雪の上の青い模様は、牧草地と道路の境に設置されている風雪防止用ダンパーの影です。





 室蘭岳の直近、ここまで足を踏み入れると積もる雪は限りなく純白です。




 
 クマザサと雪のコントラストが目に清々しく映り込む。





 道すがら、キレンジャクが目に止まる。なぜか、数年におきに数十羽の群れをつくり飛来します。
ナナカマド・
ベニシタンやイボタなどの実を好んで食べる野鳥です。



 キレンジャク、イボタの細くしなる枝に稔る実を啄む。

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室蘭港の冬の風物詩

2020年02月05日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷


 
 今朝は強く冷え込む。室蘭港の一番奥まる波の静かな海面に、厳寒期の風物詩「蓮葉氷」が出現し
ました。




 蓮葉氷は、フレーク状の薄く柔らかな氷。さざ波に揺らぎながら接触し合うと、氷の縁がまくれ上
がる。
その形が、蓮の葉を連想させることから蓮葉氷と呼ばれています。







 太陽が高くなるに連れて海面の温度が上昇すると、瞬く間に蓮葉氷は消滅してしまいます。

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立春の空

2020年02月04日 | 室蘭の景色



 「立春」言葉の響きから、身も心もどことなく軽やかに。一方、この時期は一年で一番寒い。今朝
は暦に併せるかのように厳しく冷え込む。日中の
最高気温も-3℃の真冬日でした。

 2月を迎えると太陽の高度は日毎に上昇し、つれて陽射しが勢いを増す。当地でも立春を過ぎると、
季節は春へとゆっくり進み始めます。








 太陽の光線を遮り流れる雲が、縁を七色に彩りながら東の空に向かって軽やかに流れる。





 当地の上空は新千歳空港を飛び立ち本州方面への航空ルート。おそらく高度は8000㍍付近、青空に
航跡
を描き一路・・・。




  待ちに待っていた立春の知らせ。この時期になると、行きつけのゴルフ場からシーズン開幕の案内
が送られてくる。当地のゴルフシーズンは、一般的には雪が消える4月初旬から11月下旬頃まで。今年
は少雪、ゴルフ場のオープンは例年に比べて一ヶ月ほど早めです。


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絵鞆岬から港側の眺望

2020年02月02日 | 室蘭の景色



 今日は午前中から一挙に晴れ間が広がる。冬の間は、季節風が強く足が遠のく絵鞆岬の近傍を散策。
絵鞆半島を縦走する観光道路脇から港側の眺望です。蔓草や木々の枝葉が生い茂る季節を除く、時期
限定の景色です。







 絵鞆岬は、室蘭港を外海と隔てる絵鞆半島の最先端に位置する。一帯は市内有数の景勝地です。



 岬の外海側は、海面からの高さ100㍍ほどの垂直な断崖が連なる。





 絵鞆岬、道路を挟む港側には町並が広がる。人の暮らしと大自然とが隣接するユニークな場所です。



 絵鞆岬を後に港側に下る坂の途中。度々画像を投稿しています絵鞆漁港を眼下に、室蘭港に架かる
白鳥大橋方面の眺望です。

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