毎年恒例、サケ釣りの季節が訪れて来ました。
室蘭岳を水源とする 清流チマイベツ川の河口付近は、市民は元より
札幌方面などからの釣りの方々が繰りだしています。
鮭釣りの魅力は、針に鮭がかかった時のダイナミックな引き。
竿をしならせ、渾身の力を込めて釣り糸を巻き上げる。
釣り上げた鮭は、目視で4キログラムほどもある大物です。
室蘭港に砕氷艦の寄港は24年ぶり。
9月2日未明、鮮やかなオレンジ色の船体が祝津ふ頭に接岸しました。
砕氷艦「しらせ」は、総トン数は12,650tonの海上自衛隊所属の艦船。
主任務は記するまでもなく、南極観測の人員や物資の輸送。
今回、室蘭港への入港は総合訓練航海と広報の一環としての寄港です。
砕氷艦「しらせ」の最大の特徴は船首部分。
南極の海に張り詰める分厚い氷を砕きながら進む、砕氷性能は1.5mの厚さの氷
を5㎞/Hhほどの速度で砕きながら進める、世界有数の性能を誇る砕氷艦です。
昨日 / 今日の2日間、一般公開が行われる。
市内はもとより、道内各地のナンバープレートを付けた見学者の車が並ぶ。
※一部の記載、海上自衛隊「横須賀地方総監部総務部広報係」制作、パンフレットから引用。
当地の日出時間は5:02分、夜明け前の空です。
全天を覆い隠すように、うろこ雲が広がりました。
エゾシカ、朝の採食は日の出 直前から・・・
撮影時間は5:20分前後。
小高い丘の上に広がる牧草地、平地より20分ほど遅い日の出です。
近頃、スッキリとしない空模様の連続。
今日は一変、 清々しい秋本番を直前にした空が広がりました。
エゾシカの雄2頭と遭遇。
春に生え変わった角も立派に成長、2か月後の繁殖期を待つばかりです。
道沿いの草むらで、ムラサキツリフネソウ(紫釣船草)が独創的な花を咲かせています。
細い茎の先端に花を付けた様子が、小舟を吊り下げたように見える事が草名の由来。
下の画像はほぼ同じ場所に咲いていたキツリブネソウ(黄釣船草)。それぞれ花の時
期が異なる地域もあるようですが、当地では今が両花の開花時期です。