須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

アジサイの物語

2021-05-27 12:53:31 | 花・植物

2021年5月27日 <父>

早くもアジサイの季節がやって来ました。今日は朝から雨で、団地のアジサイの成長を

を観察しながら、これまでの経過について思いにふけりました。

まずは、このガクアジサイ。通称「光海」です。2005年頃にさし木から育てた

苗を2株植え付けました。このアジサイの成功がきっかけになって、団地のさし木

講習会が始まりました。

 

 

2017年に「ダンスパーティ」の小さな苗を3株植え付けました。

2株は順調に育って、皆さんに注目されています。

 

 

植え付けから2年連続で、業者の草刈りによって切り取られたダンスパーティー。

今年はやっと復活して花をつけました。ホタルブクロも写っています。

 

 

昨年、寄贈された「テマリテマリ」も花をつけました。アジサイハバチの幼虫被害で

葉に穴があいてしまったのが残念です。

 

 

「霧島の恵」に囲まれて咲いたピンク色の「ミセス・クミコ」。ミセス・クミコは

2015年に寄贈されましたが、2016年に植え付けた霧島の恵の成長に

負けてしまっています。これまで植えた中で、一番育てるのが難しいアジサイです。

 

 

駐車場脇の赤紫色のガクアジサイ。近くにお住いの方が植えたとのこと。

現在、病気療養中でこのアジサイをみることはできないようです。

 

 

アジサイの小径に2017年に植えた濃紫色になるアジサイ。当時の小学4年生が

さし木から育てました。

4年経って花をたくさんつけました。育てた子どもは、もう中学2年生なのですね。

採取した元のアジサイも元気に成長しています。もう亡くなられた花好きの方が

植えたと聞きました。

 

 

最後に、中央通路沿いのアナベル(アメリカアジサイ)。

2014年の植栽サポーター活動開始時から植え付けています。

20数株がやっと大きな株になって来ました。

2021年5月27日 東京都稲城市にて オリンパスTG-5

 

昨日の皆既月食は雲に阻まれてみることが出来ませんでした。

11月19日の宵に、皆既に近い部分月食が見られます。

今度こそ晴れると良いですね。

コメント (4)
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