教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

自転車2200台を不適正撤去 150万台分の記録調査へ 大阪市

2024年05月08日 20時38分59秒 | ニュース
 
 
 
 

自転車2200台を不適正撤去 150万台分の記録調査へ 大阪市

自転車2200台を不適正撤去 150万台分の記録調査へ 大阪市

大阪市職員による自転車の不適正撤去について、記者会見で謝罪する市担当者=同市で2024年5月8日午前11時45分、井上元宏撮影

(毎日新聞)

 大阪市は8日、同市建設局の男性職員が、路上の自転車を規則で定めた期間(7日間)以上放置されていることを確認せずに撤去していたと発表した。2019〜22年に2211台の不適正撤去に関与したという。市は警察に相談し、懲戒処分も検討。組織内で慣習化していた可能性もあるとして、市全域の約150万台分の撤去記録を再調査する。

 市は駅周辺で設定された自転車放置禁止区域以外では、路上の自転車を職員が把握した場合、7日間以上の放置を確認して撤去することにしている。男性職員は十三、中浜両工営所で自転車撤去を担当していた19〜22年、淀川区など6行政区で巡回や住民の通報で歩道上などで自転車を確認すると即時撤去していた。同行していた職員にも指示していたとみられるという。

 業務報告書には7日間以上の放置を確認したと虚偽を記載。盗難自転車かどうかを警察に照会するため、自転車の防犯登録シールの番号を市の別部署に報告する取り組みをしていた中浜工営所ではシールをはがしていた。男性職員は「通行の支障になり、住民の早期撤去の要望もあった。ぼろぼろの自転車が多く、取りに来るのも大変だろうと考え、防犯登録シールをはがした」と説明しているという。

 市が調査したところ、十三工営所では男性職員が撤去担当になる前や転任後も不適正撤去が確認された。このため、記録がある10年以降に放置禁止区域外で撤去された自転車約150万台について再調査。不適正に撤去された自転車についての賠償などの検討も進める。

 市は「市民財産への侵害であるとともに、自転車撤去行政への信頼を揺るがす事態」と謝罪した。【井上元宏】

 
 
 
 
 
 
 
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【速報】トヨタが日本企業として初の営業利益5兆円台

2024年05月08日 14時22分03秒 | ニュース

【速報】トヨタが日本企業として初の営業利益5兆円台

TBS NEWS DIG5/8(水)14:02

【速報】トヨタが日本企業として初の営業利益5兆円台

【速報】トヨタが日本企業として初の営業利益5兆円台

 

トヨタ自動車の2023年度の連結決算は、日本企業として初めて営業利益が5兆円台となりました。

 

 

 
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ジョブズが「点と点は、後からでしかつなげない」と言った理由。米人気司会者のキャリア形成術に学ぶ

2024年05月08日 05時54分52秒 | ニュース

ジョブズが「点と点は、後からでしかつなげない」と言った理由。米人気司会者のキャリア形成術に学ぶ

ライフハッカー[日本版]5/7(火)22:27

ジョブズが「点と点は、後からでしかつなげない」と言った理由。米人気司会者のキャリア形成術に学ぶ

ライフハッカー[日本版]

 

若き起業家(少なくとも、かつて若くして創業した起業家)という存在は、注目されるものです。ジョブズ、ゲイツ、ペイジ、ブリン、ザッカーバーグなどなど…例を挙げたらキリがありません。

しかし、アメリカ合衆国国勢調査局とマサチューセッツ工科大学(MIT)の2人の教授が実施した調査で、「成功する起業家は、テクノロジー分野においても中高年世代である傾向がある」ということがわかりました。

一般論として、60歳の起業家は、企業を立ち上げて成功する確率が30歳の起業家の約3倍、立ち上げた企業が最終的に全企業の上位0.1%(そう、0.1です)に入る確率は約2倍となっています。

たしかに、若い創業者のほうが技術に精通しており、かつリスク回避しない傾向は強いでしょう。

しかし、年配のスタートアップ創業者のほうが経験が豊富で、スキルセットも幅広く、多様なネットワークを有しており、資本へアクセスする方法も多く持っているのです。

スティーブ・ジョブズもこう言っています。

将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることはできません。できるのは、あとからつなぎあわせることだけです。

だから、そうした点が将来どこかでつながるのだと信じるしかありません。直感、運命、天命、カルマ…何にせよ、何かを信じる必要があるのです。

私はこのやり方で後悔したことはありません。むしろ、これまでの人生において何よりも重要な考え方になっています。

だからこそ、「生かすことができる」という時、重きが置かれているのは「できる」の部分です。

何事にも言えることですが、自分が持っているスキルや知識を使って何をするか、そしてさらに重要なことに、たとえそれが「今後どのように生かされるか? どのようにつながっていくか?」がその時点ではわからなくても、自分が持っているスキルや知識をさらに磨こうとし続けることが、何よりも大切なのです。

特に、すでに高いレベルで成功している場合はそうです。

大人気司会者に学ぶ「点と点のつなぎ方」

たとえば、カート・メネフィー。アメフトファンなら誰もが知っていますが、メネフィーはアメリカでもっとも注目されるNFL(プロアメリカンフットボールリーグ)の試合前の番組「Fox NFL Sunday」とともに、Foxの試合後の番組「The OT」でも司会を務める人物です。チャンピオンズリーグでも、全米オープンでも、UFC(総合格闘技団体)でも番組で司会を務めたことがあります。

さらにうえに登り詰めるというのは、すでにトップに達している場合には難しいものです。

ところが、ここ数年はFOXのUFL(プロアメリカンフットボールリーグ)中継の実況を担当。Fox 5の朝の番組「Good Day New York」の司会者でもあります。2022年には、ノースウェスタン大学で公共政策・行政学の修士号を取得しました。

すでに持っているものをさらに磨くということを、メネフィーは理解しているのです。そして、明確な終わりが見えない道に踏み出すということも。

よく理解したうえで直感で動くのが好きなんです」とメネフィーは言います。

情報は集めますが、ある時点で自分の直感を信じなければなりません

どんなに分析しても、ある時点で岐路に立ったら自分で選択しなければなりません。すべきことはして…でもそのあとは、正しいと感じることをするんです。

この方法が少しストイックに聞こえたとしても無理はありません。起こることすべてをコントロールすることはできませんが、それにどう対応するかはコントロールできます。時に、ある決断が正しかったのは、それを正しい選択にしたからなのです。

十中八九、決断がうまくいくのは自分がそれを正しいものにしたからです。

うまくいかない1回は不運です…が、うまくいくと「確信」が持てるのをじっと待っていても、十中八九うまくいくということはありません

「それに」とメネフィーは続けます。

もしうまくいかなかったら、「うまくいかないということをうまくいかせるんだ」といつも思っています。

好奇心があれば、何か答えが見つかるものです。「欲しかった」答え、望むタイミングでの望んだ答えではないかもしれない…けれど、「何かしら」の答えはいつも見つかります

たとえその答えが、失敗の経験から学び、次に進むことであったとしても。

新しいことに挑戦するには、それなりの自信も求められ、すでにある程度の成功を経験しているのであれば、もう一度初心者に戻ろうという意欲も必要です。たとえどんな見返りがあるのかわからなかったとしても、です。

「ほかに様々なことを追求すると、わかります」とメネフィーは言います。

いろいろと違うことをすることで、すでにしていることが上達するのです。

大学に戻って修士号を取ることはどうか? それがニューヨークの朝のニュース番組につながるとは思いませんでしたが、公共政策について知識を深めようという努力を見せた結果、そうなりました

旅でも同じです。旅は様々な扉を開いてくれます。知らない人と経験を共有し、つながる感覚を生み出してくれるのです。

また、これまでずっとベースを弾いてきました。それが結果として、クリスチャン・マクブライドやスティング、デイヴ・グロール(Foo Fighters)といった人たちと番組の中で共演することにつながりました。

自分の力でできることを探し続ける

たしかに、メネフィーは自分の注目度を利用して扉を開くこともできたでしょう。しかし、そうではなく自分の知識や経験、努力で扉を開けたいと考えたのです。

コロナで世界が一変した時、政府の一部ではそのことが理解されていた一方、別の一部では理解されていない状況を見ていました。そして、そのあとジョージ・フロイドの一件が起きました。

そして考えました。「自分には様々な場所で聞いてもらえる発信力があるし、アメフトの番組で私を見るのが好きだというだけで会話してもらえる。この恵まれたプラットフォームをどう使えば、世界についてもっと知ることができるだけでなく、願わくば何らかの形で世の中のためになるのだろうか」と。

もっと深い知識の基盤が必要だということはわかっていました。それが大学に戻る大きなきっかけになったのです。

点と点をあとからつなぎあわせること、そして、より深い知識の基盤を身につけたいと望むメネフィーの気持ちが、新たな仕事のチャンスにつながりました。また、そうしたチャンスで優れた結果を残すためのスキルの基盤を広げることにもなったのです。

さらに、もしかしたら将来、さらに違った機会に恵まれるかもしれません。

口に出して言ったことはありませんが、いずれ政治家としてのキャリアに興味を持つかもしれないと思っているところもあります。

近い将来だとは考えていません。公共政策の学位を得たことは、今後のそうした可能性に向かっていく励みになりました。あと50年あるなら、やってみたいかもしれません。

また、別の楽器を学ぶことにも興味があるといいます。ほかの言語を流暢に操ることができるようになることにも。筆者の友人がよく言うように、本当に「年寄り」になる日は、何か新しいことをしたいと思わなくなった日なのです。

やり遂げたいことをすべて終えてしまうべきではありません。やり遂げてしまったとしたら、可能な限り充実した人生を送れていないのです。

将来だけを見つめずに、今を生きること

しかし、できるだけ頻繁に立ち止まって、今あるものに感謝することも必要です。

今までもらったアドバイスの中で最高のものの1つは、結婚する時のことでした。

友達が「結婚式の日は、パートナーと二人、1時間ごとにほかのみんなから離れて2、3分一緒に過ごし、その瞬間に浸ること」と言ったのです。

今まで言われた中で最高の言葉でした。

メネフィーは次のようにも言います。

もっと広い意味で今この瞬間を楽しむ方法を見つける必要があります。

スーパーボウルで5回司会を務め、今年で6回目になります。もし8歳の自分に「いつかスーパーボウルに携わり、働いて給料をもらって、親友たちと楽しい時間を過ごすよ」と言えたとしたら…。

将来のことに集中するあまり、今日できることを楽しみ、味わうことを忘れてはいけません

ということで奇しくも話題は一周して、何かを達成することややり遂げること、よりよい自分になるために絶え間なく努力すること、という話に戻ってきました。

友人とイタリアに行った時のことです。

とにかく何でも写真に撮っていました。すると、ある女性が言ったんです。

「質問したいんだけど、どうしてアメリカ人はそんなに写真を撮るの?」と。

私が「どういう意味ですか?」と尋ねると、「思い出には残らないの?」と言ったのです。

人は時に、立ち止まって物事を味わうことを忘れてしまうことがあります」とメネフィーは言います。「瞬間を写真に撮ることに忙しくなるあまり、その瞬間を本当の意味で体験していないのです」

仕事でも、会社でも、学校でも、最後の日だけに浸るのではなく、毎日をしっかり味わうことです。

振り返って「これが当たり前だと思ってた。いや、もっと悪いことに、この人たちのことも当然だと思ってた」などとは思いたくないはずです。

なぜなら、いつの日か一番記憶に残っているのは、賞賛を勝ち取ったことや地位を手にしたこと、達成したりやり遂げたりしたことではないからです。

一番覚えているのは、それらを共にした人々のことでしょう。

そして、それはたとえ完璧に計画された道程ではなかったとしても、理想の自分になるために歩んだその道のりなのです

スティーブ・ジョブズが語った、意外なほど現実的な「成功する起業家の条件」 | ライフハッカー・ジャパン https://www.lifehacker.jp/article/2402-this-one-obscure-steve-jobs-quote-completely-changed-how-i-view-being-an-entrepreneur-and-why-it-might-for-you-too/

スティーブ・ジョブズ流|部下の潜在能力を最大限に引き出すリーダーシップ術 | ライフハッカー・ジャパン https://www.lifehacker.jp/article/2301-it-took-steve-jobs-a-few-sentences-to-offer-best-leadership-advice-you-will-hear-today-1/

Source: KelloggInsight, Fox Sports(1, 2), Fox 5

Originally published by Inc. [原文]

Copyright © 2024 Mansueto Ventures LLC.

 

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