心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

人生の3つの坂

2008-01-06 | 教会
初仕事が土曜日、次の日は休みとあって気分は楽々。

今日は礼拝にもゆったりした気分で参加できた。

礼拝説教題は「神のたまもの」という題だったんだけど、

のんびりしすぎて集中していない。

だけど、「人生の3つの坂とは、元総理小泉さんの独特の説法で」と言う声に

我に返る。

人生、上り坂、下り坂、そしてまさかというのがあると言う。

そういえば、「まさか?」って思えること何度も経験したっけ。

若い頃、夢見た人生は「まさか」こんな筈ではなかった

どんな時も受け入れていくより他はない。

会員さんを送り届けて海岸線を通って帰宅。

"弱さも悩みも糧として"

そう思っていたら下の詩が目にとまった。


命の音
お母さん 僕の耳は

どうして聞こえないの

あなたは答えてくれません

でももういいんです

あなたの悲しそうな眼を見るのがつらいです

あなたのお腹で心臓の音を聞きながら

育った僕

この「生命」の音を

ありがとう


この詩は、戦争末期の小学生のとき
爆風のショックで聴力を失われた
大石 忠さんという方の詩です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする